夏休みカウントダウン

誰かに配慮して行動したり、あるいは逆に行動を控えたりしたことが、
結局は裏目に出て、何の結果にも結びつかない。
よくあることなのかもしれないけど、当事者としては辛いものがある。
特に、ただ裏目に出るだけでなく、
第三者に無用な誤解を与えてしまったりしたら・・・。
難しいです。人の気持ちを考えて行動するというのは。

あ、いきなり深刻な話題ですみません。
実は今日、こんなことを考えるような出来事に直面したもので。

同じようなことが、２年前にもありました。
以前、ある過ちを犯してしまったことのある友人（女性）が、
また同じ過ちを犯しそうになったので、
「きちんと考えて行動しなきゃだめだよ」とメールしたところ、
「きちんと考えてるのに、何でそんなこと言うの？」
という趣旨の返事が返ってきたんです。
正直ショックを受けました。
今にして思うと、彼女が同じ過ちを犯しそうになったというのも、
ひょっとしたら自分が勝手にそう思っただけなのかも
しれないのですが、かと言って、間違ったことや行き過ぎた
ことだったとは思っていないのもまた事実でして・・・。

ま、裏目にでることもあるかもしれないけど、
信じていれば、やがてそれが自分に返ってくることもある。
そう信じて、これからもやっていこうと思います。

夏休みまでいよいよあと１週間。
来週心おきなく休むために、今週はパワー全開で・・・
と思っていたところ、朝からいきなり上司に叱責を受け、
かなり凹みました。
明日は頑張ろうっと！

今年も感動を・・・

今年も「２４時間テレビ」が終わりました。
今年もまた、多くの感動を与えられたような気がしています。
特に感動した企画としては、
足の不自由な少年と、ヤンキース・松井選手とのキャッチボールや、
車椅子トライアスロン、勿論丸山弁護士のマラソンも然りですが、
意外な感動を覚えたのが、「ドラえもん」の旧声優陣の方々が
一堂に会して、「ドラえもん」の主題歌を歌った場面でした。
そう、「ドラえもん」の主題歌って、よくよく聴いてみると、
夢と希望に溢れた言葉が詰まってるんですよね。
子供の頃からずっと、何気なく聴いてきた歌でしたが、
今回の件で、ちょっと捉え方が変わったような気がしました。
（同じことは、ウルトラシリーズや戦隊シリーズにも言えますが）

そして２４時間テレビと言えば、そう、募金ですが、
帯広は募金会場がそんなに多くないので、
今日の午前中、車で郊外の家具店へと、
ペットボトル２つ分持って行きました。
で、そこでも印象に残ったことが１つ。
募金を済ませた後、若い女性のスタッフの方に
「ありがとうございました。来年もよろしくお願いします」
と声をかけられたのです。
何気ない一言ですが、心に響きました。
今までは正直、毎年番組の中で実施される様々な企画を見つつ、
自分にできることは募金ぐらいかなと思っていたのですが、
こんな風に声をかけていただいて、
これまた、ちょっと考え方が変わってきたような気がしています。
勿論来年も、それ以降も、ずっと募金は続けたいと思います。
やっていることは小さなことかもしれないけど、
それがやがて大きな成果に結びつくことを信じて。

最後に、残念と言うか気になることが一つ。
真夜さんが出演されるという事前情報が入っていたのですが、
確認できませんでした。
何時ごろ出演されたのでしょうか？
家にいる時はずっとテレビを点けてたので、
募金しに出ていた１０時～１１時頃か、
買い物に出ていた１２時３０分～１４時頃だったのかな・・・？

中間管理職かくあるべき

今日から何回かに分けて、好きな本の紹介をしていきたいと思います。
まず第１弾は、「ウルトラセブン」のウルトラ警備隊隊長、
キリヤマ隊長にスポットを当てた、
「ウルトラ警備隊　キリヤマ隊長に学ぶリーダーシップ」
（１９９７年、大崎悌造：著　㈱BNN刊）
です。

この本については、単にウルトラシリーズの考察本として
読んでみたいという動機で購入したのですが、
今となっては、大変興味深く読める一冊になっています。
と言うのも、この本は、
「中間管理職としてのキリヤマ隊長」
を基本コンセプトとし、
キリヤマ隊長の発言や行動の一つ一つから、
「リーダーとはかくあるべき」
というテーマを貫いているため、
自分も中間管理職となった今は、日々の仕事をこなすうえで、
意外にと言っては失礼ですが、参考になる事柄が大変多いと
感じられるのです。

ウルトラシリーズの隊長と言うと、子供達にとっては
もの凄く偉い人という印象があるのかもしれませんが、
よくよく見てみると、実はその上に、
普通の会社の社長や重役に相当する、長官や参謀達がいて、
隊長は、そうした上司からの命令を受けて行動しているに
すぎないということがわかります。
つまり、そうした事実を踏まえたうえで、あえてキリヤマ隊長を
中間管理職として設定し、「部下の扱い方」や「上司の説得の仕方」
など、大変身近なテーマについて考察しているのがこの本なのであって、
そうした観点からすると、特にウルトラシリーズのファンでなくても、
じっくりと読んでいけば大変参考になる一冊ということが
言えるのではないかと思います。
自分も係長になって早４ヶ月。
まだまだ力不足や勉強不足を痛感させられることが多く、
係長という役職の本来あるべき姿からは程遠い状態にありますが、
今後も、時に自らの努力で、そして時にはこうした本を参考にしながら、
日々頑張って行こうと思っています。

追伸：今日の出来事
①　先日書いたとおり、この時期の恒例行事ということで、
　　眼科に行ってきました。結果は、例年どおり、
　　アレルギー性結膜炎の兆候ありとの診断で目薬を処方されました。
　　例年どおりだとしたら、１週間ほどで良くなるのではないかと。
②　その眼科からの帰り道、自転車のチェーンロックが壊れ、
　　急遽新品を購入しました。
　　何の前触れもなく突然壊れてしまったのです。ついてない・・・。

ありがたくない恒例行事

地震に台風にと、ここのところ災害続きの日本。
やっぱり地球がどこかおかしくなってきてるのかな？
今日から明日にかけて関東～東海方面が大雨になるとのことですが、
大きな被害が出ないことを祈りたいと思います。

遅い夏休みを約１０日後に控え、季節外れの花粉症なのか、
一昨日あたりから鼻と喉に変調を来たしてます。
おまけに目もかゆいと来ているので、土曜日は眼科と耳鼻科に
ダブルで通院することになりそうです。
実は、この時期に眼科に通うというのは、
数年前からの恒例行事と化してまして、
手帳を見ると、昨年も、８月の最終土曜日に通院していたんです。
なんなんでしょうねこれって。
幸い、毎年、処方された目薬でしっかりと回復しているので、
今年も多分大丈夫だと思います。
旅行も控えてることだし、体調に留意して、
夏休みをエンジョイしたいと思います。

最後に、先日チラッと書いた「スーパー戦隊画報」は、
どうやら発売が延期になったようです。
どうりで毎日本屋に通っているのに見つからないわけだ・・・。

星の夜

今日もまた、帰宅が９時近くになってしまいました。
人様相手の仕事である以上、お宅に訪問する時間を
相手の都合に合わせなければならず、時に夜間に
なってしまうこともあるのですが、先週から数えて
５日連続夜間というのは・・・やっぱりキツいです。
明日は今のところ予定がないので、もし何もなければ、
思い切って定時で退散することを目論んでます。
ちなみに、我々の言葉で、夜間にお宅にお邪魔して、
公共事業のための用地取得の交渉をすることを、
野球の夜間試合になぞらえて「ナイター」と呼んでいます。
つまり私の場合、今日まで５連続ナイターだったというわけです。
ま、いいんですけどね。

で、そんなナイター帰りの車中で、ふと空を見上げると、
なんとまあ星空のきれいなこと。
久しぶりに、「きれいだなあ」と思えるような空で、
何だか、見ていて、辛いことや嫌なことも全て忘れてしまえる
ような感じさえ覚えました。
子供の頃「一番星見～つけた！」と叫んで楽しんだ記憶も
蘇ってくるような感じです。
そう言えば、真夜さんの９年前にリリースしたアルバムの中に、
「星の夜」と言って、名前のとおり、星空にとてもよくマッチする
曲があります。
これを書いたら久しぶりに聴いてみようかな？