北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ブログの意義

2010-09-30 21:11:14 | 日々のもろもろ
突然だけど、いつも御来訪いただき、時にコメントをくださる皆さん、本当にありがとうございます。

いや、別にやめるわけじゃありませんよ。開設2,000日が間近に迫っていることもあるし、これからも頑張って続けます。

なんでこんなこと書いたかと言うと、友人の日記に、すごく考えさせられることが書いてあったのを読んだから。

何でも、あるブログで、長期間コメントもせずに閲覧するだけでいた人に、あからさまに文句を言うケースが発生したとのことなんだけど、同じブログをやっている身としては、正直色々と考えた。

まず、決して肩を持つわけではないのだけど、文句を言った人の気持は、わからなくはない。
読んでくれているのは親しい人ばかりではないだろうし、一言の挨拶もなしに長期間観られているだけというのは、確かに、嫌と言えば嫌なのかもしれない。

でもさ、ある本に書いてあったことの引用になるのだけど、こうしてWeb上で日記を書くってことは、街中で、日記帳を大々的に広げて道行く人に見せるのと同じことなんだから、不特定多数の人の目に止まるってことは極めて当然のことでしょと私は思う。
それを、リスクと捉えるか、あるいは至極当然のことと捉えるのかは人それぞれなんだろうけど、見られて嫌なことなら書かなきゃいいのにって、私なんかは思っちゃうんだけどね。

それに、日頃見てくれて、コメントを寄せてくれる相手というのも、最初からそのように親しかったわけではない。
私だって、このブログにコメントを頂いたことがきっかけで、Web上での交流をさせていただいている方がいるわけだし。

やっぱり、色々と思うところはあるだろうけど、自分で自分の思いを発信するのだから、それに共感し、見てくれている方への感謝の気持ちってのは、忘れてはいけないんだろうと、今はそう思います。
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ある夕方の光景

2010-09-29 19:35:16 | 日々のもろもろ
街を歩いていて。

普通、一方通行の道を、車の流れとは逆に歩いている場合、自分の後ろから車が来るなんてことはまず心配しないのが普通。
自転車とか他の歩行者がいる可能性はあるので、全く後ろを注意しないわけにはいかないのだろうけど、車が来るかもなんてことは、「普通なら」心配しなくていいはず。

ところが、今日は、そういう心配をしてしまいそうな光景を見た。
そう、一方通行を平気で逆走する車。
結構幅が広い道で、その車は途中の交差点から入ってきたので、一方通行ということに気がつかなかったのかもしれないけど、その車を見て、対向車、即ちきちんとルールを守って運転している車の運転手さんが、唖然としている姿が目に入ったので、まずいよねこれはと思いながら見ていた。
私も、そういう逆走車とすれ違ったことがあるのだけど、その時は、一瞬、「あれっ、自分が間違ってる?」なんて思ったものの、これまでに何度も、特に週末は毎週のように通っている道なので、すぐに、相手の方が逆走だとわかった次第。
函館は、幹線道路から一歩中に入ると、他の町と比べて一方通行がすごく多いので、私も引っ越してきたばかりの時は戸惑ったけど、最近はだいぶ慣れました。

もう一つ帰り道での光景。
ある通行量の多い交差点で、警察官が街頭に立って、誘導や注意喚起などをしていたのだけど、そこに走ってきたのが、いかにも「走り屋」っぽい感じのスポーツタイプの車。
その車は、右折信号が赤に変わった瞬間、急ブレーキをかけて停車したんだけど、それを見て、「なるほど」と思ってしまった。
函館の運転マナーの悪さはこれまでも何回か触れたけど、ひょっとしたらその車も、信号が変わったからではなく、警察官が立っているのを見て、急ブレーキをかけたのかもしれない。
違うかもしれないけど、危ないことに変わりはないよねということで。
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明日はいい日であるように

2010-09-28 22:56:41 | 日々のもろもろ
今日は、はっきり言って最悪な一日。

午前中、これまでよかれと思ってし続けてきたことが完全に裏目に出る事態に至り、午後からは、既に過ぎた話で、初歩的過ぎるくらい初歩的なミスを犯していたことが判明・・・。

で、自分的にどっちが凹んでいるか。
普通なら後者なのかもしれないけど、実は前者の方。
後者の方は、誰でもない自分のミスであり、これから汚名返上に向けて頑張ればいいという今後の見通しがハッキリしている上、実は、寸での所で気が付いた人がいてくれたので、傷口を広げずに済んだというのも自分にとっては大きいので。

それじゃ前者の方はって?
そりゃまあ、よかれと思ってやったことが裏目に出るなんて、誰にでもよくあることなのかもしれないけど、何でそれを、性格の問題、それも「真面目だから」の一言で片付けられなきゃいけないのか?
やり方が悪かったのは反省せざるを得ないけど、「真面目だから」って言葉が出てきた時は、ただでさえ悔しいのに、何でそっちへ持っていかれなきゃいけないのかって気持ちが高ぶって、もう少しで涙が出るところだった。
「言われなくたってわかってますよそんなことは」って思わず言いそうにもなっちゃったし。

余り愚痴りたくないんだけど、実は仕事以外でも、ちょっと気持ちがモヤモヤしている件がある。
一応、「事情があってやむを得ない」ってことになってはいるんだけど、本当に事情があるのか疑いたくなる気持ちもなきにしもあらずってところで・・・。

こういうことは誰でもあると思うんだけど、上手に発散できる人が羨ましい・・・。
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ほっとする一冊

2010-09-27 21:04:35 | 函館



最近興味深く読んでいる一冊。
HO【ほ】という、北海道の情報誌(月刊)の別冊で、大手出版社のガイドブックにはないような、知られざる函館の顔を沢山紹介してくれている。

一昨日行った「来々軒」さんもこの本に掲載されているのを読んで興味を持ったのだけど、食堂や喫茶店の他にも、雑貨屋さん、銭湯、歴史建造物などが多数紹介されていて、読んでいるだけで、市内をあちこち旅行した気分になれるのが実に楽しい。

道内の皆さんにはぜひオススメの一冊です。
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アクセス不能?いや可能・・・

2010-09-26 20:14:52 | 特撮作品鑑賞
(戦隊日記)

友人の日記で、先週、このブログにもリンクを貼っている、ゴセイジャーの東映公式サイトになかなかアクセスできなかったということが書かれていたのだけど、それは私も同じだった。
記憶に間違いがなければ、先週日曜日は、番組終了後、昼間、夕方、夜とどの時間帯においてもアクセスができなかった気がする。
不思議だったのが木曜日で、やはりダイレクトではアクセスできなかったので、東映公式サイトのトップページからサイトマップを通してアクセスすると、今までのことが嘘みたいに、簡単にアクセスができ、その後しばらくは、ダイレクトでも普通にアクセスできるようになったので、めでたしめでたしと思っていたのだが、数時間後になると、また元に戻ってアクセスできなくなってしまった。

しかるに今はどうかと言うと、この記事を書き始める前にアクセスを試みると、10分経ってもページを開くことができなかったのに、書いている最中に、一時中断して再アクセスしてみると、あらま不思議、余りにも簡単にページを開けるではありませんか。
なんなんだろう?東映さんのサーバーの調子でも悪いのかな?
そのうち、「ご迷惑をおかけしました」的なメッセージでも出る・・・かな?

そんなわけでゴセイジャーだけど、第二の敵・幽魔獣を撃破してやれやれと思っていたら、その代償として、護星界へ帰る術を失ってしまう衝撃の展開に。
しかも、来週の予告によると、「マトリンティス帝国」なる第三の敵が登場するとか。
早いもので残り20話を切ってしまったけど、最終回へ向けて、どう流れて行くんでしょうねえ・・・。
普通に考えると、これまでの敵、ウォースターに幽魔獣、そしてマトリンティス帝国の全てに関わる人物がラスボスで登場して・・・なんてのが定番なのかもしれないけど、それじゃ余りにも普通すぎて面白くないと思う一方で、変にこじつけてせっかくの展開を盛り下げるくらいなら、ベタベタすぎるくらい定番の方がマシという気持ちがあるというのも正直なところ。
本当に、どうなることやら・・・。


(ライダー日記)

先週は休日が多かったので、Wの公式読本をじっくりと読んでいた。
年末の新作に向けて、本編を忘れない程度にイメージ作りをしていかねばと思っているので、そのためには都合のいい時間の使い方ができたかもと思う。

オーズだけど、今週のラテ欄のタイトル(実際とは異なる)が「オーズ争奪」となっていたとおり、アンクの本性が次第に見え始めてきた今、アンクとグリード側が、それぞれの目的のためにオーズを巡る争奪戦を展開するという流になっていくのかなという気がしてきた。
その争奪戦に巻き込まれた映司と、翻弄される信吾・比奈兄妹の運命。そしてそれに不気味に絡む鴻上ファウンデーション。
そういう構図を自分の中でも確立できた気がするので、来週以降も、本当に引き続き目が離せないと思う。
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