北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今年最後の一冊

2015-12-31 15:28:15 | 本&CD



今や愛読誌となった「QUIZ JAPAN」の最新号。
函館では見つけられなかったので、札幌で購入。
御存知福澤朗アナと、福澤アナ時代の「高校生クイズ」で全国大会に進出したクイズ作家さんの対談がメインのほか、クイズ番組ゆかりの有名人として、やくみつるさんや桂文枝師匠などのインタビューも収録されていて、読み応えのある一冊です。

さて、2015年も、早いもので今日で終わり。
今年も一年間お付き合いいただき、ありがとうございました。
皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。
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プレイバック2015

2015-12-29 15:30:51 | 日々のもろもろ
今年も残り二日と九時間(これを書いている時点で)。
明日から札幌に帰省なので、ここで一年を振り返りたいと思います。
数年前までは、「十大ニュース」として、戦隊やライダー風のタイトルを付けて少々派手にやってましたが、シンプルに、月ごとに振り返りたいと思います。


【1月】

「手裏剣戦隊ニンニンジャー プレミア発表会」

新戦隊のプレミア発表会が開催されるようになって久しいけれど、今年は、毎年恒例の「冬の遠足」と重なったこともあり、友人と二人で、初めて参加してきました。
リンク記事でも書いているけれど、ステージの迫力もさることながら、主題歌を初めて聞いて「郷ひろみかよ!」と思ったことが、今でも印象深いです。

※何度か書いているけれど、ニンニンジャーの主題歌のフレーズに、郷ひろみさんの大ヒット曲の、あまりにも有名なフレーズに良く似たフレーズがある(と、個人的に思っている)ということ。


「冬の遠足」

この時は、スケジュールの関係で、いつもよりも規模を若干縮小し、練馬大塚十条と回ってきました。
道中、四年ぶりとなる都電荒川線に乗ったことも印象的でした。


【2月】

「娘の高校合格」

発表の日はとにかくドキドキだったけど、報せを受けて本当にホッとしました。
来年は中堅学年で、また色々と大変なことも増えるようだけど、しっかりと頑張ってほしいです。


【3月】

特にこれと言って・・・だったけど、強いて挙げれば、「ニュースウォッチ9」でキャスター陣が入れ替えになったけど、井田寛子さんは替わらなくてホッとしたぐらいかな・・・。(笑)


【4月】

「四年連続の人事異動」

古巣に戻って九ヶ月。色々とあるけれど、(自分で言うのも何だが)これまでやってきたことが活かせているのかなと思うこともあるので、残り三ヶ月、しっかりと27年度を締め括れるよう頑張りたいです。


「『ブラタモリ』復活」

以前から好きな番組だったので、本当に嬉しかったです。
函館や札幌にも来てくれたのも嬉しいけれど、番組がきっかけで桑子真帆アナのファンになったことも大きいかな?(「ニュース7」も見てますよ)

後は、この辺りから、毎週日曜日の函館市内散策が習慣になったことも、今年のトピックスとしては大きいかなと。


【5月】

「クイズ神社へ」

以前から行きたいと思っていた、「第11回アメリカ横断ウルトラクイズ」(1987年)の第二次予選会場、さいたま市岩槻区の「久伊豆(ひさいず)神社」へ行ってきました。
あの時の戦いの様子が蘇ってきて、臨場感を味わうことができました。


「秩父旅行」

以前から乗ってみたいと思っていた秩父鉄道や、一面の芝桜が大変印象的でした。


【6月】

特にこれと言って・・・だけど、一つ挙げれば、久しぶりに、江差~上ノ国方面を周り、懐かしい場所に立ち寄ってきたことが印象的でした。


【7月】

いつもなら「夏の遠足」の季節なんだけど、猛暑の時期を避けようとの思いから、今年は7月には開催しませんでした。
トピックスと言えば、42歳になったことぐらいかな・・・。


【8月】

お盆に札幌に帰り、テーマパーク懐かしい場所を周ってきたことが印象的だったかな。


【9月】

「秋(だけど猛暑)の遠足」

7月の所で書いたとおり、猛暑を避けようとしてこの時期にしたのに、7月と大して変わらないような猛暑で、例年同様の大変な行程でした。
メインステージはお台場で、「特捜戦隊デカレンジャー」のOPシーンの検証が一番楽しかったです。


【10月】

「デカレンジャー復活!」

2005年2月の放送終了から十年。待ちに待った「特捜戦隊デカレンジャー」の続編、「特捜戦隊デカレンジャー 10YEARS AFTER」がリリースされた。
「これぞデカレンジャー!」と言えるような要素満載で、懐かしさと新鮮さを持って楽しめる作品になっていると思います。
木下あゆ美さんをはじめ、キャスト陣の更なる活躍に、今度とも期待したいです。


