北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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思い出は永遠に・・・

2007-05-31 20:27:07 | 音楽&アーティスト
94年の秋にCoCoが解散した後、ほぼ毎日のように聴きまくっていたアーティストがいた。
特に、大学4年生だった95年は、このアーティスト抜きには語れない。
公務員試験の会場に向かう途中や、既に卒業単位を取得していたので、ただ友人に会いに行くのが目的だった大学への通学途中、
ウォークマンでそのアーティストのテープをずっと聴いていたことは、今でもよき思い出として心に残っている。

もったいぶることもないと思うけど、そのアーティストの名は、ZARD。
月曜日に突然の訃報に接して以降、正直、どう表現したらよいか悩んでいたんだけど、
湿っぽい感じにはしたくないので、思い出を書き連ねるという形で・・・。

ZARDの代表曲と言うと、「揺れる想い」や「負けないで」を挙げる人が多いと思うが、
私が1番好きな曲は、「HOLD ME」というアルバムに収録されている「あの微笑を忘れないで」という曲。
これは92年リリースなんだけど、中古で購入したのが95年冬。
翌96年春には社会人としてスタートした私にとって、この曲の、
「♪走り出そう 新しい明日へ♪」というフレーズは、大変励みになったものだった。
今でもこの曲を聴くと、新社会人だった頃の様々なことが頭に浮かんでくる。
そういう意味で、初心に帰りたい時には打ってつけの曲なのかもしれない。

アルバムで一番良く聴いていたのは、95年リリースの「forever you」だと思う。
ちょうど、自分の中でZARDに対する関心が最高潮に達していた時期のアルバムだったというせいもあるが、
ちょっと切ない(ほろ苦い?)出来事に関係しているというのも、今もって印象深い所以かもしれない。(詳細は別な機会に)
このアルバムには、シングル曲「こんなにそばに居るのに」の別バージョンが収録されているが、
この曲は、大学の卒業旅行で沖縄に行った際、カラオケで歌ったのを今でもはっきりと覚えているくらい好きな曲だった。

今の部屋には、アルバム数枚と、懐かしい8cmCDが1枚あるのみだが、
昨日それらを整理していると、デビュー曲「Good-bye My Loneliness」が収録されたアルバムがないことに気がついた。
これは、今週末、中古店で探してこようと思っている。
因みに、唯一の8cmCDとは、95年リリースの「Just believe in love」という曲。
カップリングの「Ready Go!」という曲が大好きなんだけど、
これはアルバム未収録の曲なので、今となっては大変貴重な1枚だと思っている。

本当はまだまだ書きたいことが沢山あるんだけど、続きは別の機会に。
自分の人生の1シーンを彩ってくれたアーティスト、坂井泉水さんの突然の訃報は、今でも信じられない気持ちだけど、
今は、「思い出をありがとう」という言葉しか浮かんでこないなやっぱり。
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「変身」の夢

2007-05-30 19:59:31 | 特撮作品鑑賞
51歳ライダー渡辺裕之「励みになれば」(スポーツニッポン) - goo ニュース


これはねえ・・・、確かに励みになりますよ。
励みと言うか、夢を与えてくれるような気がする。
一昨年、細川茂樹さんが「仮面ライダー響鬼」で主役を演じられた時もそうだったけれど、
気持ちだけは永遠に少年のままで、今でも「変身」することを時折夢見る私のような世代の人間にも、
忘れていた何かを思い起こさせてくれるようなニュースですよこれは。
渡辺さんが演じられるのは、正義ではなくヒールの方だそうだけど、
それでも、「仮面ライダー」という冠だけで、夢を持たせてくれるには十分過ぎる話なので、
ゲキレンジャーと同様、公開を心待ちにしていようと思う。

さてさて、公開決定はいいけれど、今年は何処で観ようかな?
昨年までは、ちょうど夏休みと公開時期が重なっていたため、3年連続で札幌に帰って観ていたんだけど、
今年は、予定している夏休み(9月18日~21日を休み、前後と合わせて10連休)と重ならないかもしれない。
しかしながら、帯広の映画館は、何故か特撮系は上映が遅い(昨年のボウケンジャー&カブトも1ヶ月くらい遅かった)ので、
多分、公開期間中に札幌に帰って観ることになると思う。
まあ札幌で見るとしても、いつも同じ所ではつまらないので、たまには映画館を変えることにしようとは思うけど。
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用心せねば・・・

