北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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シマエナガドーナツ

2023-02-28 19:56:06 | グルメ・スイーツ

 

札幌の地下街「ポールタウン」を歩いていると、何やら気になるお店を発見しました。

 

 

「クリスピー・クリーム・ドーナツ」さんというドーナツのお店。

ドーナツは大好きで、函館にいたとき、職場近くのミスタードーナツによく寄っていたのだけど、こちらはどんなお店なのかな・・・。

 

 

チョコレート、美味しそうですね。

 

 

なんだけど、このお店に入ってみようと思ったのは、このメニューを目にしたから。

北海道に生育する、「雪の妖精」と言われる、シマエナガを模ったドーナツが販売されているのです。

 

 

こちらがその「シマエナガドーナツ」。

白い部分は、北海道産のミルククリームにチョコで絵を描いたもので、可愛らしいシマエナガがこちらを窺っているような雰囲気が出来上がっていて、見た目にも十分楽しめます。

ドーナツ生地の下の部分が緑がかっているのは、宇治抹茶が練りこまれているものです。

3月31日までの期間限定商品だそうです。

 

クリスピー・クリーム・ドーナツ

 

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土鍋ぜんざい

2023-02-27 19:45:40 | グルメ・スイーツ

 

地下鉄円山公園駅の側。

「裏参道」に面して建つこちらの建物は・・・。

 

 

おなじみ、「六花亭」の円山店です。

 

 

1階は販売コーナー。

「マルセイバターサンド」をはじめ、全国的にも名高いお菓子が揃っており、観光客にも人気です。

 

 

2階は喫茶コーナーになっています。

 

 

 

ここへ立ち寄った目的は、この季節限定のメニューである「土鍋ぜんざい」。

六花亭の喫茶コーナーでは、季節限定のメニューが入れ替わりで提供されており、冬はこの「土鍋ぜんざい」が人気となっています。

 

 

「土鍋ぜんざい」と、ほうじ茶、塩昆布のセット。

一般的に、鍋焼きうどんや一人用の鍋料理に使う土鍋よりは小さいですが、いっぱいに盛られているだけあって、食べ応えがありそうです。

 

 

こんがりと表面が焼き上がったお餅が美味しそう。

ぜんざいも、適度な甘さで美味しくいただけました。

土鍋ということで、アツアツで猫舌の人には注意かもしれません。

冬限定の「土鍋ぜんざい」。具体的にいつまでかは分かりませんが、興味を持っていただけたらと思って、早めに記事にしてみました。

 

 

あいにくの曇り空。

特別眺望がいい場所ではないですが、こういう席に座ると、やっぱり晴れた方がいいよねと思います。

 

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右折進入の危険性

2023-02-26 16:07:11 | 気になるコト

 

おなじみ、HBC「今日ドキッ!」の「もんすけ調査隊」。

またまた気になる調査が行われていました。

 

 

映像の場所はこちら。

要するに、赤の矢印の経路で走行することが、道路交通法上は逆走と判断されてしまうということなのですね。

でも、ここ以外にもこういう場所って多いですよね。

施設によっては、通行量の多い幹線道路に面している場合、明確に「右折禁止」と看板を掲げている所も多いけど、それでも無視して右折進入する車が後を絶たないのが現状のようです。

 

 

例えば同じ位置で、もし、赤丸の所に車両出入口があったとして、こういう経路での進入を明確に禁止している施設も多いと思いますが、仮にこのような場所で、赤丸の位置に車両出入口を設置したいという場合、右折進入による事故防止のため、無条件では設置が承認されないケースもあります。

 

 

 

場所は大きく離れて、滝川市。

国道38号に面して大きなショッピングセンターがありますが、ここへ、赤の経路で車が入ろうとすると、カーブである上、車両出入口も国道に対して直角ではないので、現地を知らない人でも、かなりの危険が伴うことが想像に難くないと思います。

 

 

現地のストリートビュー。

東側からショッピングセンターに入ろうにも、中央分離帯が塞がれているので進入を試みること自体不可能になっていますが、実はここ、ショッピングセンターの開業に当たり、危険防止のため、開いていた中央分離帯を閉鎖したという経緯があるのです。

確かに、そうしないと事故の危険性が高いですよね。これは妥当な措置だと思います。

ここまでしているケースがどれだけあるかは分からないけれど、右折進入のリスクというか危険性は、常日頃から大きなものがあるということを意識して運転せねばと、改めて思いました。

 

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55周年記念作品

2023-02-25 16:25:27 | ドラマ

 

