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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

阪神大震災記念日に思う

2011年01月18日 | 日記
昨日は16回目の阪神大震災記念日であった。
早朝地震発生時に合わせいつもながら東遊園地で鎮魂セレモニーが行われていたがいつも特別の思いに駆られる。
実は地震発生半年前まで5年間神戸の中心部に居住していた。
もう少し転勤辞令の発令が遅れていたら震災に巻き込まれていたかもしれないと思うとつい様々なことが脳裏をよぎるのである。
幸い当時住んでいた住居は倒壊を免れたがそれでも電気・ガスの復旧には数日間要し、水道にいたっては通水に数ヶ月かかった。
その間給水車から毎日バケツ運搬をしていたハズだった。
勿論トイレや入浴なども困窮を極めただろう。
当時はまだ幼い子ども3人を抱えてどんな生活を余儀なくされたか想像に難くない。
阪神大震災記念日を迎えるたびにもしかしたら直面したかもしれない思わぬ災難と幸いにもそれを回避できた運命をかみしめるのである。
震災に遭遇された皆様にあらためてお見舞いを申し上げたい。
そして神戸の復活も・・・。