北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ニューヨークへの出発点

2015-01-31 19:04:40 | 懐かしの思い出



25日に、ニンニンジャーのプレミア発表会が開催されたのは、「東京ドームシティ」。
中へ入ったことは一度もないのだけど、前は何回か通っているのに、写真に撮ったことは一度もなかったかもしれないということで、パチリと一枚。

で、この壮大なスケールの存在感溢れる姿を見て何を思ったかと言うと、「92年までは、8月のある日曜日に、ここで、『ニューヨークへ行きたいかぁぁ~!』ってやってたんだよなあ」ということ。(笑)
そう、「アメリカ横断ウルトラクイズ」の話なんだけど、これまでも何度か書いてきたとおり、私にとっては生涯忘れ得ぬ番組であり、最近は、映像だけでなく、当時活躍された挑戦者の方のブログなんかを拝見する機会もあり、特に、ある挑戦者の方のブログで、その方が参加された回の挑戦者諸氏が一堂に会した写真を観た時は、感激で胸が詰まりそうになってしまったくらいだった。
終わってからもうすぐ四半世紀が経ってしまうわけだけど、自分の中では、一生ものの思い出として残り続けるであろう、そんな素晴らしい番組だったと思います。





そんな私の、ウルトラクイズに対する思いを最近になって大いに掻き立てさせてくれるのが、昨年出版されたこの二冊。
第三弾が29日に発売されたそうなんだけど、土日に重なっているから、北海道で店頭に並ぶのは週明けかな?
一応、明日、大きな本屋さんに行ってみるけど、多分、月曜日の勤務後に、また同じ本屋さんに行く可能性が高い。
でもってついでに言うと、4日(水)にも同じ本屋さんに行く可能性が高い。その時のお目当ては「東映ヒーローMAX」だけど。
たて続けに買っちゃうと、給料日まで十日近くある状況下でお金がピンチになっちゃうけど、それは仕方ないでしょということで。
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回転ジムの検証

2015-01-31 09:36:35 | ロケ地巡り



豊玉公園の次は、豊島区南大塚にある、「大塚台公園」にやって来ました。





今回の主な検証材料はこの遊具なんだけど、検証を始める前に、仲間達と、そもそもこの遊具の正式名称は何と言うのかという議論が勃発。
多分「回転ジム」だろうということで落ち着いたのだけど、気になって調べてみたら、こんなサイトを見つけました。
どうやら、間違いではないようです。





この公園が登場するのは、電子戦隊デンジマン第39話「女王怒りの妖魔術」の冒頭。
アスレチッククラブの生徒である三太達が、この回転ジムで遊んでいたところ、突然猛スピードで回転し出して止まらなくなり、仲間の一人であるレイコが振り落されてしまうシーンが描かれている。








劇中では、回転ジムの周辺にある建物の様子も確認できるが、このマンションは、当時から変わっていない様子。





少し高い位置から。
劇中では、振り落されたレイコは、間一髪で駆けつけたデンジピンクによって抱き止められ、事なきを得る展開になっているが、その際に、チラッと、電話ボックスが映るのが確認できる。

勿論当時はコイン式の電話だから、今のとは仕様が違うのだけど、公衆電話がどんどん少なくなる今、憩いの場である公園にこうして残されているというのは、大変貴重なことだなと実感した次第。






回転ジムの暴走の原因は、クラスで成績がトップであるレイコを妬む、成績ナンバー2の少年、トシオが、ベーダーの「妖魔術の回」に入会し、妖魔術を使って、レイコに大怪我を負わせ、翌日のテストに出席できないように企てた結果だったのだが、当時は、写真のこの位置に小山と茂みがあって、そこに潜んでいたトシオが、レッドとピンクに発見されて逃走するシーンが描かれている。

因みに、ここから逃走したトシオを尾行したレッドとピンクが行きついた先が、実はこちらだったりしています。





公園前の歩道。
劇中の、レッドとピンクがデンジマシーンに乗って駆けつけるシーンで、マシーンが走っていたのが、実はこの歩道。
車道だとばかり思っていたので、凄いことをやってくれるものだなと思いました。
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タコと水飲み場

2015-01-31 09:10:56 | ロケ地巡り
ちょっと間が空いてしまったけれど、時間が取れる時に、先週末のロケ地レポを一気に進めてしまいます。





最初に行ったのは、都内練馬区にある「豊玉公園」
十年前にも一度行ったことがあるのだけど、その時は、まだこのブログは開設前で、カメラも、デジカメではなくフィルムカメラだった(既にその頃にはデジカメの方が主流になっていたけど)ので、紹介するのはこれが初めてになります。

ご覧の通り、住宅街にある、区民の憩いの場です。





いきなり公園の中からそれて、公園に面する道路の写真。

この公園は、電子戦隊デンジマン第23話「天井裏を歩く悪魔」で使われていて、劇中で、デンジブルー=青梅大五郎と、デンジピンク=桃井あきらが、公園に向かって歩いて来るシーンが描かれている。





再び公園の中。

劇中の展開は、あきらが、自分の似顔絵を描いてくれるという怪しげな男に声をかけられ、渋々承諾したものの、描き上がった絵は、それはまあ酷い出来で、にも関わらず、代金100円を要求されたということで、話を聞いた青梅が、怒って、男と話をつけにやって来るというもの。

