数年前から、地方限定の所謂「ご当地ヒーロー」というのが
あちこちの地方で活躍するようになってきているけれど、
この写真は、先日の旅行で見つけてきた、その名も
「さつま戦隊カゴシマン」と「火の国戦隊くまもとマン」。
物産店で偶然見かけたので、買って帰ってきました。
最近は、「マン」や「レンジャー」をつければすぐにご当地戦隊に
なってしまう傾向があるようだけど、こういうのは面白くて好きなので、
これからもどんどん探していきたいと思ってます。
因みに我が北海道では、
カモメの舞う町釧路のご当地ヒーロー「カモメンジャー」や、
ハルニレの木が町のシンボルになっている豊頃という町の
「ハルニレンジャー」などが有名で、お祭りの時などには
キャラクターショーも開催されています。
(今週のボウケンジャー)
「ゴーゴーファイブ」のマイク真木さんと、
「ガオレンジャー」の柴木丈瑠さんという、
ちょっと懐かしい戦隊のキャストがゲスト出演ということで注目していたけれど、
どうも最近、ストーリーは面白いのだけど、少々違和感が感じられる。
それは、秘宝=プレシャスを巡る戦いはいいとしても、
悪の側が、そのプレシャスを手に入れて何をしようとしているのかが
明確に描かれていないため、戦いの意味自体がよくわからなくなっている
気がしているということ。
先週だって、菜月の予知能力を利用してプレシャスを手にするということに
主眼が置かれていて、それから先のことは全く描かれていなかったし、
どうもこのままだと、先々の展開がどうなっていくのかと心配になってしまう。
もう少し、敵の側の目的を明確に描いて欲しいと、見ていて思う。
それにしても、「ジャリュウ一族」の長「リュウオーン」って、
一体何者なんだろう?
勝手な想像だけど、意外と正体は人間だったりして?
その辺は興味深く見ていられる気がする。
(今週の仮面ライダーカブト)
ゴンの記憶が意外とあっさり戻ったのには少々ビックリ。
でも、これで完全に退場というわけではないような気がする。
演じていた子役の演技力も素晴らしかったし、
また何らかの形で登場して物語を盛り上げてほしいです。