北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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手袋は「履く」物なり

2009-08-31 20:57:29 | 日々のもろもろ
友人二人の日記で盛り上がっているみたいなので、私も便乗しちゃいます。(すみません無断で)

数日前、保険外交員さんとこんな会話をした。

外交員さん「涼しくなりましたね~」
私「だよね。もう夜は窓開けては寝られないよね」
外交員さん「ですね。布団はちゃんと着て寝るんですか?」
私「うん、タオルケットと掛け布団着て寝てるよ」

この「布団を着る」は、てっきり標準語だと思ってた。
でも、どうやらそうではないらしい。
子供の頃、冬の時期や風邪を引いた時には、母親に、
「ちゃんと布団着て暖かくして寝なさいよ」
ってよく言われていたものなんだけど、この表現が通用しない地方があるらしいことには、正直驚いた。

同じような表現では、「手袋を履く」もそう。
「はめる」が標準語だと知っったのは、確か学生の頃だったなあと。

方言だと知ってビックリした表現には、他にもこんなのがある。

・「ゴミを投げる」
勿論「捨てる」の意味だけど、本州から北海道へ就職してきた人が、職場の上司に「このゴミ投げといて」と言われ、
「投げちゃっていいんですか?」
「ああいいよ」
というやり取りの末、本当にそこらへんに放り投げて怒られてしまったという話が、以前ラジオ番組で披露されてました。

・「こわい」
「相棒」ファンの方なら、Season3の「人間爆弾」という回を思い返していただくとおかわりいただけるかも。
これは、「恐怖」の意味ではなく、「疲れた」とか「気持ち悪い」の意味。
これもラジオで披露されていた話だけど、本州の大学へ進学した学生が、部活の練習で何十段もの石段を登った後、ふと「あ~こわい」って言ったら、部活仲間に、下を見て高所恐怖症の症状でも出たのかと思われたらしい。

後、方言なのかどうかわからないのだけど、気になっているのが、コピーを取ることを「焼く」ということ。
さすがに、「この書類焼いといて」と言われて、本当に火をつけちゃう人はいないと思う(いたら大変だ)けど、どうなんだろうということはずっと気になっていた。
あ、でもまてよ、写真について「焼き増し」なんて言葉があるけど、ひょっとしたらそれと同じことなのかな?
今度調べてみるとしよう。
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新しい一歩

2009-08-30 21:56:33 | その他テレビ全般
先週末は仙台に行っていたので、今週はずっと函館にいた私。
と言っても、外出は何回かした。
ゴルフの練習は二日とも行ったし、普通に買い物も行ったけど、今日は、「24時間テレビ」ということで、北海道ローカル局の函館支社に募金を持って行った。
特に出し物はやっていなく、小さな募金受付所が設置されていて、スタッフの方達が、近所の子供達とヨーヨー(水を入れて膨らませる物)で遊んでいたぐらいだったのですぐに帰ってきたけど、せっかくなんだから何かやっても良かったのではないかという気は、正直した。

毎年見ている「24時間テレビ」。今年のテーマは「START!一歩を踏み出そう」だった。
「一歩を踏み出す」・・・自分の場合、今年はゴルフを新たに始めたから、今の自分にはまずこれが該当する。
仕事でも、4月から、今まで事務系の職員が携わることのなかった分野に足を踏み入れた。これは、人事異動とはいえ、一応私の意向も反映されているので、これも該当するかなと。
他に、一歩は間違いなく踏み出せてるんだけど、今どのくらい進んでいるのかがちょっと・・・という話もあるんだけど、ま、それはまたいずれ。

こんな風に考えると、数年後に振り返ったとき、2009年という年は、新しい世界に足を踏み入れたということが、この年を語る上で欠かせない要素になっているのかもしれない。
今年も早いものであと4ヶ月。お蔭様で、今年は今のところ充実できているかなと思えるので、このまま走っていければと思う。

「24時間テレビ」に話を戻すと、何らかのハンディを抱えた方達が、一つの目標に向かってチャレンジする姿は、いつもながら、見ていて感動させられた。
特に今年は、目の見えない女子高生スイマーによる津軽海峡横断。
チャレンジそのものも素晴らしいと思ったけど、横断のゴールが、函館に程近い福島町という町だったので、余計興味深く見ることができた。
こういう姿を見ると、自分ももっと頑張らなければと、毎年ながら思います。
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シンプルが面白い

2009-08-30 15:48:48 | 特撮作品鑑賞
(今週の侍戦隊シンケンジャー)

初の千明&ことは編。
と言っても、私はずっとことはしか見えてなかったけど(笑)
だって可愛いんだもん本当に。
戦闘のさ中、物と入れ替わった人々が元に戻った時にアヤカシに言った「ありがとう」の言葉は、ことはの素直な性格が出ていてすごく良かったし。

おっと失礼、ストーリーの感想でしたね。
今週に限らずなんだけど、外道衆のやることって、昔の戦隊でよく描かれていた、言い換えると近年の戦隊では描かれなくなっていた、手を変え品を変え的なシンプルな作戦が多く、見ていてすごく面白い。
今週のように、人と物を入れ替えるというのも、ヒーロー物では割と考え付きやすいパターンではないかと思うんだけど、近年のような戦い一辺倒の展開とは違い、凄く新鮮に感じた。
そろそろ、時期的に外道衆側で何か一動きありそうな感じだけど、こういう基本路線だけは最後まで保たれていてほしい。

