北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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安心安心

2016-11-30 21:16:40 | 函館
市電・函バスICカード乗車券「イカすニモカ」に【函館市】(函館市)


十一日も前の記事だけど、これはこれはと思ったので紹介。

導入されることは以前から知っていたけど、私は、ICカードがここまで全国的に普及していなかった頃からSuicaを持っていて、例えば札幌市の「SAPICA」も、そのうち札幌でもSuicaが使えるようになるだろうと思って買っていなかった。
なので、函館でもICカードが導入されるのはいいけれど、Suicaが使えるかどうかが一番気になるところだったので、リンク記事を読んで安心した。
既に市電では、機器自体の据え付けが完了している車両もあるので、本格導入を楽しみにしています。

市電と言えば、先日、530系が走っているのを見た。
またぜひ乗りたいと思っているのだけど、いつまで走っているのかな・・・。
私は530系が一番好きなのだけど、せっかく「ブラタモリ」でも紹介されたのに、本ではさらっとしか触れられていなかったのが残念。

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違いの分からない男 その13

2016-11-29 21:23:11 | 日々のもろもろ
自分でもすっかり忘れた頃に突然復活するこのシリーズ。でも、思ってたより間は空いていなくて、前回はこの時でした。


検診と健康診断の違いってなに? 意外と知らない検診についての基礎知識(gooヘルスケア)


例年夏に人間ドックを受けているが、今年度は何故か1月6日にされてしまい、ぼちぼち気になり始めてきた今日この頃。
「検診」と「健康診断」の違いか・・・、それは意識したことがなかったな。
なるほど、目的が特定の病気の発見かそうでないかの違いってことか。
人間ドックは「総合的健康診査」って言われるように、意味としては後者で正しいというわけなのだが、最近はオプションで「検診」がつくプランも多く見られるようになり、私も昨年は、「前立腺がん検診」を付けてました。

ふーん、「対策型検診」なんて言い方があるんだ。
そういや、函館市でも、市がクーポン券を発行してのがん検診ってのをやってたな。
最近は、個人だけでなく、自治体レベルでもこういうことをやるような時代になったんですね。

「任意型検診」。私も、もうすぐ40代半ばということで、今まで以上に健康には気を配らねばと思っているが、「任意」という表現を見て、その重みをズシリと感じた。
いくら「対策型検診」なるものが普及しているとはいえ、最後はやはり自己責任でってことなんでしょうね。
その意味するところ、私もしっかりと噛みしめねば。

さ、ドックまであと一ヶ月とちょっと。
何事もありませんように・・・。

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マナー違反あれこれ

2016-11-28 20:58:19 | 気になるコト
出勤途中で見た光景。

とある病院の裏玄関付近で、風が吹き付ける寒空の下、入院患者がパジャマ一丁(下には何枚か着ていたのだろうけど)で煙草を吸っていたのだが、その患者は、あろうことか、最後は地面にタバコをこすり付けて火を消し、そのまま吸殻を拾うことなく中へ入って行った・・・。

マナー違反に呆れたのもさることながら、そうまでして吸いたいかねと、何だか哀れに思えてしまった。


受動喫煙防止“対策強化を”(NHK NEWS WEB)


根深い問題みたいですなこれは。

基本的に、個人の嗜好に関することで罰則云々を言うのはどうかという気持ちもあるんだけど、周囲に危害が及んでいるという実態があるのであれば、それはやはり看過できない話だと思うので、現状を考えれば、対策強化は致し方ないのかなと思う。
因果関係の立証とか色々と難しい問題はあるのだろうけど、人前、特に吸わない人の前で吸う時は、一声かけて、迷惑にならないように吸うという、基本的なマナーを守れない人に対しては、いくら訴えかけても限界もあるかと思うので、最後は罰則も致し方ないということなのだろう。

この記事は受動喫煙に関するものだけど、同じ煙草のマナー違反という点で言えば、↑のような行為は、もっと徹底的に取り締まってほしいと思う。
歩きながらのポイ捨て、車の窓からのポイ捨て、依然として函館市内でもそこかしこで見受けられるけど、立派な不法投棄ですからね。
最近、煙草に限らず、マナー違反とか、傍から見て理不尽と思える行動を取る人に対して、「あの人には、自分に置き換えて考えるという発想がないのだろうか」と思うことが多いのだけど、常にそれを考えていられるわけではないにせよ、自分がこうしたら相手はどう感じるだろうかということを少しでも考えられるような心の余裕があれば、こういう問題も少しは改善されるんだろうにと思います。


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こういう問題も出される

2016-11-27 13:57:08 | 渡島・檜山地方






北海道新幹線の「新函館北斗」駅構内にある「北斗市観光交流センター」に設置されたこの像。
「北斗」繋がりということで、人気漫画「北斗の拳」の銅像が設置されたことが、大きな話題になりました

さて、この像の台座に刻まれたタイトルはどれか。


1.「北斗への秘孔」

2.「未来への秘孔」

3.「明日への秘孔」

4.「希望への秘孔」


そう、こういう問題も「はこだて検定」では出題されています。

受験に当たり、公式テキストをはじめとする机上の学習だけでなく、こういうことにも広く目を向ける必要があるのだということは理解していたつもりでしたが、まさかこれが問題として出題されるとは思いませんでした。





正解は「3」でした。(この写真撮っといて良かった~)
因みにこれは、上級で出題された問題です。
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海底火山と温泉

2016-11-26 15:59:44 | 函館



函館市電の起終点の一つ「谷地頭」電停。














電停から見て四方を撮影。
昨年、「ブラタモリ」でこの場所が紹介された際、四方がいずれも高く、あたかもすり鉢の底であるかのような地形の正体は、かつてこの地に火山があり、噴火の後に地底から水が湧出して湿地となり、それが窪地となり、四方いずれから見ても低いという、現在の地形となったという説が最も有力と紹介されました。

そう、なかなかイメージしにくいところかとは思いますが、昔々、この地には海底火山が存在していたのです。





函館山の麓、電停にも近い「谷地頭温泉」。
函館の温泉街というと、何と言っても湯の川が有名ですが、この谷地頭もまた、函館市内では歴史のある温泉として知られています。

函館山の海底火山が噴火し、現在の山と函館駅付近が陸地として繋がるきっかけとなったのは約100万年前のこととされていますが、その函館山火山のマグマを熱源としているのが、この谷地頭温泉で、1882年に、勝田銀蔵という人物が掘削を行い、1951年にナトリウム塩化物泉が湧出して現在に至っています。





「ブラタモリ」でも登場した、温泉旅館「池の端」さん。
番組の中では、温泉の成分が固まった「石灰華」が見られる赤茶色のお湯を持つ温泉が紹介されています。
公式本にも勿論掲載されてますので、ご参考までに。

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