【11月】

PCに不具合が生じて電器店に持って行ったのだけど、データをバックアップしてもらい(本来は自分ですべきなのは重々承知ですが)、後はリカバリ(購入当時の初期状態に戻す)するということで引き取ってきたところ、何がどうなっているのか、全く従来と変わらず普通に作動でき、二ヶ月近く経った今も、全く異常は見受けられないという、不可思議な出来事がありました。
本当、何だったんだろうって感じです・・・。


【12月】

「12月6日は鬼門の日」

初めて、結石という症状を経験しちゃいました。
今はもう、関連症状も含めてすっかり良くなったけど、あの噂どおりの激痛は、本当に忘れられないものとなってます。
再発率も結構高いようなので、水分を多く摂ることを意識して、予防に努めねばと思います。


「はこだて検定初級合格!」

今年一番のトピックスは、間違いなくこれだと思います。
新年も、市内各地を自分の足で周り、図書館で関連書籍を読むなりして見聞を深め、今度は上級にチャレンジしようと思っています。
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回送車両あれこれ

2015-12-28 16:17:59 | 函館



前から、書こう書こうと思っていて時機を逸していたネタ。

写真は、道南地方で運行されている「函館バス」なんだけど、回送車両には、ご覧の通りの表示がされていて、函館に来たばかりの頃から、何だかいいなあと思い、心温まるものを感じ続けてきた。

回送車両の表示はバス会社によってまちまちで、単に「回送」「回送車」としか表示されない会社もあるが、今まで見てきた中で一番インパクトが強かったのは、「非営業」という表示をしているバス。
道内某地方で運行されているバスなんだけど、子供の頃だから30年以上前に初めてそれを見て、子供心に思わず「何だこれは!?」と思ってしまったのだが、昨年、久しぶりにその会社のバスに乗る機会があり、「もしかして今も・・・?」と思っていたら、しっかり「非営業」と表示された車両とすれ違い、思わず笑ってしまった。

でもね、その時は思わず笑っちゃったけど、函館バスが「すみません回送中です」と表示している一方で、「非営業」という表示がされているというのは、何だか無機質というか、冷たいという風にも感じてしまう。
逆に、普段そのバスをよく利用している人が函館に来て、函館バスのこの表示を見たらどのように感じるのかというのも気になるけどね。
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今年の一文字

2015-12-27 16:01:22 | 日々のもろもろ
やっと考えついた今年の漢字。
色々と悩んだ末、これに決めた。


「探」


理由としては、


・今年は、函館に来て八年目ということで、「はこだて検定」のことも意識しつつ、毎週日曜日を中心とした市内「探」索が生活習慣として定着したこと。


・プライベートでは家族を持ってから二年目となり、仕事では、三年ぶりに古巣に戻り、そうした環境の中で、自分はどうあるべきかということを考えながら日々を過ごしていたということで、ある意味、自分「探」しの一年だったとも言えること。


の二つかな。

来年は、どんな文字に象徴される一年になることやら。
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手動式エレベーター

2015-12-27 15:35:35 | 函館



以前紹介した、「函館市地域交流まちづくりセンター」
外観を紹介しただけだったので、ちょこっと中へ入ってみました。








この中にある施設と言って特に有名なのが、このエレベーター。
東北以北最古にして、何と何と、機械式ではなく手動式なのです。





普段は稼働していないのだけど、係員さんに申し出れば乗せてくれるそうなので、これはぜひと思い、乗ってみることにしました。





中へ入ると、このような金属製の蝶番でドアを閉め、





この蛇腹のカーテンを敷くことで、発車の体制が整います。





操作をするのはこのレバー。
右が「U」つまり「UP」で、左が「D」つまりDOWNの操作になります。
ここまでの操作は、係員さんがやってくれます。








最上階の5階へ到着。





この建物は、元々は、丸井今井百貨店として利用されていたもので、当時は、この5階にも売り場があったとのことですが、現在は展望スペースとなっており、写真や絵が数枚展示されています。

この後、再びエレベーターで下へ戻りますが、興味がおありの方への注意点を二つ。
まず、機械式のエレベーターであれば、乗り降りする階において、きちんとフロアーと水平になるように止まりますが、そこは手動式ですので、熟練している係員さんの操作でも、止まった際に、フロアーと若干の段差が生じてしまうことが往々にしてありますので、特に、戻る際に乗りこむ時にはご注意ください。
後、1階へ戻った際、着地した時点で若干の衝撃が走ることがありますので、それもまたご注意を。





エレベーターとは関係ないけれど、最後に館内にある階段の写真を一枚。
歴史ある重厚な雰囲気を感じました。
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