２０１０年から２０１１年へ

2010年あなたが「やり残した」ことは？ - gooランキング



大晦日にこのランキングを引用するのは３年連続だけど、今年は、各項目に関する個別のコメントはしません。
御来訪下さる皆様と一緒にランキングを見ながら、ゆっくりと今年を振り返り、来年の目標を考えていければと思います。

今年は皆様にとってどのような一年だったでしょうか？
私は、仕事で大変な思いをすることが多かった反面、プライベートでは、色々な方面との交流を通して、楽しく、励みになることを多く得た、全体を通して考えると充実した年だったと思います。

今年も一年、大変お世話になりました。
どうぞ皆様よいお年を。

訃報

「電子戦隊デンジマン」の電子頭脳の声、「太陽戦隊サンバルカン」のイナズマギンガー、「宇宙刑事ギャバン」のドン・ホラー、「科学戦隊ダイナマン」の帝王アトン、「電撃戦隊チェンジマン」のギョダーイなど、数多くの作品で印象的な声を聞かせてくれた声優、渡部猛さんが逝去されたとの報に接しました。

子供の頃の思い出が一つ遠ざかってしまった感じで、誠に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。

プレイバック２０１０ 最終章

Episode Final　グルメとグルメとグルメ

最後に明かしますが、これまで使ってきた「○○と○○と○○」というのは、「仮面ライダーオーズ」の各回のサブタイトルで使われている表現です。

最後は、旅先で堪能したご当地グルメを一挙ご紹介。





まず、広島で食べたお好み焼き。
広島駅前のお店で、中日ファンのご主人（！）と、思いがけず北海道の話に花が咲いたのも楽しかったです。





今年旅先で食べた「ご当地グルメ」のNo.1は、何と言っても、宮崎の「冷や汁」。
こうやって写真見てたら、また食べたくなってきました。
年明けたら、通販で取り寄せようかな。





同じく宮崎の名物「チキン南蛮定食」。
チキンにタルタルソースをかけて食べるのが美味しかったです。





山形名物の「ラ・フランス」。
８年前の旅行で大好物になったのだけど、この瑞瑞しさがなんとも言えない美味しさがあります。





「米沢牛焼肉定食」。これも食べ応えがありました。


続いては、「スイーツ男子」を自認する私の大好物、ソフトクリームを一気にご紹介。





松島で食べた、宮城名物の「ずんだ」のソフトクリーム。
抹茶みたいな味なのかなと思ったけど、甘くて口当たりもよかったです。





宮島で食べた「アイスコルネット」。
熱い揚げパンの上にクリームを乗せたもので、熱さと冷たさが程よくブレンドされていて、何だか不思議な味でした。





錦帯橋の側にある、１００種類のソフトクリームを販売するお店で食べた、カレーソフト。
クリームがカレーのような色なのかなと思ったら、写真のようなトッピングでした。





尾道の名物であるミカンを、バニラとミックスさせたソフト。
ミカンの爽やかな風味が口いっぱいに広がってきました。





最後は、日南で食べた「明日葉」のソフトクリーム。
苦味も特に感じられなく、こちらも程よい口当たりでした。

来年はどこへ行くか未定だけど、来年も、行く先々で美味しいグルメにありつけるといいなと思ってます。

プレイバック２０１０ その６

Episode7 青空と平和とゆるキャラ


プレイバック２０１０の最後は、やっぱり旅行ネタでいきます。
今年も色々な所へ行ってきました。


①　仙台～松島～塩竈（３月１９日～２１日）


９９年のGWに現地で体調を崩し、満足に観光できなかったリベンジの第二弾。
主に松島と塩竈を回ってきましたが、仙台ではこんなキャラに出会いました。





出発前に「仙台に武将の格好をした『ゆるキャラ』がいるって聞いたんで見てきて」と頼まれ、探し出したのがこれ。
名前は「むすび丸」だそうです。





松島では、観光遊覧船でのカモメとの格闘（？）が印象に残りました。



②　広島～宮島～岩国～尾道（４月３０日～５月５日）





広島では、やはりこの「原爆ドーム」。
昨年９月の長崎に続いて、平和の尊さを実感する旅となりました。





宮島の大鳥居。
間近で見た迫力は、噂どおり凄いものがありました。


③　宮崎～日南～霧島（９月５日～９日）





宮崎と言えばここ、宮崎県庁。
東国原知事が退任した後は・・・、どうなんでしょうね。普通の静かな庁舎に戻るのかな？








マイミクさんに車で案内していただいたのが日南方面。
雨の予報を見事に覆して、ご覧のような青空となりました。





スピリチュアルブームの中、人気が高まっている「霧島神宮」。
荘厳な雰囲気の中佇んでいると、日常を忘れそうな感じになりました。


④　山形～米沢（１１月２０日～２２日）


これまで、①、②・・・って書いてきたけど、これ、普通は「まるいち」「まるに」って読むところ、山形では「いちまる」「にまる」と読むんだそうです。これは発見でした。





一番印象的だったのが、かの直江兼続をモチーフにした「かねたん」。
最近の「ゆるキャラ」ブームはとどまるところを知らないようです。

円谷ヒーロー新ユニット？

ウルトラマンシリーズ４５周年記念作品「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国」。
函館では上映されないようなので、札幌帰省を利用して観に行って来た。
入場の際、記念のカードが一枚ずつ配られていたのだけど、私のような「大きいお友達」にもくれたので、それはちょっと嬉しかった。（笑）

内容は、昨年登場したウルトラセブンの息子、ウルトラマンゼロの活躍を描く映画第二弾で、ゼロが、「惑星アヌー」という星の「ラン」という青年に憑依して、こちらも昨年登場した悪のウルトラ一族、ベリアルの一味と戦うというストーリー。
地球を舞台にした場面は全くなく、全編宇宙で描かれるという展開には少々戸惑いもあったけど、スケールも大きくて楽しむことができた。

で、観ての感想だけど、ストーリーも面白かったが、私達「大きいお友達」にとっては、「もしやこれって・・・？」と思ってしまう描写が多かったように思う。
例えば、先に書いた「惑星アヌー」という星だけど、この名前ってひょっとして・・・って、ウルトラセブンを多少なりとも知っている人なら思ってしまったのではないかなと思う。
ゼロがセブンの息子っていうことなので、やっぱり、アンヌ隊員から取った名前・・・？

それから、今回は事前に各種媒体で、ゼロに、「ミラーナイト」「グレンファイヤー」「ジャンボット」という３人の戦士を加えた「ウルティメイト・フォースゼロ」というユニットの登場が公表されていたけれど、ゼロ以外の三戦士って、やっぱり、円谷プロ作品である、「ミラーマン」「ファイヤーマン」「ジャンボーグＡ」がモチーフなのだろうと思う。
冒頭、ミラーナイトの初登場シーンで、ミラーマンの主題歌のイントロが流れた時は一瞬ビックリしたけど、ジャンボットの戦闘シーンで、「ジャン・ファイト！」って掛け声が出てきた時は、思わず笑ってしまった。

でも、こういうのって、観ている子供達には夢があっていい展開だと思う。
なぜなら、「ミラーマン」「ファイヤーマン」「ジャンボーグＡ」をリアルタイムで観ていたのは、今観ている子供達の親御さんよりもまだ上の世代であり、今一緒に観ているお父さん達は、子供達に「実はあれは・・・」みたいな感じで説明ができない人が多いと考えれば、子供達にとっては、全く新しいヒーローとして自然に受け入れることができるのではないかと思うから。
「ウルトラマンシリーズ４５周年記念」と銘打ってはいるけれど、このようなお祭りサービス企画だったということなんでしょうねきっと。

まだ公開されたばかりなのでこれ以上は書かないけど、私のような長年のファンにとっては、ナレーターが石坂浩二さんだったり、今年放送３０周年記念という意味もあるのか、ウルトラマン８０の声を長谷川初範さん、王女ユリアンの声を萩原佐代子さんがあてられていたのも嬉しかった。
年の最後に、見応えのある楽しい映画を観ることができてよかったです。


今回の映画については以上だけど、最後に、プレイバック編の一環として、今年観た映画をザッと振り返ります。

１月　「釣りバカ日誌２０　ファイナル」
２月　「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー　銀幕ＢＡＮＧ!!」
４月　「ライアーゲーム　ザ・ファイナルステージ」
５月　「劇場版ＴＲＩＣＫ　霊能力者バトルロイヤル」
８月　「仮面ライダーＷ　ＦＯＲＥＶＥＲ　ＡｔｏＺ　運命のガイアメモリ　＆　天装戦隊ゴセイジャー　エピックＯＮ　ＴＨＥムービー」　
１１月「海炭市叙景」

どれも面白かったけど、一番印象的だったのは、やっぱり「ＴＲＩＣＫ」かな？
因みに新年一発目は、多分「相棒」になると思います。