北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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来月「むよか」は木曜日

2008-10-31 19:42:40 | 日々のもろもろ
もう17年も前の話だけど、「第15回アメリカ横断ウルトラクイズ」で、こんな問題が出題されていた。

「大切な時に間に合わないことを花に例えていう言葉。『十日の菊、六日の何』?」

答えは「菖蒲(あやめ)」。
9月9日の菊の節句と、5月5日の端午の節句を基準に考え、9月10日や5月6日に咲いても、肝心のお祝いは既に終っていることから言われるようになった言葉らしい。
この問題、答えは「菖蒲(あやめ)」だけでいいところ、答えた挑戦者は、「十日の菊」を聞いた段階でボタンを押して、「六日の菖蒲」と答えていたのだけど、この「六日」って、皆さんは何と発音されるでしょうか?
番組の中で、その挑戦者は、「むゆか」と発音していたのだけど、確かに、そういう風に発音する地域もあるということは聞いたことがある。(因みに、その挑戦者は三重県のご出身)
私は、日頃は「むいか」と発音するけれど、「むゆか」という発音もあるということは知っていたので、特段違和感は持っていなかった。

しかし、今日、これに関して、今まで聞いたことのない発音を耳にした。
仕事で、ある小さな事務所へお邪魔していた時のこと。

「もしもし~、来月『むよか』のことなんですけど~」

と電話で口にしていた人がいたのだけど、聞き間違いじゃなければ、その人は、確かに「むよか」と発音していた。

これを聞いて、「む、むよか?そんな発音もあるの?」
って、咄嗟に思ってしまった。
函館は、北海道の他の地域とは違って、方言とまではいかないまでも、独特のイントネーションが言葉遣いが根付いている地域で、私も、7ヶ月生活していて、少しばかり、函館っぽい喋り方をするようになったと言われることもあるのだけど、この「むよか」という発音は、目から鱗というか、物凄い発見をしたような印象を強く持った。
ひょっとして、函館以外でも、どこかそういう発音をしている地域があるのかなと思うと、本当に、言葉って面白いものだなあと思います。
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素敵なティータイムを・・・

2008-10-30 22:08:56 | ドラマ
こんなの見つけちゃいました。
勿論、早速注文しました。

          ↓

http://gourmet-cdn.oricon.co.jp/59540/full/


第2弾も出るようで、そちらも楽しみです。
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電話対応のあり方

2008-10-30 19:28:35 | 日々のもろもろ
今日の午後、ある用件で電話をかけたのだが、相手方が、電話中だの来客中だのでなかなかつかまらず、4回目にしてようやく話をすることが出来た。

さて、ここで1つ問いかけ。
相手に電話をかけたものの、不在か、いるんだけど出られない理由があった場合、どう対応すべきか?
相手にかけてきてもらうか、あるいは時間を改めてかけ直すか。
人それぞれだと思うけど、私は、自分の立場と用件の内容で使い分けるようにしている。
具体的に言うと、相手と立場的・内容的共に対等(と勝手に考えてしまっている場合も含む)である場合は、相手に折り返し電話するようお願いしてもいいと思っているが、
他方で、相手が立場的に上だったり、立場に関係なく、こちらからお願いや相談をするような内容だったりする時は、特別急いでいる場合を除いて、こちらからかけ直すようにしているということ。
考え方は人それぞれかもしれないけど、私はこうしています。

因みに今日の電話の相手は、弁護士の先生。
1回目から3回目の電話で、先方と話ができなかった時、対応してくれた事務員さんが、「こちらからかけ直しましょうか?」と持ちかけてくれたのだけど、さすがにそれはできないなと思った。
でも、事務員さんにしてみれば、こちらがどのような用件で電話をかけているのかまでは把握していない(と思われる)のだから、「かけ直しましょうか?」というのはごく普通の対応だろうし、私が事務員さんの立場だったとしても、恐らくそう対応すると思う。
この辺が、なかなか難しいところなんですよね。
社会人になって13年、まだまだ悩まされるテーマのようです。
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真相というのは、いつも意外なもので・・・

2008-10-29 22:11:29 | ドラマ
(今週の相棒)

2週連続編の完結編。
薫の親友、兼高が無残にも殺害された背景には、一体何があったのか?
どんな真相が隠されていたのか?
そう思いながらずっと見ていたけれど・・・、

結末は、これまで劇中で発生した、どんな凶悪事件よりもショックが大きかった・・・。
まさかあの瀬戸内さんが・・・、
元法務大臣で、在任中、寺の息子であることを理由に、死刑執行命令書にとうとう一度もサインしなかった瀬戸内さんが・・・、
かつて右京さんに、「世の中一等悪い嘘って何だか知ってるかい?己を欺く嘘だ」と言った瀬戸内さんが・・・。

これまでのシーズンの流れから考えて、このまま終わるとはちょっと思えない。
前シーズンで、初回に登場した三雲判事(石橋凌さん)が最終回で再登場したように、今シーズンも、初回のこのショッキングな展開が、実は最終回への単なる伏線に過ぎないということだって十分考えられる。
果たしてどうなることやら・・・。これからは、楽しみ半分緊張半分で見て行かねばと思う。

そんなショッキングな展開の中にあって、唯一和ませてくれたのは、「暇か?」でおなじみの角田課長。
先週の米沢さんに続き、特命係との関係を大河内監察官に問い質された際の態度は最高。
やはり彼と米沢さんは、数少ない特命係の味方なんでしょうなきっと。
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思い出したこの味

2008-10-29 19:23:52 | 日々のもろもろ
帯広から函館に来て早7ヶ月。
函館の雰囲気にはすっかり慣れたけど、時には帯広を思い出して懐かしくなることもあったりする今日この頃。

なんてことを考えていたら、今日、帯広を思い出させてくれるものを頂いてしまった。





帯広と言えば、そう、「六花亭」の「マルセイバターサンド」。
函館にも店はあるので、買いたきゃいつでも買えるんだけど、6月に、名物お菓子の「青梅」を購入して以降は、「函館で買っても雰囲気が・・・」みたいな思いに縛られて、何だか敬遠してしまっていた。

しかし、今日、頂き物で久しぶりにする機会があった。
久しぶりに口にしての感想は、やっぱり美味しい。
函館にも銘菓はいくつかあるけれど、一度帯広でこういうのを経験してしまうと、一時離れていても、ふとしたタイミングで興味が再燃してしまうことを実感させられました。
たまには、買ってきて食べるのもいいのかもしれません。

話は変わって、さっき天気予報を見たところ、週末の天気は今ひとつの模様。

せっかくの三連休。予算の都合上遠出はできないけど、函館市内を適当にぶらっと回ってみようと思っているので、少しはいい方に予報が外れて欲しいです。
コメント (2)
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