2007-05-29 20:51:58 | 日々のもろもろ
さっき、ニュースサイトを見てたら、
ゲキレンジャーで、悪の若獅子・理央役を演じている荒木宏文さんが、何とはしかでダウンしたらしい。
そこまで広まっちゃってるのか・・・、
やばいな、来週千葉に行くのに。
職場へのお土産は名物のお菓子だけになるようにしないと。
(昔、海外から伝染病を持ち帰って、厳重注意処分を受けた職員がいたらしい)

最近の私の健康状態は、相変わらず花粉症の症状が出たり治まったりの状態。
これでも例年よりはいい状態なんだけど、思いっきりくしゃみをした後の、鼻と喉の違和感と言ったら・・・、
これはもう経験者でなければ言い表せないと思う。
大体月1ペースで耳鼻科に通っているので、来月頭に行って、6月を乗り切れればと思う。

最近、ぼちぼち忙しくなって、帰宅時間も少しづつ遅くなってきた。
まだまだ暖かい日と涼しい(寒い?)日が交互に来るんだけど、
最近ようやく、夜は毛布なしで寝られるようになった。
喉対策のマフラーももう少しで外せそうだ。
今年の夏はどうかなあ?どのくらい熱帯夜があることか・・・。
コメント (2)
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遂に映画化!

2007-05-28 21:59:57 | 映画
人気刑事ドラマ「相棒」映画化(スポーツニッポン) - goo ニュース


前々から噂はされていたけれど、ついに実現したかというビッグニュース。
来春なんて言わず、この夏にでもぜひ見てみたい、それぐらい待ちきれない話ですよこれは。

刑事ドラマの劇場版は今まで見たことがない(「あぶない刑事」とかはそれほど興味がなかった)のだけど、
テレビ版でも、最近では、今までの同種番組になかったようなスケールの大きさを売り物にしていた感があるので、
せっかく映画化されるのだから、大袈裟な表現かもしれないけど、
「これぞ日本の刑事ものの極致だ」
と言えるような最高の展開にしてほしいし、
「相棒」ならそれができると、番組ファンの1人して確信している。
ぜひ、スタッフ・キャスト一丸となって、最高の作品を作り上げて欲しいです。

細かい点で言えば、ありきたりかもしれないけど、
劇場版になっても、定番の、
「特命係の亀山ぁぁ~!」(伊丹刑事)
「よっ、暇か?」(角田課長)
などは、忘れずに入れて欲しい。
後は、もう大枠は決まってるのだろうけど、
これまで番組に登場して強いインパクトを残した、ゲストキャラ諸氏の再登場なんてのも見たいですな。
マギーさん演ずる若杉とか、深沢敦さんのヒロコママとか。(笑)

後はそうだなあ・・・、エキストラも募集するみたいだけど、きっとものすごい数が殺到するんだろうな。
出来るものなら出てみたいという気持ちはすごくあるんだけど。


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猛暑日ねえ・・・

2007-05-27 19:34:03 | 気になるコト

大分と宮崎で初の「猛暑日」 東京都心でも29.1度(朝日新聞) - goo ニュース


「猛暑日」なんて言葉ができていたんですね。
帯広は、猛暑どころか今日もストーブを点けました。(笑)
余り長時間点けると部屋の中が猛暑になってしまうので適度なところで切りましたが。

5月にストーブを点けるくらいだから、「猛暑日」なんて北海道には縁がないのってお思いのそこのアナタ、
甘いです。北海道でも、35℃を超えることは、たまにだけどありますよ。
現に帯広だって、昨年の夏にもあったし。
昨年、8月に東京~栃木と回って来たんだけど、帰ってきても向こうと殆ど変わらない気温なのには正直参りました。
おまけに、5日間留守にしていたせいで部屋の中が灼熱地獄と化していて、
どうにかこうにか過ごせるようになるまでに5~6時間くらいはかかったように記憶している。
今年は、夏休みは9月に取る予定なので昨年みたいなことはないと思うけど、
もし今年も猛暑日があったりすると、1日でもかなり大変なことになると思うので、
今から何か対策を考えておくとしよう。

そういや、5日~6日と出張で千葉に行くんだけど、気温はどうかなあ・・・?


(今週のゲキレンジャー)

突然子供と化したジャン、レツと、2人のママになって奮闘するランの姿。
コメディータッチではあるけれど、ランの真剣さが良く伝わってきた好編だったと思う。
でも、ランの奮闘もさることながら、赤ん坊になったレツをあやす美希さんの姿は全く違和感なく感じられた。
さすが伊藤かずえさん、現役ママの貫禄ですな。

それから、ジャンが子供のままゲキレッドに変身したシーンは、見ていて素晴らしいと思った。
あれは、見ている子供達にも夢を与える名シーンだと思う。
「ちびジャン」を演じた子役君にとっても、きっと一生の思い出になるんじゃないのかな?

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