北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今日で閉店

2019-01-31 19:07:34 | 函館
棒二最終日 朝から行列 市民惜しむ声(北海道新聞)





とうとうこの日が来てしまいました。

私が初めて「棒二森屋」に行ったのは、八雲町に住んでいた小学校2年生のとき(昭和56年(1981年))。
当時、家族で月1ペースで函館に買い物に行っていて、「棒二森屋」にも何度も行ったものでした。
正直、最後にもう一度行きたかったです。
寂しいけれど、思い出はずっと大切にしていきたいと思います。
有難うございました。





先般出版されたこの本。
さすがに釧路市内の書店には並んでいないので、通販で購入しました。
閉店は寂しい限りだけど、この本は、久しぶりに函館の歴史に深く触れることができ、大変興味深く読ませていただいています。
今年は(時期は未定だけど)ぜひ函館にも行こうと思っているので、この本を基に、久しぶりの函館散歩を楽しんでみたいです。

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シロクマの温度計

2019-01-30 19:30:43 | 釧路&釧根地方



釧路市役所の敷地内に、寒さも忘れてほっこりするような温度計があります。
釧路市動物園で飼育されている、シロクマの「ミルク」がモデルになっています。

釧路市動物園は、前回住んでいたときも、昨年4月に戻ってきてからも行ったことはないけれど、実家にあるアルバムを見ると、北見に住んでいた幼稚園の頃に家族で来たことがあるようです。
全く覚えていませんが、阿寒湖の遊覧船に乗っていて、私が両親を撮った写真もありました。もしかしたら、釧路市内にも来ていたのかもしれません。
暖かくなったら行ってみようかな。
「釧路市動物園」の公式HP

今朝の最低気温は写真のとおりだったけど、徒歩通勤で、写真の場所に辿り着く時点で、アパートを出てから35分くらい歩いているので、体が温まって、体感的にはそれほど気温が低くないようにも感じてしまうから不思議です。

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正直怖い

2019-01-29 19:26:08 | 日々のもろもろ
インフル新薬に耐性持つウイルス検出 「十分検討して使用を」(NHK NEWS WEB)


「怖いですね~」というか、「やっぱりそうなっちゃうか~」というかというニュースですね。
私も年明け早々のインフルで「ゾフルーザ」を処方され、1回服用すればそれで終わりということを聞いて素晴らしいと思ったけれど、私の場合、診断を受けた時点で既に症状が沈静化していたので、新薬の効果といっても、正直実感がありません。
今月5日(土)に札幌から釧路に戻ってくるときが症状のピークで、その日の夜には38度7分まで熱が上がったけれど、それは、救急当番病院の暖房がガンガンに効いていたということも原因の一つなのではと思っています。
実際このときも、帰宅して寝る直前に熱を測ったら38度ちょうどくらいまで下がっていたし、その夜、寝ている最中に大量に汗をかいたのがよかったのか、翌朝には36度台にまで下がっていましたからね。
熱が下がっただけでなく、インフル特有の症状と言われる、激しい頭痛や関節痛などもなかったので、検査の結果インフルだと言われても、「あ、やっぱりそうなの」というのが率直な感想でしたから。

そう、何が怖いかというと、人生初のインフル罹患とはいえ、その実、インフルにありがちな症状が全くと言っていいほど現れなかったので、インフルの怖さというものを全く味わっていないというのが、今となっては逆に怖いのです。
毎年予防接種も受けているし、もう二度と罹患しないようにせねばとは思っているけれど、他方で、次に罹患したときに、インフル特有の症状が強く現れたら、そして、新薬の耐性ウィルスが検出されなどしたらと思うと・・・。
まずは本当、今冬は勿論のこと、来冬以降もしっかりと予防策を取らねばと思いますが。

最後に、昨日の記事で、「ちょっと色々あって気持ち的に落ち着かない」なんて書いてしまったけれど、こういうことを書いたのが良かったのかどうか、今日は、仕事とプライベートで、モチベーションがUPする言葉を二度かけられ、色々あってもあまり思い詰めない方がいいんだなと実感。
詳細は書かないけれど、どちらも「見てくれている人は見てくれているんだな」と実感するような内容だったので、この思いは今後とも大切にしていかねばと思います。
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5,000日

2019-01-28 19:37:19 | 日々のもろもろ
昨年の終わりごろに気が付きました。
年明け早々に、このブログの開設から5,000日に到達するということに。
そう、今日がその日でした。

平成17年(2005年)5月21日(土)、当時(今でも)交流のある友人達が何人かブログを開設していたのに感化されての開設でしたが、どのサイトから開設するか色々と考えた末、このgooを選定。
率直に言って、14年弱、5,000日も続くなどとは思ってもいなかったけれど、よくここまでやってきたなあというのが正直なところ。
この間、住まいは帯広→函館→江差→函館→釧路と転々とし、五年前には新たに家族も持つなど変化が大きかったけれど、開設当時から変わらずに交流を続けてこられている友人、仲間の存在というのは大きかったかなと。
さっき開設して最初の記事を読み返してみたのだけど、この間、残念ながら音信不通になってしまった人もいる中、最初の記事にコメントを頂いた方達は、皆さん今に至るまで交流が続いているのが凄いと思いました。
また、昨年終わり頃から、このブログを新たに読者登録してくださる方が増え、私もそれに合わせて新たに先方を読者登録させていただくなど、新たな交流が芽生え始めているのも有難いことだと思います。
どこまで続けていけるかは分からないけれど、できる限り頑張って続けていきたいと思うので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

最近はちょっと色々あり、気持ち的に、不安定とまではいかないけれど、落ち着かない日々を過ごしていますが、あと2ヶ月もして春が来れば、また落ち着いて穏やかに過ごせるようになるかなと思う今日この頃です。
全国的に寒さ厳しい日々が続いていますが、皆様どうぞご自愛くださいませ。
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歴史ある建物のデザイン

2019-01-27 19:29:47 | 釧路&釧根地方



「幣舞公園」にあるトイレ。
何かの施設を模ったようなデザインだけど、実はこれ、かつてこの地にあった、警察署の建物を再現したものなのです。

幣舞公園と現在の釧路警察署の位置関係はこちらのとおりですが、釧路警察署は、大正15年(1926年)12月3日に現在の幣舞公園のある地に移転・新築されました。
昭和24年(1949年)に、釧路市警察署(前年に「市」が名称に加わっています)が現在地に移転し、幣舞公園には北海道警釧路方面本部に新たな建物が建築されましたが、その建物も昭和46年(1971年)に解体され、跡地に幣舞公園が整備され、かつての警察署を模したトイレが設置されています。





続いてこちらもトイレなのですが、場所は米町公園
この建物は、かつてこの地にあったとされる、「共楽座」という劇場の建物を模したものです。

現在、釧路市内には劇場は1軒もなく、隣の釧路町にシネコンがあるのみですが、この地にあったとされる「共楽座」は明治~大正期にあったもので、大正4年(1915年)9月には、当時のスター役者であった島村抱月、松井須磨子ら「芸術座」の一行が釧路を興業で訪れ、「共楽座」で公演が行なわれたとのことです。





ちょっと気になったのだけど、この星は、もしかすると「五稜星」かな?
「共楽座」について、詳細が載っている本があるらしいので、図書館ででも探してみようと思います。
釧路市内には、他にも小さな劇場が多数存在していたとのことなので、その辺も含めて調べてみるのも面白そうです。
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