北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

上半期を振り返る

2020-06-30 18:41:44 | 日々のもろもろ

早いもので今年も前半が終わりますね。

今年前半は・・・言うに及ばずコロナ禍しか思い浮かびませんね。

私や私の家族はおかげさまで何事もありませんが、第二波(北海道にとっては第三波)の恐れも十分懸念されるので、7月以降もしっかりと対策をして、乗り切っていきたいと思います。

 

ざっと今年上半期を振り返ってみると・・・、

 

【コロナ関連】

・緊急事態宣言で、札幌に帰省できない期間が長かった(GWに釧路市から出られなかったのは本当に辛かったです)。

・志村けんさんと岡江久美子さんが亡くなられたニュースは本当に衝撃が大きかったです。

・大好きな町ブラ番組(「ブラタモリ」「発見!タカトシランド」「鶴瓶の家族に乾杯」)のロケが休止し、新作を見ることができなくなり、正直つまらなかったです。

・勤務体系が大きく変化。4月下旬~5月下旬の在宅中心の勤務体制は正直大変でした。

・5月下旬に計画していた「春の遠足」が中止に。

 

【コロナ関連以外】

・記事にはしなかったけど、4月に、娘が新しい学校に進学しました。

・同じく記事にはしなかったけど、気が付けば、このブログが開設15周年、開設5,000日を迎えました。5,555日目の日に記事にしようと思ってます。

・拙ブログにもフォロワーさんが増えて、コメントを通しての交流が多くなりました。いつも有難うございます。

 

そんなところですかね。

半年後、一年を振る返る記事を書くときには、明るいニュースが多くなっているとよいなと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩道ブロック~その2~

2020-06-29 19:31:21 | 釧路&釧根地方

 

昨日は北大通界隈で「歩道ブロック」について紹介しましたが、同じような物は、南大通にも設置されています。

米町方面へ向けて進んでみましょう。

 

 

「釧路公会堂」とは、明治44年(1911年)に、皇太子(後の大正天皇)の行啓にあたり、行在所として、幣舞橋を過ぎた坂の上、現在の「釧路市生涯学習センター まなぼっと」の辺りに新築落成開設された建物で、昭和33年(1958年)に「釧路市公民館」が建設されるまで存在していました。

 

 

 

「大福帳」とは、江戸時代の商家で使われていた帳簿のことで、「大帳」に福運を願って「福」を加えたものとされています。

私は珠算1級ですが、五玉のそろばんは、多分使ったことはないかと。

 

 

 

雪の少ない釧路でも、このような遊びは昔からあったんですかね。

 

 

石川啄木が記者を務めていた「釧路新聞社」は、↓にありました。

(紹介記事はこちら

 

 

 

「近江屋旅館」とは、石川啄木ゆかりの女性として有名な「小奴」こと「近江ジン」さんが経営していた旅館で、↓の場所にありました。

紹介記事

 

 

 

 

 

雪国の冬の生活に欠かせないアイテムだったのでしょうね。

 

 

この下宿のあった場所は↓です。

 

 

 

 

 

 

ウーン、この二つの建物はどこにあったんだろう?突き止めてみたいなあ・・・。

 

 

 

 

「喜望楼」とは、啄木が足しげく通っていた料亭で、「佐野碑園」に、跡地を示す碑が建立されています。

紹介記事

 

 

 

あっ、ここは紹介しようと思ってしそびれていました。

追って整理します。

 

 

 

「共楽座」は、現在の米町公園の所にあった映画館です。

紹介記事

 

 

 

これは・・・どこなんだろう。

また一つ課題ができました。

 

というわけで、やっぱり歴史ある橋南地区の方が、正直紹介のし甲斐があったと思います。

まだまだ散策したいスポットが沢山ありますよこの辺りは。

 

※ 今回紹介したルート

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開!

2020-06-28 21:24:29 | その他テレビ全般

「発見!タカトシランド」 番組公式Twitter

 

待ってました~!ついにロケ再開!

舞台はどこでしょう?そしてゲストはどなたが?