HTB開局55周年ということで、今日から4週連続で、札幌を舞台とした記念作品であるドラマが放送されます。

札幌出身の作家、喜多みどりさんの小説が原作で、札幌の弁当店「くま弁」を舞台に、悩みや心の傷を抱える客と、そんな客のためを思って作られる、心とお腹を満たす弁当がストーリーの軸となっています。

今日の第1話は、主人公の女性が、恋人に二股をかけられ、その恋人は、尊敬していた職場の先輩と婚約してしまうという現実に深い心の傷を受け、更に勤務していた東京のコールセンターから、突然札幌への転勤を命ぜられるという試練のさ中、仕事帰りのある夜、ふと「くま弁」に立ち寄る所から始まるストーリー。

主人公を演じる久保田紗友さん、「くま弁」の店員を演じる飯島寛騎さん、「くま弁」の常連客を演じる、TEAMNACSの戸次重幸さんという、札幌出身の役者さんをメインキャストに起用し、HTBが55周年という記念の年に満を持して制作する意欲作ということで、楽しみにしていました。

来週以降もしっかりチェックしますが、書店で原作の小説をちらっと読んでみて、放送が終了したころに、そっちもぜひ買って読んでみたいと思いました。

北海道限定の話題で恐縮ですが、紹介させていただきました。

 

 

 

「弁当屋さんのおもてなし」

札幌が舞台の人気グルメ小説を地元テレビ局のHTBが開局55周年ドラマとして映像化します!

「弁当屋さんのおもてなし」

 

 

物語の舞台となる「くま弁」は、築数十年は経っているであろう古い建物を利用しており、予告編で見て、ぜひロケ地を突き止めたいと思っていましたが、あっさり判明しちゃいました。

何と、昨日放送された「発見!タカトシランド」で、タカさんと、ゲストの杉谷拳士さん(元北海道日本ハムファイターズ)が、その建物の前を歩くシーンがあったのです。

ライバル局の番組とはいえ、偶然とは思えない(偶然なんだろうけど)展開に思わずビックリしてしまいましたが、自宅からも割と近いので、その他のシーンも含め、ロケ地巡りをしてみようと思います。

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かりんとう饅頭

2023-02-24 19:32:50 | グルメ・スイーツ

以前、「相棒」で、神戸尊が、事件関係者が雇われマスターをしている喫茶店で出されたミックスサンドを、「腹が立つほどうまくない」と酷評したことがあったのだけど、今日、初めて食べたカップラーメンで、正にそんな思いをしてしまった。

商品名は書かないけれど、こういうのもあるんだなあと思って、今後は定番というか、素直に自分の好きなものに走り続けることにします。

やっぱり、せっかく口にするものは「美味しい」という感想を持ちたいですよね。

 

ということで、最近発見した「美味しいもの」の紹介を一つ。

 

 

長沼町中心部で、ちょっと気になる幟を見つけました。

 

 

 

「菓子匠 森下松風庵」さんというお店ですが、「かりんとう饅頭」って、気になりますねえ・・・。

 

 

店内に入ってみると、明るく清潔感が漂っていて、色々なお菓子が整然と並べられています。

これだけで、第一印象は最良です。

 

 

 

ケーキも売ってます。

 

 

和洋何でもありのお菓子店さんは、地元だけでなく、遠方からもお客さんが来るような人気店だそうです。

 

 

でも、せっかくなので、名物らしい「かりんとう饅頭」を買ってみました。

 

 

 

 

長沼町産の小豆で作られた餡を、沖縄県産の黒糖で味を付けてサクサクに揚げた皮で包むことで、硬いというイメージのかりんとうと、ふんわりした食感の餡が合体したこのお菓子。

初めて食べたけれど、どこか懐かしい雰囲気が感じられて、美味しかったです。

 

こちらの「菓子匠 森下松風庵」さんは、昭和25年(1950年)創業という、長年にわたって長沼町に根差してきた老舗のお菓子屋さんで、名物の「かりんとう饅頭」は、元々福島県で製造されていたものを、独自の形にアレンジして販売したものなんだとか。

福島県で製造されていたものは、饅頭というお菓子の一般的な形どおりの真ん丸だったそうなんだけど、こちらは、食べやすさを追求して細長い棒状の形にするという、「かりんとう」のイメージを前面に出した形となっています。

 

 

一応賞味期限は数日あるのだけど、御覧のとおりの注意書きが書かれています。

開封しなくても、時間が経つことで、サクサク感が損なわれてしまうということなんですね。

 

 

店内には、イートインコーナーもあります。

 

 

そして何と、飲み物の無料サービスがあります。

これは嬉しいですね。私はコーヒーを飲んだけど、「かりんとう饅頭」との組み合わせは最高でした。

ぜひまた寄りたいと思います。

 

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