病み上がりの金曜日

４年に一度の２月２９日を病み上がりで迎えたナナマガラーでございます。（汗）
実は昨日、３９度の熱を出して仕事を休みました。
恐らく出張疲れなのかなと思うんだけど、火曜日あたりから少し違和感を感じ始め、水曜の夜（正確には木曜の朝）に物凄い寒気に襲われ、熱は最高で３９．０度に。
でも、病院で熱さまし注射と点滴を打ってもらったら、数時間で熱が下がり、今日は何事もなかったかのように普通に仕事をしてました。
一体何だったんだろうという感じです。

でもね、この時期はマジで風邪なんて引いてられないんですよ。
これから公私共に忙しくなるので。
何が忙しいかというと、「公」の部分では、３月ということで年度末の残務整理。
そして「私」の部分（半分「公」でもあるのかな？）では、いよいよ明日から、引越しに向けた諸準備を始めます。
今月頭ぐらいから、捨てられるものを捨てたり、本やCD、DVDなどを古書店に持っていったりはしているんだけど、まずは、日常生活に影響のないものからダンボールに積めて、整理を進める予定。
まあ私のことだから、いざ始めてみたらのんびりとやっていくと思うんだけど、３年前は結構ギリギリまで整理に追われていたという反省点があるので、今回は少しでも計画的にやっていくつもりでいます。（あくまでも「つもり」（笑））
引っ越しかぁ～。自分で決めたことじゃないだけに、楽しみ半分寂しさ半分だよなぁ・・・。

あ、最後にもう１つだけ。（右京さん風？）
多忙な日々になっても、ブログは極力日々更新を続けます。
引越し準備の最中、タンスの後ろからこんな物が出てきたとか、そんなネタがあれば真っ先に紹介しちゃうと思いますよ。

右京さんが帯広に？

「嘘のような本当の話」シリー～ズ！

えっ、いつからシリーズ化したのって？
まあ、細かいことは置いといて・・・。（何と無責任な・・・）

仕事柄、農家さんと接する機会の多い私は、必然的に農協さんと接する機会も多い。
で、先日、そんな農協さんあての文書を作成していた時のこと。
いつも私は、例えば「帯広農協」と打ち込む時、「帯広」と「農協」を分けて打ち込んでいたのだけど、その時は、勢い余って、「おびひろのうきょう」と一気に打ち込み、変換してしまった。

さて、ここで思いっきりツボにはまることをやってくれたのが、職場のマイPC。
単語や熟語の誤変換というのは、皆さんも何度か目にしたことがあると思うけど、一体何と変換されたかというと、

「帯広の右京」

と出てきたもんだから、勤務時間中にも関わらず思わず吹き出してしまった。
「へぇ～、帯広に右京さん（念のため、レーサーの方ではなく、「相棒」の杉下右京警部を想定しています）がねぇ～、札幌には（「相棒」のロケで）来てたのに～」
なんてことを思いつつも、勤務時間中だったので、すぐに軌道修正して、「帯広農協」と打ち直したのだけど、数日後、「更別（さらべつ）」という町の農協の名前を書いた文書を作成していた時にも、同様に、

「更別の右京」

なんて変換されちゃった日には、もう笑う気力も無くして開いた口が塞がらないと言うか何と言うか・・・。

しかし、誤変換の驚異はそれだけでは終らなかった。
今日の昼休み、「そう言えば今日は『相棒』が休みなんだなあ」と考えている最中に↑のことを思い出したので、
ふと、それなら、「とくめいがかりのうきょう」と打ち込んだら、当然、

「特命係の右京」

となるのだろうと思い立ったので打ち込んでみると、何と、

「特命係農協」

と出てきたもんだから、もう大変。
帯広に赴任してから３年間使用していて、一度も故障や不調に見舞われたことのないマイPCが、実はこうもへそ曲がりな代物だったとは、全く想像も出来ませんでした・・・。
私も今まで、自宅のPCも含めて、誤変換にはビックリさせられたり笑わされたりしてきたことが多かったけど、ここまで凄いのは、ちょっと滅多にないような気がするなあ・・・。

因みに、試しに自宅のPCでやってみたら、ちゃんと、「帯広農協」って出てきました。

「特命係農協」。一体どんな農協なんだろう・・・？（笑）

醤油味の唐揚げ

突然だけど、鶏肉を油でカラッと揚げた料理のことを、皆さんは何と呼びますか？
えっ、「鶏の唐揚げ」に決まってるでしょって？
いやいや、仰るとおりでございます。
でもですね、実は違う名前で呼ばれる物もあるんですよ。

「ザンギ」って名前聞いたことはありませんか？
北海道外の方でも、名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか？
今日はその紹介です。


（紹介サイト）
http://www.kushiro-kankou.or.jp/mikaku/i05.html


ザンギとは、確かに鶏の唐揚げのような料理なのですが、「ザンギ＝鶏の唐揚げ」とする人もいれば、別物だと主張する人もいて、結構諸説あるのですが、いずれにせよザンギは鶏の唐揚げの一種には違いないと思われています。
では何が違うのかというと、決め手は味付けをはじめとする調理の方法。

普通、鶏の唐揚げとは、肉に塩コショウで味をつけて揚げるのが一般的ですが、対してザンギはというと、塩コショウではなく、醤油・生姜・卵・ニンニク・酒などを漬け込んだ鳥肉を揚げるのが主流で、人によっては、一晩じっくりと漬け込んでから油にかけたりすることもあり、その結果、当然のことながら、味も醤油味が強くなり、一般的な鶏の唐揚げよりも濃厚で深い味が出るものとなるのだそうです。

北海道における「ザンギの発祥の地」とは、釧路市とされています。
釧路市内の食堂では、ザンギに特製のたれをかけて食べる、その名も「ザンたれ」というメニューが人気であるほか、他の地域でも、食堂や居酒屋のメニューなどで「ザンギ」という名前を見かけることが多々あり、スーパーなどでも、ザンギ専用のたれなんてのが売っていたりして、地元ではメジャーな料理として地位を確立しています。
先日、東京の友人との会話で、ザンギと唐揚げはどう違うのかということが話題になり、北海道民でありながら十分に答えられなかったので、今回ちょっと調べてみました。

因みに私は、普通の唐揚げも、ザンギもどちらも好きです。
大学時代は、学食の人気メニューだった「ザンギ定食」をよく注文していました。
皆さんも北海道へお越しの際は、ぜひご賞味ください。

強風からの帰還

いや～、関東は凄い風でした。
春一番だそうだったけど、あんなに強い風だとは思わなかった。

ということで無事に帰ってきましたが、今回は本当に風との戦いでした。
一昨日は羽田空港でも強風の影響で欠航や遅れが相次いだようだけど、昨日は、宿泊先の蒲田から仕事先の横浜へ京浜東北線で移動するのに、通常なら２０分で着くところが、停止に次ぐ停止の連続で、倍の４０分近くもかかる状態。
その後もJRや私鉄のダイヤは終日大幅に乱れたようで、大変な日に行ってしまったなあというのが正直な実感。
まあでも、仕事は何とか無事に終ったし、空き時間を見て部下と一緒に行った中華街では、短いながらも楽しい時間を過ごせたので満足。
そして夜は有楽町で友人と会って２時間ほど過ごし、色々な話題で楽しむことができたのでこちらも満足。
大変だったけど、その分印象に残る出来事の多い出張でした。

さ、明日からまた普通に仕事。
例年だと、来週あたり行き先がはっきりするので、安閑としていられるのは今週いっぱい・・・かな？

またこんな天気かよ・・・

せっかくの週末だけど、今日は午後から出張に出かけるため、部屋でおとなしくしてます。

で、今日の帯広の天気は雪。
な、何、雪だと！
そう、雪なんです。
今、外は現に雪がちらついてます。
吹雪にはならないみたいなので、飛行機には影響はないと信じたいんだけど・・・。

思えば、１２月に上京した日も、悪天候で飛行機の運行が危ぶまれる日だった。
何で帯広は雪の少ない町なのに、私は飛行機に乗る日は、こんな風にやきもきさせられる天候なんだろう・・・？
（「日頃の行いだろ！」というツッコミには対応しかねます）

ということで、とりあえず１５時３５分の便搭乗予定につき、今回はこの辺で。


※　以上は、午前１０時に書いたものです。
　　それからちょうど半日午後１０時にはどうなっているかというと・・・


悪天候を押しのけて、無事に東京へやってきました。
て言うか、帯広空港よりも羽田空港の方が大変だったらしく、羽田発帯広行きの便が羽田周辺の強風のために出発が遅れ、それが、折り返しの帯広発羽田行きの出発遅延に繋がるという事態を招いてしまいました。
それでも無事に到着し、部下と一緒に、安着祝いと称して蒲田駅前で一杯やってきました。
明日は横浜で仕事。うまく行きますように。

それにしても、今回も直前までやきもきさせられた悪天候。
無事に出発できたからよかったものの・・・ねえ・・・。