公式サイトに情報が掲載されるのを楽しみにしています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩道ブロック~その1~

2020-06-28 16:09:02 | 釧路&釧根地方

 

外出自粛要請は解除されたけど、天候のせいもあって、あまり遠出もできずモヤモヤした日々を送ってます。

そんなわけで、町ブラと言っても、住まいから徒歩圏内が中心になってしまうのだけど、以前からやろうと思っていたネタを二回に分けて紹介します。

まずは、「フィッシャーマンズワーフMOO」の前の通りからスタート。

 

 

何気なく歩いていると見過ごしてしまうけど、このエリアの歩道には、釧路の歴史をデザインしたブロックが設置されています。

ざーっと紹介していきましょう。

 

 

 

「川崎船」って何だろうと思って調べてみたところ、明治後半から大正にかけて、沖合底曳き漁業の主力として、釧路や厚岸で活躍した無動力船だそうで、福井県川崎村(現坂井市)で初めて造られたことに由来するそうです。

 

 

鮪(マグロ)漁が盛んだったころの様子ですね。

 

 

釧路港修築の経緯は、こちらを御覧ください。

 

 

 

 

改めて触れるまでもありませんが、石川啄木の来釧は、明治41年(1908年)1月21日です。

 

 

 

MOOの前を過ぎると、右に折れて、「釧路市国際観光交流センター」の前を通ります。

 

 

現在のMOOのある位置に魚河岸があり、漁業が隆盛を極めていた頃の様子でしょうかね・・・。

 

 

薄くなっちゃってますけど「自動車」です。

釧路にはいつ頃から自動車が走り始めたのかな・・・。

 

 

「釧路水産製造所」という施設。

どこにあったんだろう・・・、突き止めて、その跡地へ行ってみたいです!

 

 

更に進んで、釧路市役所と、釧路プリンスホテルの前の通りへ。

 

 

先程の啄木来釧とも関連のある「旧釧路停車場」。

それがあったのは、この辺りです。

 

 

郷土資料館とかでよく目にしますねこれは。

 

 

釧路警察署と、「釧路パレスボウル」の前の通りへ。

 

 

読みにくいけど、「ランプと笠つき電灯」です。

 

 

 

そして、「鉄道公園」こと「幸町公園」の前へ。

 

 

釧路における鉄道の歴史は、明治34年(1901年)に、釧路~白糠間が開業したことに始まります。

その後、同38年(1905年)に帯広まで結ばれ、同40年(1907年)には帯広~落合間が開業して旭川と結ばれることとなり、大正2年(1913年)には、下富良野~滝川間が開業して、札幌までの所要時間が大幅に短縮されることとなりました。

 

今回紹介したルートは、こちらです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今後とも要注意

2020-06-27 17:55:55 | 日々のもろもろ

昨年、このブログで、某運送会社の再配達通知を装った詐欺メールに対する注意喚起をさせていただいたことがあったけど、先週の金曜日だったかな、また届きました。

勿論無視だけど、最近もう一つ、こちらはスマホではなくPCに届いているのが、こちら。

 

「Amazon」を騙るフィッシング詐欺にご注意

 

掲載されているもののうち、私に届いたのは、「アカウントでの異常なログインがありました」とか「アカウントがロックされました」というもの。

しかも、これはどういうわけか分からないのだけど、最新のもので、昨日迷惑メールフォルダに振り分けられたのに、発信の日付が今年の2月7日になっていました。

勿論開くことなく削除しているけど、いい加減にしてほしいですね全く。

皆様もどうぞご注意ください。

因みに私は、この問題とは全く関係ない理由で、Amazonの利用は当面見合わせようと思っています(最後に利用したのはこれを購入したとき)。

 

全然話変わるけど、今日は「ブラタモリ」がお休みなので、せっかくの土曜日なのに何だかつまらない気分。

いつから新作が放送されるのかわからないけれど、最近放送されている「傑作選」を見ていて思うこと。

現在のパートナーである浅野里香アナがナビゲーターとなって進行しているけれど、どうせなら、放送する回の当時パートナーだったアナウンサーをナビゲーターにして、「ここはこうだった」「オンエアされていない場面でこういうことがあった」という解説を織り込んでもらえると、より楽しみが増すと思うんですけどね。

えっ、そんなもっともらしいこと言って、ただ桑子アナや近江アナを見たいだけでしょって?

そのとおりですけど、何か?(素直に白状)

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする