北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

十一体目ねえ・・・

2009-10-04 16:31:17 | 特撮作品鑑賞
DVDに収録されているインタビューによると、すうちゃんこと森田涼花さんは、お友達と一緒に入ったお店で、「アイスティーの冷たいの下さい」って言っちゃったことがあるらしい。
今日の函館は、大雨に加えて気温も20℃に達せず、暖かい飲み物が欲しくなる陽気。
ついさっきまで、友人二人と「ミスド」にいたんだけど、こんな日は、「ホットコーヒーの熱いの」に限りますなやっぱり。

てなわけで・・・、


(今週の侍戦隊シンケンジャー)

いやいや、ついに十一体目の折神ですか。
昨年の「ゴーオンジャー」の時も、「炎神はどこまで増えるんだろう?」って友達と会話してたけど、どうして近年の戦隊はここまで・・・。
ま、それも時代の流れと言っちゃえばそれまでなのかな・・・。

今週は、過去の三つの戦隊を思い出しながら見ていた。
まず、封印を解かれて出てきた「牛折神」だけど、見た目が、「星獣戦隊ギンガマン」の「ゴウタウラス」に似てるなと思った。
どちらも猛牛モチーフなので、似るのは必然なのかもしれないけどね。

それから、その牛折神が、敵味方も関係なく暴走する様子は、「超新星フラッシュマン」で登場した巨大トレーラー、「フラッシュタイタン」を思い出した。
あれも、登場した際は、敵味方区別なく暴走しまくり、最後はフラッシュマンが制御に成功して自分達の物にすることができたのだけど、来週の予告編を見ていると、牛折神もそれと同じような流れに・・・なるんだろうねきっと。

そしてもう一つ、終幕近くで、牛折神の暴走を止めようと、丈瑠がみんなに「踏ん張れ!」と呼びかけるシーンは、「爆竜戦隊アバレンジャー」の最終回を思い出して、思わず、「いや、踏ん張るな、踏ん張っちゃだめだ!」って言葉が頭に浮かんできた。
あの時は、巨大ロボが敵のラスボスと一緒に爆死しそうになったところ、踏ん張らずに地底へ逃げたおかげでことなきを得たのだけど、さすがに牛折神の場合は、そうはいかなかった様子。


(注)巨大ロボ「アバレンオー」と、敵のラスボス「デズモゾーリャ」との最終決戦で、アバレンオーがデズモゾーリャと共に爆死する寸前まで追い詰められた際、踏ん張って動きを食い止めようとするアバレッド=伯亜凌駕に対し、アバレブルー=三条幸人が、咄嗟の機転で口にした言葉。


他にストーリーの細かい点で言うと、前半、ヒロ少年が落とした財布を拾ったばっかりに外道衆に狙われた中学生。
先日、万引きのことを話題にしたので言わせてもらうと、ああいうシーンを通して、落し物をだまってネコババするのは良くないことだということが、見ている子供達に伝わればよいなと感じた。

最後に、ラストで再び登場した薄皮太夫。
来週はピンクとの絡みもあるようで、この二人の因縁が今後どのように展開していくのかも、見ていて注目したい。
十臓はどうなったんだろう?絶対このままなわけないと思うんだけど・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中世の街並み

2009-10-04 09:30:37 | 道外旅行記
それでは、ハウステンボスの敷地内に広がる中世ヨーロッパの街並みを一挙紹介していきます。





この辺りは、ミュージアムや物産店などが並設されています。





この中のミュージアムでは、「マジックミラーメイズ」といって、その名のとおり、前後左右がマジックミラーで囲まれた迷路に入ってきました。
最初は、360度全部が鏡ということで、どう歩いていいものやら、壁に手を当てて文字通り手探り状態で進んでいったんだけど、歩いているうちに何となくコツを掴めた感じがして、思ったよりは早く脱出することができました。
子供の頃から迷路は大好きだったけど、マジックミラー式のは初めてだったので、機会があれば、またぜひチャレンジしてみたいです。

物産店では、長崎地方のお土産のほか、ヨーロッパの専門ブランドのお店なんかもあって、職場や友人に買っていくお土産をどれにしようか結構悩んでしまい、同じ店に二回も三回も入ったりしてしまったけど、それもまた旅の楽しさの一つと考えれば・・・ね。





街並みの一角にある泉。
なんかこういうのって、見ていて落ち着きます。





「スタッドハウス」という建物。
結婚式も挙げられるそうで、この日めでたく式を挙げられたカップルが、馬車に乗って周辺を回っているのと遭遇しました。
せっかくお見かけしたからにはあやかりたいと思うけど、まずその前に相手・・・だよね(汗)





写真撮影スポットの一つ、「ホテルヨーロッパ」
運河に面していて、出入りには専用のクルーザーもあるらしい。
一度こういう高級なホテルに泊まってみたいですけどね。
因みに、楽天トラベルで調べてみたら、宿泊料金は、12,800円~90,000円くらいとか。
90,000円の部屋って・・・一体どんな・・・?





マリーナに停泊している、「観光船」という帆船。
いかにも、中世の、世界各地を巡る冒険船という感じがして、好奇心をかきたてられます。





高さ105mと、佐世保市内で一番高い、「ドムトールン」という建物。
当たり前だけど、日本国内ではまず見られない様式の建物だけに、本当に異国に足を踏み入れた感じがします。





「迎賓館」。これも、実際に宿泊できるホテル。
「ロイヤルスイート」ってのがあるそうだけど、これも一体・・・?





敷地内の中世の街並みは、他にも色々な建物や広場があって、とても一回では紹介しきれないけど、とりあえず今回はこの辺で。
次回、最終章は、敷地内の庭園を紹介します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする