北海道神宮の境内にある、北海道を代表するお菓子メーカー「六花亭」の店舗。
以前、「いずれレポします」と書いていながらしていなかったので、神宮まで散歩のついでに立ち寄ってみました。
「判官さま」という幟が立っています。
これが名物なのでしょうか。
ということで、店内へ。
おなじみの、「マルセイバターサンド」や「大平原」が並んでいます。
こちらをお求めのお客さんも多いようですが、
ここのお店は、幟にも書かれているこちらが一番人気のようです。
一つ110円と値段も手ごろですが、他のお菓子のように店内に陳列されているわけではなく、注文を受けてから焼いて出されます。
そば粉入りのお餅で粒あんを包む。
一体どんな風味なのでしょうか。
言い訳するわけじゃないけど、本当はもっと綺麗に撮りたかったのが、思ったよりもかなり柔らかく、粒あんがぐにゃっと飛び出てしまいました。
焼きたてなので硬いのかなと勝手に思っていましたが、香ばしい風味を感じさせながらも、お餅本来の柔らかさが損なわれることのないよう、適度な焼かれ方をされているのだなと思います。
中の粒あんは熱々になっているので、猫舌の人は注意が必要かもしれません。
そうそう、書いていて思い出しましたが、9年前、太宰府天満宮で食べた「梅ヶ枝餅」に似ているお菓子です。
あれも、餡を餅の生地でくるみ、焼きたてをその場で味わえる餅菓子でしたね。
「判官さま」は、こちら「神宮茶屋店」でのみ味わえる逸品です。