北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今は札幌にいる

2015-10-31 17:59:48 | 日々のもろもろ
三日間更新が空いてしまいました。
一つ前の記事で書いた仕事の失敗が尾を引いて・・・ということではなく、実は身内が急逝してしまいまして、札幌に帰って来てました。
詳細は差し控えるけれど、葬儀も無事に終わったので、函館に戻るのは明日だけど、今日から再開します。
(仕事の失敗の件は、無事に解決しています。ご心配をおかけしました。)

今回の飛び石連休は、2日(月)に重要な来客があるため暦どおりだけど、8日(日)は、いよいよ「はこだて検定」(初級)の受検日。何とか頑張って合格したいです。
次の三連休は、当初、東北旅行を計画したのだけど、1月に延期しました。
新幹線開業で廃止される「スーパー白鳥」(若しくは「白鳥」)を、最後に一度乗って満喫してくるのもあるけれど、1月下旬に、函館では足せない用事を青森へ足しに行くと言えば・・・、まあ、そっちは近々情報解禁かと思うので、その時にまた。





ある日の朝の空。
満月が、まだハッキリと見ることができます。
来週はずっと好天の予報なので、こういう空が多く見られることを期待しています。
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今日はこんな日

2015-10-27 22:03:28 | 日々のもろもろ
やってしまった。

何をって?
ちょいとばかし大勢に影響するようなミス。
正直凹んだけど、原因がはっきりしてて、再発防止のためにどうすればよいかもはっきりしてるのがまだ救いかな。
しばらく引きずっちゃいそうだけど、まあ、やっちまったものは仕方がない。また明日から気を取り直してやっていくとしよう。

今日の午前中、またまた江差方面へ行ってきたのだけど、途中、車同士の衝突事故の現場に遭遇し、衝突したうちの一台が見事にひっくり返っているのを目撃した。
現場にさしかかってみると、消防車と救急車も来ていて、かなりの大事故であることが窺えたが、乗っていた人は大丈夫だったのかな・・・?
とりあえず夕刊や夕方のニュースでは取り上げられていなかったけれど、ちょっと心配だなあ・・・。

そして帰り道、後ろから救急車が来たので普通に道を譲ったのだが、通り過ぎて行った救急車は、函館から片道二時間ほど離れた町のものだった。
その町にも総合病院はあるのだけど、そこでは対処できないということで、はるばる函館まで来たということなのだろうけど、それを見て、同僚との会話のネタとなったのが、ドクターヘリを使うかどうかの判断基準について。
基本的には、生命の危険が切迫していて、対処可能な医療機関まで一刻も早く搬送する必要があると判断された場合ということなんだろうけど、幾つかのサイトを見てみたら、ある大学病院の出動判断基準の中に、「車の横転」というのがあった。
ということはもしかして、午前中の事故でも?と思ったけど、一刻を争うような状態でなければそれには及ばないということでいいのかな。
まあ、様々な事情を勘案して総合的に判断するってところなんだろうけど、目撃した救急車も、仮に命には別条のない状態だったとしても、搬送されるのに二時間というのは、ちょっと酷だなという気もするし、ちょっと複雑な気持ちにさせられる光景でした。

冒頭で書いた仕事でのミス。
こうやって書いてたら何となく吹っ切れたし、途中、書くのを中断して「ニュースウォッチ9」の天気予報を見てたら気分も回復してきたので、今日はこれで眠りにつくとしよう。(最近は、井田寛子さんと鈴木奈穂子アナのツーショットが見られるのが、このコーナーの楽しみ)
明日は、朝方まで雨の予報だけど、せめて出勤時刻には上がっていてくれることを願ってます。日中は晴れの予報になってます。
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恐ろしい事実

2015-10-26 21:19:16 | 懐かしの思い出



写真は、1975年(昭和50年)に、函館市の「市の木」に制定された、「おんこ」の木。
「イチイ」という名前が一般的なようですが、北海道では「おんこ」と呼ぶのが一般的です。

常緑の針葉樹で、赤い実をつけ、小鳥を呼ぶ木として人気があり、私も子供の頃、特に北見に住んでいた頃は、近所の公園で、よく実を摘んで遊んでいたりしていたもので、私と同じような遊びをした経験のある方は多いのではないかと思います。

しかし、しかし・・・、





この赤い実。
私も、摘むだけでなく口に含んだ記憶があるのですが、なんとなんと、中にある黒い種には、個人差によっては致死量となることもある毒が含まれているのだそうです。
何でも、「タキシン」 という名の毒だそうで、誤って飲み込むと中毒症状をを起こし、けいれんや呼吸困難で死亡することもあるのだとか!

