北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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春の空と冬の湖面

2019-03-31 19:35:09 | 日々のもろもろ

 

 

今日で3月も終わり。

街中はすっかり雪も融けて春の光景だけど、春採湖は依然としてご覧のとおり、未だ冬の装い。

この一面の氷が、あとどれくらいで融けて春の光景になるのか、楽しみ。

 

3月が終わりということは、平成30年度も今日で終わり。

明日は、いよいよ新元号の発表があります。

色々予想が飛び交っているけれど、何の根拠もないながら、濁音で始まる言葉ではないかと勝手に予想してます。

果たして・・・?

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名称変更

2019-03-31 16:18:19 | 釧路&釧根地方

 

北大通の一角でこんなものを見つけました。

どういうことなのでしょう?

 

 


 

何度となく紹介してきた「釧路川」。

以前さらっと触れたことがあるのだけど、この川は、以前は「旧釧路川」と呼ばれていたのが、平成13年(2001年)4月に「釧路川」という名称に変更、というよりは復活して、今に至っています。

 

 


 
 
そしてこちらが、もう一つの釧路川である「新釧路川」。

こちらは、大正9年(1920年)の豪雨を契機として翌年に始まった治水工事によって開削された人工水路で、釧路町にある「岩保木(いわぼっき)水門」という水門で釧路川から分岐する形となっていますが、昭和42年(1967年)に一級河川の認定を受けた際、分岐川でありながら国の管理する河川であるこちらの方が幹川として認定されたことから、こちらが「釧路川」という名称となり、元々の釧路川の岩保木水門よりも下流の部分である北海道が管理する区間の方は、「旧釧路川」という名称となりました。

しかし、釧路市民にとって、古くから慣れ親しんだ釧路川に「旧」の文字が付されたことは、まるで烙印を押されたような感覚になって到底受け入れられるものではなく、市民や商工会議所などが主体となって改称運動が呼びかけられ、それが実を結んで、先述のとおり、平成13年に、ようやく現在の名前となりました。

最初に紹介したシールは、平成13年に改称されたときのがそのまま残っているもので、北大通では、写真のものの他にも何枚か見かけることができます。

 

(「釧路川」と「新釧路川」の分岐地点はこちら。)

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私設郷土資料館

2019-03-30 19:02:45 | 釧路&釧根地方


 

釧路駅前の北大通にある蔵造りの建物。


 

 

職場からも近く、前から気になっていたので、行ってみました。

以前、釧路駅構内にある施設や、MOOの中にある施設を紹介したことがありますが、ここもまた、同じ方によって手がけられた同種の施設です。


 

 

私設の郷土資料館で、釧路市内の歴史資料が所狭しと展示されています。

 


 

東京出身で釧路育ちの作家、原田康子さんの代表作、「挽歌」の劇場版のポスター。

昭和32年(1957年)の劇場作品で、釧路でもロケが行われています。 
 
ポスターの隅の方に、さりげなく「サザエさん」の文庫本が置かれていました。(笑)


 

 

幣舞橋の絵。
 


 


 

2階の奥には、外壁にも表示されている、アイヌ民族に関する歴史資料も展示されています。


 

古き良き時代の北大通とその周辺の写真。


 

こういう写真と古地図を照合しての町歩きってのをもっともっとやりたいと思っているだけに、大変貴重な資料だと思います。 


 

 

そう、こういう古地図が見たいのです。

他の町と比較してもはじまらないのはわかっているけれど、どうしても函館と比べて、こういう資料を見られる機会というのが少ないことに物足りなさを感じています。

そういう点からすると、ここは、何回でも通ってじっくりと調べてみたいと思える場所です。


 

 
 

1階には小さな喫茶的スペースがあり、コーヒーや「おやき」を頂くことができます。
 

「おやき」は120円。北大通散策の一時、ほっとくつろげる優しい味です。

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いつかまた

2019-03-29 22:06:32 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント

NHK鈴木奈穂子アナ 出産のため「ニュース7」卒業「いつか、どこかの時間帯で」

 

ああ、さすがはNHKの看板ともいえるアナウンサーだけあって、こうして大きな記事になるんですね。

最後の挨拶がどんな感じかなと思って見ていたけど、湿っぽくもなくさっぱりした終わり方でいいなと思いました。

元気なお子さんが産まれてくることをお祈りすると共に、挨拶にもあった「いつか、どこかの時間帯で」またお目にかかるのを楽しみにしていたいです。

 

来週から「ニュース7」には、「ニュースウォッチ9」でレポーターを勤めていた上原光紀アナがキャスターとして登場するけれど、その上原アナに替わって、札幌放送局から東京アナウンス室へ異動になった星麻琴アナが、既に「ニュースウォッチ9」に出始めている。

昨年、林田理沙アナが(恐らくは「ブラタモリ」海外編の収録のため)不在のとき、「おはよう日本」5時台に登場していたので、「これはきっと、来年(今年)東京に出てくるのかな」と思っていたら、予想どおり。

北海道のローカル番組で見ていたアナウンサーが東京へ異動になり活躍するのを見るのは、私は初めてなので、頑張ってほしいと思います。

昨年の「おはよう日本」だけがきっかけではないと思うけど、既に北海道以外でも人気が上昇しているようなので、これから更に注目度が上がっていくことでしょう。

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殉職から46年

2019-03-29 21:43:09 | ドラマ

萩原さん代表作、スッキリが懐かし映像続々紹介 マカロニ、傷だらけの天使も日テレ系

 

ああ、やっぱり「スッキリ」でそういう特集を組んでたんですね。

私は何と言っても、「太陽にほえろ!」のマカロニこと早見淳刑事ですよ。

「太陽にほえろ!」のファンとしては、マカロニの殉職編が放送された、昭和48年(1973年)7月13日(金)に生まれたことに何やら運命的なものを感じており、もう26年前になるのか、「太陽にほえろ!」のビデオシリーズがリリースされたとき、最初に買ったのも、マカロニの殉職編だったので、本当に残念ですね・・・。

 

豆知識として。

劇中の早見刑事のニックネーム「マカロニ」とは、食べ物のマカロニではなく、当時人気を博していた、西部劇の「マカロニウエスタン」に因んだもの。

七曲署への着任初日、長髪にノーネクタイ、パンタロンスーツという、およそ刑事らしくないファッションでやってきた早見を、殿下(演:小野寺昭)が、「よう、マカロニウエスタンにこんな格好したやついなかったか?」とからかい、それを受けてゴリさん(演:竜雷太)が、「なあおいマカロニ、お前なんか勘違いしてんじゃねえのか。警察ってのはな、ファッションショーをやる所じゃねえんだぞ。」と言ったのが、ニックネーム誕生の瞬間。

こんな感じで新人刑事がニックネームを授かり、ベテラン刑事に揉まれて成長していく様子を描いた「太陽にほえろ!」。

自宅に帰ればビデオテープが自室にあるので、次に帰ったら、久しぶりにマカロニ殉職編を見ますよ。

殉職編だけじゃなく、マカロニが主演のエピソードも他に何本か持っているので。

 

萩原健一さんの御冥福をお祈り致します。

 

※ 文中一部敬称略

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