いまどき兵庫県会では政治活動費の不正支出が常態化しているようだ。
今日のテレビ・ニュースでも取材報道陣の追及を逃れようとして5分、10分と走り回る疑惑議員の姿が映し出されていた。
見苦しいこと、この上ない。
支援者や近親者はどう見ているのだろう・・・。
おおよそ公職にあるものは世間に釈明できない事態を招いた時点でもう失格だと思う。
その昔我が国には「武士道精神」なるものがあって潔さを重んじる気風があったのだが兵庫県議の数人はただ逃げ回るだけで潔さなど微塵も感じられない。
これでは多くの納税者の失望と怒りを買い社会全体のモラルと秩序を破壊していくだけだ。
今からでも遅くはない。
疑惑を指摘された議員は須らく説明責任を果たし、それでも疑惑を払しょくできない議員は謝罪しサッサと辞職すべきだ。
それが公職にある者の最低限の義務だろう。