ひぇ~!そ、それは驚き!
と言うことは、子供の頃、何も知らずに口に含み、間一髪で死を免れていたってことですか!?恐ろしい恐ろしい・・・。

小さいお子様をお持ちの親御さんへ。
子供の頃私と同じ経験をされた方もいらっしゃると思いますが、お子様が誤って種を飲み込むことのないよう、十分注意してあげて下さいませ。
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城下町じゃないのに

2015-10-25 15:46:07 | 函館



函館市の中心部に、こういう町があります。
勿論前々から知ってたのだけど、今日、たまたま前を通りかかってふと思った。

「函館って城下町じゃないのに、なんでこんな名前の町があるんだろう・・・?」

そう、「大手町」と言えば、東京の中心部に代表されるように、城下町に特有の名前のはず。
函館(箱舘)には確かに五稜郭があるけれど、あれはお城ではないし・・・、

ということで調べてみた。

まず、「函館市大手町」とはこのエリア
JR函館駅に近い、市の中心部です。

現在のこの地名になったのは、1965年(昭和40年)7月のことで、それまでこのエリアは、「真砂町」という名前の町と「鶴岡町」という名前の町があり、新たに町を編成して町名を考える際、面積的にはそれまでの真砂町のエリアが大部分であることから、そのまま「真砂町」としようとしたところ、鶴岡町側が猛反対して収拾がつかなくなり、市議会は、解決するためには、全く別の新しい町名を考えるしかないとの結論に至った。

そこで考え付いたのが、この「大手町」という名前で、その理由としては、

・この地域には、大手の問屋、商社が集中している。
・市役所から近く、市役所をお城に見立てれば、城下町的な意味合いも持てる。

ということだったそうです。

そんなわけで、城下町でもないのに「大手町」という町ができるという、珍しいことが起こったのだが、実際これに対しては、

「城下町でもないのに『大手町』とは何事だ!日本の歴史を冒とくしている!」

という趣旨の批判もあったそうです。
でも、制定されてから今年でちょうど50年、現在でも変わらずに名前が残り続けています。
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カラーのマンホール

2015-10-24 15:55:25 | 函館
第13回アメリカ横断ウルトラクイズで、こんな問題が出題された。

「マンホールの蓋は、円形でなくてもよい。〇か×か?」

グアムのドロンコクイズで出題された問題で、この問題の挑戦者はあえなくドロンコになってしまったのだけど、正解は×。
雑学の本とか見ると、円形だと、蓋が落下する心配がないので円形にしているみたいなことが書かれてあるらしいんだけど(福留さんが言っていたことをそのまま書いている)、実際は、円形ではない蓋も結構あるそうです。

では、この問題はどうでしょうか?

「マンホールの蓋の色は、モノクロでなくてもよい。〇か×か?」

早速ですが、正解を発表致します。





そうなんです。こういうデザインの蓋があるのです。
このデザインは、1989年に函館市の「市の魚」に制定されたイカです。





続いてはこちら。
デザインされているのは、国の特別史跡に指定されている五稜郭跡と、重要文化財である函館区公会堂





これは、ベイエリア周辺で見られるカモメと、ハリストス正教会をデザインしたもの。
函館市の観光シンボルマークに制定されているデザインを採用したものです。

以上の三つは、設置当初(イカは1989年、五稜郭は1992年、シンボルマークは1995年)はモノクロでしたが、1996年に、写真のようなカラーの物の設置が始まっています。
西部地区で見ることができるのだけど、カラーデザインのマンホールはもう一つありまして・・・、





2004年に合併して函館市の一地域となった、戸井地区(旧戸井町)。
旧戸井町で、タコが町の魚とされていたことから、2001年(つまり合併前)に、デザインとして採用されたそうです。
これは、国道278号沿いの、戸井幼稚園近くの横断歩道前で見ることができます。(他にもあるのかな?)
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