ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

南伊豆町「みなみの桜と菜の花まつり」にやってきた(2016/3/5)

2016年03月05日 | 2016/3 春を感じに房総に
 道の駅「くるら戸田」の朝は割とのんびりした感じだ。



9時を過ぎても入ってくる車が少ない。逆に車中泊の車の多くはいつの間にか出て行った。今日もそこそこの好天だ。遠くまで見通せて富士が見えるようなら、また山を上がって「西伊豆スカイライン」を通って天城湯ケ島に出ようと思っていた。そこから天城街道を下田に行って道の駅「下賀茂温泉 湯の花」までのルートを昨夜のうちにナビにセットしていたのだ。

 この戸田は幕末に難破したロシアの軍艦ディアナ号の代船(救援船)として日本初の洋式帆船ヘダ号を建造した場所だ。山を登って行く前に戸田港の先の、御浜岬に行ってみた。防波堤の上を歩いていくと目の前に富士山が見えるはずなのだが、残念ながら何も見えない。



でもここの外海というか駿河湾の水がきれいだ。



ぐるっと回っていくと戸田港側、こちらは海水浴場になっている。そして波静かで海水浴らしくない。



戻る道は松林の中の遊歩道だ。



 クルマに戻って、さてどうしようと考えた。富士も見えず、遠望もきかないのならスカイラインを走ってもしかたない。ドライビングを楽しむわけではないので、今回は西海岸沿いに走っていくことにした。これが結果的に良かった。

途中の道路脇ちょっと景色のいいところがある。



 結果的に良かったのは、宇久須のセブンで昼食を食べ終わった時に「JIJI録・旅録」のJIJIママさんがアラモに気がついて横につけていただいた。昨夜少しブログでお尋ねしただけなのにありがとうございます。少し情報交換。これから教えてもらった南伊豆の「夜桜✩流れ星」を見に行きます。
 
 別れたあとは堂が島も恋人岬もすっとばして道の駅「下賀茂温泉 湯の花」到着は14時過ぎ。駐車場が心配だったが何とか道の駅の駐車場に入ることができた。
「みなみの桜と菜の花まつり」をやっているのだ。ところが目の前の河津桜はほとんど散って葉桜状態。



今年は例年より10日ほど開花が早かったそうだ。いつもは満開の頃に桜まつりをやるそうだ。(あたりまえの話だ)
ここから目の前の青野川沿いの桜を見ながら徒歩約20分の「日野の菜の花畑」を見に行く。奥は歩かないので折りたたみ自転車を出して、桜を見ながらゆっくりと進んでいく。





ほとんど葉ばかりという木もあれば、まだ花をつけた枝が残っている木もあってそれなりに楽しめる。





 終点には一面の菜の花。







 そして戻ってきてから「足湯」。16時頃だが、この頃でも出て行く車は多く、入れ替わりはかなりあるようだ。



あとは日が暮れて「夜桜✩流れ星」を楽しみにしてビールを飲んで待っているところ。

本日の走行は70.3キロ、燃費は9.8Km/Lだった。







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