北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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爪痕

2016-08-31 18:55:07 | 気になるコト
十勝毎日新聞(号外)


「十勝」とは、私の古巣帯広市を含む地域一円です。
ここは、昨夜の台風が最も接近した場所からは大きく離れた箇所です。


大雨の影響 河川の氾濫 橋も崩落(STVニュース)


降り始めからの雨量が500ミリを超えた地域もあるとのことです。





函館市内某所にて。











人的被害がなかったのが不幸中の幸いですが、見ているだけで恐ろしくなります。
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厳重警戒

2016-08-30 20:25:49 | 気になるコト
台風10号 北海道に30日夜最接近 暴風雨に警戒(北海道新聞)


帰宅途中、ふと空を見上げて驚いた。

雲の動きが、恐ろしいくらい早い。

これは来るぞと思っていたら、今現在、本当に恐ろしいくらいの暴風が、轟音をたてて吹き付けている。
函館空港で瞬間最大風速36.5mを記録したそうだが、ニュースを見て驚いたのが、暴風域どころか強風域にも入っていない、北海道最北端の宗谷岬でも、瞬間最大風速28.9mを観測したのだとか。
いかに恐ろしいかということがわかります。

一応、予報では、日付が変わる頃には落ち着くみたいなんだけど、少なくとも夜が明けるまでは油断は禁物。
月並みだけど、大きな被害が生じないことを祈ります。





先程届いた速報メール。
我が家のある地域は土砂災害が発生しそうな場所ではないが、もしもの時は・・・です。

今、窓の外から、消防車の音が聞こえる。
何があったのか・・・?
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シーズン9

2016-08-29 20:31:58 | 日々のもろもろ
先日、「相棒」シーズン9のDVDを観ていてふと思った。
今年の私って、「シーズン9」なんだなと。

どういうことかと言うと、今年は函館に来て九年目で、途中二年間江差にいたけれど、その時も、江差を拠点をしつつも函館への依存度が高い日々を送っていたので、その二年間も函館に来てからのトータル年数にカウントすれば、今年は、私にとって「函館」という物語のシーズン9なんだなと。

いちいち振り返ってたらキリがないけど、何シーズン目まで続くかが目下の気になる所。
自分としては、せめてもう一シーズン、つまりシーズン10まで続けて、キリよく十年で出られたらいいかなと思っているが、こればっかりは・・・ね。
9月に入ったらその辺の話をする機会も出てくるのだけど、自分の考えていることはしっかりと主張しなければ。

しかし、八年前に帯広から函館行きを命ぜられた時、こんなに長くいることになろうとは、全く想像もしなかった。
帯広とその前の釧路が共に「シーズン3」まで、つまり三年間だったので、函館もそのくらいかな~と思っていたのだが、まあ、プライベートでの大きな動きがなかったら、きっとそうなってた可能性は高いでしょうな。
それが、その「大きな動き」があった影響もあって九年目に突入しているわけだけど、函館はもう、自分にとって第二の故郷なので、いつか来るであろう離れる日を清々しい気持ちで迎えられるよう、残りのシーズンを悔いなく過ごしていければと思う。

さ、明日から明後日にかけては、台風10号が道南地方に接近してくる。
農作物の被害や土砂崩れなど、懸念されることは沢山あるけれど、個人的には、木曜日に日帰りで札幌出張が入ったので、JR函館線への影響も心配されます。


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上陸の恐れあり

2016-08-28 16:46:07 | 日々のもろもろ
台風10号 「非常に強い」 30日にも東日本へ 上陸地点の予想困難(産経新聞)


要するに、函館に上陸する可能性もあるから、備えはしっかりとしておけってことですね。

そんなこともあって、前から調子の悪かった懐中電灯を新調し、乾電池使用のスマホ充電アダプタも買ってきたのだが、ホームセンターを見ていてビックリしたのが、乾電池の値段の幅広さ。
懐中電灯は単1使用なんだけど、4本入りで、高いのは800円台から、安いのは294円(税抜き)まで。
えっ、私ですか?勿論294円にしましたよ。(笑)

