料理人の魂が眠る場所

函館駅から徒歩で１０～１５分程歩いた所にある「大森稲荷神社」。
９２年に初めて一人旅で函館に来て、ここの近くにあるホテルに泊まった時からずっと気になっていたことを先日思い出したので、ちょっと寄ってみた。





「包丁塚」って、何でしょうね・・・？





これが、その「包丁塚」。





なるほど、料理人にとって、命、分身であり、全身全霊を捧げて向き合う包丁を祀るものというわけですか。
私も一人暮らしの時は包丁には随分お世話になったけど、丁寧に使っていたかと言うと、「？」でした。
この碑文を読むと、改めて、物は大切に使わねばならないのだということに思い至ります。








このような碑文もありました。

「稲荷神社」というのはそれこそ日本全国あちこちに存在し、私も旅行などであちこち回ってきたけれど、今後は、ここに書かれてあることを意識しながら回ってみようと思います。





いきなり景色が変わりますが、大森稲荷神社のすぐ裏は、ご覧の通り海なのです。





今日で２月も終わるけれど、季節はもう春。
青い空と青い海がとてもきれいで、時の経つのを忘れてしまいます。

書いちゃえ

昨日の話の続き。
来週金曜日って書いたけど、まあいいでしょうと思える範囲内で書いちゃいますわ。

お察しの方はお察しかと思うけど、来週、４月以降の身の振り方が明らかになるらしく、自分はまたもや・・・ということになりそう。
いやいや、引っ越しはしませんよ。昨年我儘言って函館に戻してもらったのに、今年また引っ越すなんてなったら、悲しいにも程がありますから。

書いてしまうと、具体的な部署はまだ聞かされていないのだけど、とりあえず、函館のエリア内でということらしい。
その部署が一体どこなのか・・・、上司がオブラートに包んで言ったことを素直～に解釈すると、三年前までいた部署に戻る（私信：つまりまたこれになるわけです、チャーリーさん）と見るのが順当な気がするんだけど、色々考えると、そうではないという解釈も十分に成り立つわけで、結局のところ、その時になるまで、どうなるかはわからないってことのようです。
せめて、自分にとってよい環境であることを願いたいものだけど。


話は変わって、毎度おなじみの無謀且つ馬鹿な車の話。
今日も帰宅途中に、こんなのを目撃した。


・右折レーンで停まっていたら、前方の反対車線を救急車がこっちに向かってきているにも関わらず、私のすぐ前の車がお構いなしに発進して行った。

・私の走る前方に、男女二人乗りの自転車が無灯火で走っていて、しかもその自転車は、私の車を含め三台くらいが赤信号で停まっているさ中、堂々と交差点に突入し、闇の中へと消えて行った・・・。


ま、いちいちコメントは差し控えます。

なんのこっちゃな話

昔、と言っても二十数年前だが、日本テレビの「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」での「さあ、みんなで考えよう～！」の合言葉が大好きだった私。

そんな私が、今、「さあ、みんなで考えよう～！」と思っている話。

４月以降、どこでガソリン入れようかなあ・・・。

いや、別に、今よく利用しているスタンドが閉店するとかそんなんじゃない。

そのスタンドは、今の職場のすぐ近くにあるんだけど、家からだと普通に片道３０分。
通勤途中に寄れるからいいのであって、幾ら安いとはいえ、わざわざ３０分かけてそこまで行くのかと言われると・・・。

あ、でもいいのか、もしかすると、車を利用する機会自体がぐっと減るかもしれないわけで、ガソリン代にかかる出費自体がぐっと減ることを考えると、今より少しぐらいは高い所で入れても、それほど「痛い」ということではないのかも・・・？


えっ、何の話してるのって？

別に深い意味はありません。単なる独り言でございます。

独り言ついでに、最後にもう一つ。

今年は久しぶりに楽な３月を過ごせると思ってたんだけどなあ・・・。

（つづく）

続きはいつって？多分、来週の金曜日。

対照的な二台の車

帰宅途中のこと。

ある交差点で、例によって、信号が赤に変わってるというのに突っ込んで行った車を見た（それも、明らかに、赤に変わってから数秒経っていたのに突っ込んで行ったように私には見えた）のだが、その直後、停止していた私の車のルームミラーに、横道からパトカーが入ってくるのが映った。
何とタイミングが悪いことやら・・・、もう少し早ければ摘発できたかもしれないのに。
私はこの時、心の中で、「交差点の先に獲物がいるよ～」って叫んでました。（笑）

そして、今度は別な交差点でのこと。
前方が青信号にも関わらず、渋滞で詰まっていたために、交差点にちょこっと差し掛かったぐらいの位置で停まっていた車がいたのだが、その後、信号が青に変わった時、その車はどうしたかと言うと、無理に突っ込んで行ったということではなく、後ろに車がいなかったため、バックし、停止線の後ろまで下がった時点で停車したのでした。

えっ、それがルールってもんでしょって？
そうなんです、それがルールであり、この車の振る舞いは、極めて模範的なものなんです。
じゃあ何でわざわざ話題にしたのかというと、それを見て思わず「素晴らしい！」と思ってしまうくらい、函館は運転マナーが悪いということなんですよ。
と同時に、思わずとは言え「素晴らしい！」などと思ってしまった自分を恥じたのも事実。
やっぱり、マナーの悪い輩がウヨウヨしているなんてことは気にせず、せめて自分はしっかりとした運転を心がけようと思う気持ちは大事なんだなと、気持ちを新たにさせられました。

年が明けてから、函館は一気に雪が少なくなり、早朝や深夜でも全く路面が凍結していないという状況にあって、春～秋と同様に、無謀な運転をする車が本当に多くなってきた。
自分が気を付けるのは大事だけど、そんなのに巻き込まれるようなことだけは絶対にないようにしたいものです。

新たなスタート

昨日の記事で書いた「今日書く予定の記事」。

予定が狂ったらどうしようってドキドキしてたけど、なんとか予定どおりになったので、この場でご報告。

おかげさまで、娘が無事に高校に合格いたしました。

ここまでは長かったけど、これはゴールではなく新たなスタート。

高校は、将来の夢を見据えた学科へ進むので、新たな気持ちで頑張ってほしいです。

本当におめでとう！