劇中では、その男、実は青梅の親友である若松という男が、この滑り台側にあるイエローの椅子(戦隊関連なので、あえて「黄色」とは書かない(笑))に腰かけて、何やらスケッチブックに向かっているシーンがあるのだが、残念ながら、その椅子は今では撤去されてしまっている。
因みに当時(1980年)は、イエローだけでなく、レッド、ブルー、ピンクの椅子があったことも、映像で確認できる。(あれっ、グリーンは?グリーンもあればデンジマンが成立するのに・・・)











この滑り台は、ご覧の通り、タコを模っていて、通称「タコ公園」として親しまれているそうなのだが、さすがにこの滑り台は、当時からずっと残されている。
もっとも、劇中では、写真のような真っ赤ではなく、薄いピンクになっていたが。





この公園が使われているもう一つの話が、科学戦隊ダイナマン第28話「人形人間を救え!」。
ジャシンカ帝国の進化獣・ヤブカシンカ(探索中、この名前が仲間達に大ウケだった)に刺されて動けなくなってしまった人々が、炎天下の中、水を求めてもだえ苦しむシーンが描かれている。





劇中では滑り台も出てくるのだが、ダイナイエロー=南郷耕作が、人々に水を与えるべく、水飲み場の水道から水を汲むシーンが描かれている。
仲間達と現場検証していた際、その水飲み場は、写真の位置ではなく、当時(1983年)は少し離れた位置にあったのではないかとの話が出たが、離れたとはいえ、水飲み場自体は今でもこうして存在しているので、劇中の展開を思い浮かべるには、有難い要素となっている。





再びこの写真。
探索中、この道路と周辺の住宅の移り変わりについて仲間達と話していた際、ついつい車道の真ん中に集まってしまい、車が来たら危ないという話になったのだが、そこで私が言った一言。

「大丈夫。車が来ても、私がいるから」

えっ、どういう意味かって?まあこういうことです。
勿論シャレですよ。良い子の大きいお友達は、決して危ないマネはしないで下さいね。(笑)
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これはこれは!

2015-01-28 22:15:34 | 特撮作品鑑賞
及川光博、夢かなった!仮面ライダー3号(日刊スポーツ) - goo ニュース


久々に「仮面ライダー」カテゴリの更新。(笑)

そうですか、及川さんがねえ。
鎧武に続いてドライブも観ていないけれど、これはもう、絶対観に行きますよ。
及川さんは、私の中では、「相棒」の尊君でしかないのだけど、これでまた、尊君とは違う及川さんのイメージが自分の中で出来上がってくれればいいのかなと。

しかも何?高田延彦さんがブラック将軍とな。
既に解禁になっている情報によると、ブラック繋がりということなのか、南光太郎(倉田てつをさん)が出るらしいが、一部の記事にはBLACKとして出るように書かれているが、RXの方はどうなんだろう?イベント的な作品だから、RXの方は全く何もなしということはないのではとも思うんだけど。

3月21日ね。
多分これは、函館でも上映してくれる(現在公開中の「トッキュウジャーVSキョウリュウジャー」は、「例によって」上映してくれていないが)と思うので、観に行くとしよう。
次の「東映ヒーローMAX」で、どこまで情報が出てるか、そっちもお楽しみということで。

ところで、最後に一つだけ。
書こう書こうと思ってて書かずにいた、「聞いて驚け!」な話
さっき、及川さんが、私の中では尊君でしかないと書いたけど、実は私、「相棒」シーズン13は、まだ一話も観てません。
理由は、例によって「諸般の事情」ということにさせていただきますが、そのうち、機会を見つけて書くかもしれません。
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神様のご利益を

2015-01-27 22:28:39 | 道外旅行記
本当は昨日から、先週末の「遠足」の成果であるロケ地レポを始めたかったのだけど、諸事情により、今度の週末にまとめてアップすることにしました。

ということで、更新自体できなかった昨日の翌日である今日は、先週末の唯一の「観光」の場所をご紹介。





プレミア発表会を終えて友人と別れた後、まだ時間があったので、どこかに行きたいと考えて咄嗟に思いついたのが、ここ、「学問の神様」として知られる「湯島天神」。
うちも受験生を抱えていることもあり、ご利益に期待する意味もあったのと、何より、東京ドームシティからそれほど離れていなかった(プレミア発表会の後、「湯島天神」で検索するまで、どこにあるか自体知らなかった)ので、足を運んでみた。





青空のもと、私も、本殿でしっかりと参拝してきました。





凄い行列。
日曜日で、しかも受験シーズンもいよいよ本番という時だけあって、お守りや絵馬を買い求める人が、これだけの列をなしていたのです。
私もここに並び、時間はまだまだ十分あったのに、いつ自分の番になるのかなあと不安になったりも。
ここで、お守りを買って、うちの受験生へのお土産としました。





これまた凄い絵馬の数々。
さすが、「学問の神様」だけのことはあるなと実感しました。
いよいよ受験シーズン本番、ここに絵馬を飾った方々にも、そうでない方々にも、しっかりと「春」が訪れますように。ですね。
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