使用する機会がないにこしたことはないけれど、30日(火)の午後あたりから31日(水)の朝ぐらいまでは要注意ということで。
函館に限らず、予想進路上にある地域のどこにも、大きな影響が生じませんように。
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次回への序章 その2(&100到達)

2016-08-28 12:07:54 | ロケ地巡り
新宿中央公園&副都心第二弾。
作品に関わらず、見て来た場所をザザザッと紹介します。





公園一角の遊具広場にある大きな滑り台。
電子戦隊デンジマン第13話「割れた虹色の風船」で、藤村博士の開発した「毒ガス浄化装置」の研究を阻止すべく、風船売りの中年男性に化けて、博士の娘・ミカに接近したベーダー怪物・アドバルラーが、ミカと一緒にこの滑り台を滑り降りるシーンで登場しています。
場所柄、あまり近づいて写真を撮りまくると不審者扱いされかねない(と、仲間のチャーリーさんに言われた)ので、ここはこのくらいで。





都庁がバックに写っていますが、この写真は、科学戦隊ダイナマンのOPで、ダイナピンク=立花レイが、着物姿で宙返りし、着地を決める場面の検証用のもの。
例によってと言うべきか、都庁ができたおかげで100%の位置関係の把握が困難になっているが、おおよその位置関係は掴めたと思うので、これもまた、次回に向けて更なる研究が必要と考えます。





公園の一角にある小高い丘。ここには何が・・・?





丘の上には、このような東屋風の建物が。
ダイナマン第19話「導火線は赤い毒花」で登場していたシーンということで検証をしたが、そこはまたChiaki Kさんのレポに譲ることとして。





建物の拡大。
戻ってきてから気が付いたのだが、ここは、大戦隊ゴーグルファイブ第15話「甦る悪魔の大元帥」で、度重なる失敗で最後通牒を突き付けられたイガアナ・ザゾリヤ両博士がデスマルク大元帥への批判を口にするも、現れた大元帥の侍女べラ・べスの持つ水晶玉を通して、大元帥の恐ろしさを思い知らされるシーンで登場していた。
この建物は、映像と見比べる限り、構造は当時(1982年。ダイナマンは翌1983年)と変わっていないようだが、色が塗り替えられている。








現在は都民の憩いの場として親しまれている公園の一角が、かつては浄水場として使用されていたという点に、歴史を感じます。
高低差もあることだし、「ブラタモリ」で訪れたら、さらに色々なことがあぶり出されそう。





劇中では確認できないが、ダイナマン第19話では、王女キメラがここに立ち、ダイナマンを忌々しく見下ろすシーンがある。
そのキメラの目線で一枚。





公園散策を終えた(この時点で、ある仲間の万歩計は二万歩を超えていた・・・)私達が最後に向かったのは、西口にある大きな歩道橋。





若干拡大。
ここもダイナマン第19話で登場するのだが、ここへ辿り着く前に少々迷ってしまい、最終的に、下層階が丸みがかっているように見える「損保ジャパン日本興亜本社ビル」と隣接するビルの位置関係から、劇中のシーンの撮影位置を割り出していた。





この歩道橋は「太陽にほえろ!」でも刑事達の激走シーンで度々登場する歴史ある物。
所沢に続き「歩道橋マニア」と化した(?)私達だったが、この時点で既に疲労困憊状態だったこともあり、所沢ほど細部の検証はしなかったので、この続きは、また次回以降ということで。

というわけで、もうお分かりかと思いますが、最後に二回続いたタイトルの意味。
今回新宿中央公園をチェックポイントに選定した(選定したのは私)のは、80年代シリーズで何度となく使用されていて、私達にとってロケ地巡りの原点とも言える場所であることから、その原点に立ち返り、また新たな視点で歩いてみようということなのだったけど、そぞろ歩きした結果、新たな発見もさることながら、今後更なる研究成果を積み上げることで、より充実した検証ができそうだという発見が多くあったことから、次の機会に繋がる、正に序章とも言える内容だったので、このようなタイトルにしてみました。

さあ、次回新宿第二弾。この記事をもって、「ロケ地巡り」カテゴリの記事数が100に到達したこともあるし、更に踏み込んで充実した検証成果が出せるよう、仲間共々頑張らねば。
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