サッカー国際親善試合で日本チームが格下とはいえワールドカップに出場していたホンジュラスに6-0で快勝した。
試合は終始日本が押し気味で危なげない勝利にファンはホッとしたかもしれない。
ただ気になったのは先発メンバーが昔(?)よく見た名前のオンパレードだったことだ。
たしかに長年一緒に戦ったチームメンバーとであればチームワークは上手くいくかもしれないが逆に言えば新陳代謝は上手く進んでいないということだ。
やはり関係者は次のワールドカップやオリンピックに焦点を合わせその時点での最強チームつくりを進めていくべきだろう。
昔の姿に戻して仮に勝ったとしても心配は募るばかりだ。
先月の対ブラジル戦をフレッシュ・メンバーで完敗した後だけに今回の勝利はアギーレ・ジャパンの勝利ではなくザック・ジャパンの勝利ではないかと言いたくなってしまうのである。