劇中で、シンケンジャー達が入れ替えられた物。
丈瑠が招き猫で、茉子が扇風機、源太が寿司ときたら、きっと流ノ介は、何かコミカルなことをやってくれると思ってたけど、なるほどああきたかって感じ。
でも、一つ言わせてほしい。
姿を変えられた流ノ介が、イエローの前で小便小僧のポーズを取り、イエローが恥ずかしがって顔を背けるシーンがあったけど、あのシーン、イエローのスーツアクターは誰だったんだろう?
もし、いつもと同じ人(橋口未和さん)だったとしたら、ちょっとそれはないんじゃないって正直思ったなあ・・・。
女性の方が恥ずかしがったり嫌がったりするのは重々承知で、その点の配慮も勿論だけど、あえて言わせてもらえば、男だって恥ずかしいですからね、女性の前であんなポーズ取るなんて。

先週のブルーに続いて、今週はグリーンが「スーパー」になりましたね。
ヒロイン二人、とくにイエローが「スーパー」になる日を、心待ちにしていよう。
ゴールドはどうなるんだろう?例年だったら、追加戦士は強化せずとも十分強いものだけど。

ラストに出てきた謎の外道衆。公式サイトによると、「筋殻アクマロ」と言うらしい。
一体どんな存在なのか。これが、↑で書いた「一動き」になるのか、その辺に期待。


(仮面ライダーディケイド)

昭和ライダー参戦の流れの中で再び見ることになったけど、結局、「何を描きたいのかが最後まで見えてこなかった」というのが正直な感想。
ラスト近くで、「えっ、こんな状態で終っちゃうの?」って思っていたら、あれあれ、劇場版12月公開?
正直「何それ?」って思った。多分観ないと思う。

先週、突然フッと登場した、剣立ならぬ、本家ブレイド・剣崎一真。
一体なんで彼なんだろうという疑問は正直ぬぐえない。
もっと言うと、先週の放送で、「友情出演」となっていた意味もわからないし。

来週からは「仮面ライダーW」。ま、とりあえずは観るとしよう。
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思い出の公園とイメージキャラ

2009-08-29 16:23:01 | 道外旅行記



仙台市中心部にある「勾当台(こうとうだい)公園」。
近くには、宮城県庁や仙台市役所があり、面積はさほど広くないが、ここもまた、市民の憩いの場の一つ。

「勾当台」という名前は、仙台藩藩祖伊達政宗が寵愛した盲目の狂歌師・花村勾当の屋敷があったことと、広瀬川の河岸段丘により、江戸時代の仙台城下町の中心部から見て、園内の一部がやや高台になっていることに由来しているという。








写真は、陸奥国霞目、現在の仙台市出身の第4代横綱、谷風梶之助の像。
1778年(安永7年)3月場所初日から、1782年(天明2年)2月場所7日江戸本場所で土つかずの63連勝を記録し、さらにその敗北の後に43連勝を記録。のち昭和の時代に双葉山が69連勝を達成するまで、約150年にわたって記録保持者であり続けた、伝説の大横綱である。








公園の中にあった像を1枚。





「平和」という名前のこの像。
今の時代、しっかりと噛み締めなければならないような気がする。

この「勾当台公園」も、10年前にも来ていた場所の一つなんだけど、私にとっては、それ以外に大きな思い出が一つある。
それは、中学2年だった1987年10月1日(木)、当時大好きで良く見ていた「ザ・ベストテン」の地方特番の会場として使われていたこと。
一番好きで、力を入れて見ていた時期(例えば、毎週のランキングをノートに記録したりとか)だったので、22年経った今でも、割と鮮明に覚えている。
放送当時、この特番を記念して、公園内のどこかに記念碑を設置するような話が出ていたような気がするのだけど、どうやらそれは設置されていないようで、ちょっと残念。





公園の向かいの広場で、こんなイベントが開催されていた。
東日本高速道路株式会社、通称「NEXCO東日本」主催による、東北各地の物産や展示に関するイベントだった。





会場で見つけたこのキャラクターは、今が旬の「直江兼続」をモチーフにした、山形県米沢市のマスコットキャラクター、「かねたん」。
キャラクターもさることながら、どうしても「米沢」という名前に反応してしまう私は、写真を撮った後、米沢牛の串焼き、1本500円を買って食べました。





こちらは、鉄の町として知られる、岩手県釜石市のキャラクター、「かまリン」。





今度は、「かねたん」の着ぐるみを発見。
私も以前、とあるイベントで着ぐるみに入ったことがあるけれど、こういうのを見ると、どうしてもそのことを思い出す。





後姿も一枚。さすが、なかなか人気のようです。
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たまには・・・

2009-08-28 22:59:44 | 日々のもろもろ
私だって、一人で飲みに行くことぐらいはある。
別に何かあったわけじゃないんだけど、気分転換にはいいかなと思って。





何だかんだで、スナックで飲む焼酎だったら、一番よく飲むのはこれ。
居酒屋だったら、紫蘇焼酎の「鍛高譚」なんかよく注文するけど。
90分ぐらいいたけど、まあ鋭気は養えたかな。
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