ウクライナ東部上空で発生したマレーシア航空機撃墜事故は全世界に衝撃を与えたのではないか。
親ロシア派勢力が実効支配している現場周辺ではここ数日ウクライナ輸送機の撃墜事件が連続して起きていたことから親ロシア派の誤射が疑われているが親ロシア派は関与を否定、ウクライナ・ロシア側間で非難合戦になっている。
こんな時には国連が前面に出て早期事態収拾を図るべきかもしれないがただでさえ調整能力が落ちているうえ対応案件も激増している。
ガザ地区、南スーダン、シリア、イラク、北朝鮮、新彊ウィグル、南シナ海、・・・ウーン、本当に困ったものだ。
それでもここは国連の蛮勇、ロシアの英断を期待するしかない。
ヒューマニズムはどこかに生きているはずだ。
それにしてもマレーシア航空は何故か呪われているかのようだ。
突如消息を絶ったKL発北京行きの航空機事故も依然真相不明のままである。