北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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からくり人形の世界2

2012-09-30 19:48:07 | 道外旅行記
「飛騨高山 まつりの森」第二章です。
どんな屋台とからくり人形が見られるかな?








まずは、「神楽臺」という屋台。





この屋台は、祭り本番において、お囃子を奏でながら、常に行列の先頭を歩いていることから、この展示でも、こうして人形がお囃子を奏でています。





このように、太鼓を叩く人形も乗っています。





お、今度は屋台ではなく獅子舞ですかな?





なるほど、夫婦でしたか。
これが、笛の音に合わせて踊るということで、どういう具合になるのか楽しみ。





まず踊り出したのは、こちら雌の獅子。








続いて、向かって右側の雄獅子も踊り出します。








夫婦そろっての舞。
間近で見ていると、なかなかリズミカルで面白かったです。
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映画が楽しみ

2012-09-30 14:36:51 | 特撮作品鑑賞
(今週の特命戦隊ゴーバスターズ)

冒頭からいきなりやさぐれている森下君。
一体何があったのかなと思ったけど、その辺の背景が、ちょっと曖昧なままだったような気がするな・・・。
前回、ギャバンがゴーバスターズのサポートをして、魔空空間からの脱出にも成功したけれど、それだけで、誇りを忘れるほど自分を見失うものなのかな・・・と。
ここはやっぱり、それだけでなく、知らず知らずのうちに、積りに積もっていた物があったと見るのが順当じゃないかな。

そんな彼もさることながら、彼に向かって「森下さんらしくない!」と一喝し、ラストでは、「司令官が寂しがってるから帰りましょう」と促す仲村さんが、今日はいつも以上に魅力的に思えたのが、仲村さん派としては凄くよかった。
しかし、「(森下が)いなくなったことに気付かなかった」とストレートに言うヒロムとヨーコもどうかと思うけど、自分の部下が長時間席を外しているのに「そう言えばいないな」としか思わない司令官もまあどうなんだか。
多分、司令官がそう言っていたことを知ったら、森下君はもっと落ち込んじゃうだろう。
仲村さんはともかく、ヒロムとヨーコなら、そのまま言っちゃいそうな危険もあるけどね。

その他、気になったこと。
まず、魔空空間での戦闘シーンで、リュウジとヨーコが、洞窟の中で巨大な岩石に追いかけられるシーンがあったけど、あれはやっぱり、本家ギャバンのED映像へのオマージュということだろうか。
もう、観た瞬間そう思い、頭の中で「星空のメッセージ」(ギャバンのEDテーマ)が流れ始めてましたから。

それと、ギャバンの蒸着プロセスに続き、ゴーバスターズの変身時間についても触れられていたけれど、0.5秒と聞いて、「えっ、そんなに長いの?」って思っちゃった。
だって、ギャバンに続くシャリバンとシャイダーは1ミリ秒だし、同じ戦隊でも、ゴーカイジャーは0.1ミリ秒ですよ。
ま、いいかそれは別に
0.1ミリ秒だろうと0.5秒だろうと、普通の感覚からすれば想像できない速さであることに変わりはないわけだから。

ギャバンと言えば、10月20日公開の「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」は、例によって函館では上映されないので、青森まで観に行くことにした。
10月最後の土日(27日~28日)に一泊で行くことにして、滞在期間中のどこかで観に行く予定。
楽しみですよこれは。
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からくり人形の世界

2012-09-30 09:04:12 | 道外旅行記



「飛騨の里」に続いては、まだ時間があったので、高山市内の周遊バスで、少し外れにあるスポットへ。





「飛騨高山 まつりの森」という場所。
この「まつり」とは、先日の記事でも触れた、春と秋の高山祭のことで、祭で活躍する屋台をはじめとする関連施設が展示されている場所です。





館内へ入ると、まずはこういう展示物が。





奥のドーム状の場所へ。
このような屋台が多数保存されているのだけど、これ、ただ保存されているわけではないのです。





まずは「福寿臺」という屋台。





この桃は一体?





おやおや、人形が近づいて来ましたね。





そう、こういうことなのです。
屋台に飾られているからくり人形が、このような動きを見せるというのが、この施設の売りなのです。





祭で使われる大太鼓。





このように、人形が、力強く太鼓を叩いているのです。








「金鶏臺」という屋台。








動画じゃないのでわからないかもしれないけど、この二つは同じ人形で、時代劇なんかでもよく見られる薪能のごとく、人形が能面を装着するという趣向でした。

まだまだこんなものではありません。
ここのレポは、写真が多いので、三回に分けて掲載します。
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業務用食材が買える

2012-09-29 21:51:33 | 函館
先週富山でもらった風邪はすっかり良くなったけど、実は今週、ずっとアレルギー性鼻炎の症状に悩まされていたので、今日、7か月ぶりに、耳鼻科へと行ってきた。
と言っても、3月までかかりつけだった所は、駐車スペースがそれほど広くないので、今日は、駐車スペースが充実している函館郊外の所へ。
案の定というか、アレルギー性鼻炎との診断だったので、吸入をして、2週間分薬をもらってきたのだけど、こうやってわざわざ函館まで行かなければならないのはすごく面倒なので、江差にも、耳鼻科が一つできてほしいなあ。(道立病院に耳鼻科はあるのだけど、毎日診療しているわけではないし、土曜日は外来は休診なので)

話は変わって、午後は、函館市内で、初めて立ち寄る食料品店へ行ってみた。
業務用食品を一般向けにも販売しているというお店で、冷凍食品や、スーパーでは買えない調味料なんかが充実しているとのことで、以前から彼女に薦められていたのだけど、子供の塾の近くなので、一緒に行ってみた。

行ってみての感想は、確かに凄い品揃え。
今日買ったのは、こんなところでしたが、今度は、もう少し色々なのを買ってみようと思います。





左から、麻婆茄子、豚キムチ丼の具、海老チリソース煮。
パッケージを見ただけで、思いっきり惹かれるものがありました。





カレーの専門店でよく見かける、辛さをアップさせるためのオイル。
どうしようかなと思ったけど、最後は誘惑に負けて買ってしまいました。(笑)
近いうちに、これを使ったカレーライスの写真をアップしたいと思いました。
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九月十八日、八月一日家を訪問

2012-09-28 22:17:11 | 道外旅行記



「飛騨の里」で印象に残った建物の一つ、「旧八月一日家」。
「四月一日」と書いて「わたぬき」さんと読むのは知っていたけれど、「八月一日」と書いて「ほずみ」さん読むというのは知らなかったです。





これが「旧八月一日家」の外観。
元々は、お寺の庫裡として建てられた建物だそうです。





この「旧八月一日家」は、飛騨地方で冬になると活躍していた、ソリを展示していることで知られています。
昔はこうやって木材を運んだものだったんですね。





展示物の中でも特に目を引くのが、これ。





「馬ソリ」だそうです。
かつては人力で運搬していたのが、明治中期に荷馬車が発達し馬が用いられるようになると、馬ゾリが多く用いられたのだそうです。
帯広にいた頃に見た、名物の「ばんえい競馬」に似ているのかなと思ったけど、果たして・・・。





ほほう、「自然の美」ですか。
どんな造形美なのでしょう・・・?














信じられますか?
これが全部、人の手が加えられていない自然のものだということを。
自然の偉大さ、素晴らしさは頭ではわかっているつもりでも、改めてそれを実感させられるものがありました。
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