今回のさくらの追っかけの中で一番の晴天だ。分量が多いので3本立てになる。
風もなく暑くもない最高の花見日和なので、頑張って10か所の一本桜を見ていく。
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最初は道の駅の近くの「大方寺のシダレザクラ」から。
田んぼの向こうなので遠くからでもさくらの大木が良く見渡せる。
樹齢300年のシダレザクラだが、近くまで来ると花枝がまばらに見える。
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次に「吉祥院の枝垂れ桜」に行こうとしたが、「吉祥院」への入り口の道が狭くて入っていくことができなかった。少し離れた田んぼの道から「吉祥院の枝垂れ桜」らしい姿が見える。
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気を取り直して「古舘の桜」だ。
こちらは狭い道の横の小高いところにどでんと構えている。
交通量はほとんどないので、片側に小型車が通り抜けられる広さを開けてわずかな時間、路駐で急いで写真を撮った。
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「永泉寺のしだれ桜」はボリューム感があって、淡紅色が景色に映えて見ごたえがある。樹齢は300年。
ほぼ満開の花を付けているが、最初の写真の左側の「ベニシダレ」はまだつぼみが膨らんでもいない状態。樂翁桜のところでも近くにある同じ種類のさくらの開花時期に大きな差があるのはどうしてなのか不思議でならない。
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