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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

人類よしっかりしいや

2018年01月13日 12時23分58秒 | 思考試行

地理的に、むずかしい場所にあるせいか、韓国の状況の困難さはわかるが、反日さえ言ってれば、政権が安泰だというのはどういうことだろうか。子供でもわかる、妙な蒸し返しをやってきた。国家間で決めたことを、ひっくり返すのは、よほどのことでなければ、ありえない。

国民の反日感情を煽るような教育があるのか、韓国の反日姿勢は、激しいものがある。こんなことを続けていると、国家としての信頼もそうだが、韓国の国民性にも疑念を生ずる。

韓国経済は、今や、外国資本の牛耳るところとなっており、国民が稼いだ富が、外国へ流れる構造になっているのではないだろうか。そのために、国民は苦しい生活を余儀なくさせられているようにみえる。そのはけ口が反日にみえる。

それは、韓国だけでなく、日本もアメリカの高い武器を買わされて、社会保障や、若い人向けへの必要な金が、アメリカへと流れていっている。

資本主義というのは、働かなくても、仕組みのなかで、巨万の富を得ることができる。いったん、利益の搾取、収奪構造ができると、とんでもない富の集中が始まる。これらの連中が、ちょっとばかり、お情けの寄付やチャリテイで、矛盾が解消されるようなものではない。

こうなれば、国際的に、富裕層から、富を貧困層へ分配する仕組みを作らないかぎり、解決はない。武器を儲けのタネにして、殺し合いをさせて、難民を作って、いつまでそんなことをしているのか人類は。しっかりせい!


引っ越しに伴なう断捨離

2018年01月12日 00時27分17秒 | 思考試行

広い家から、狭い家に引っ越しすることになって、否応なしにモノを捨てざるを得なくなった。特に本類が、とても全部は持っていけない。大半を捨てることとなる。古本屋に買ってもらえるかどうかの本も沢山あり、結局はクズ扱いとなるのだろう。

といっても、全部読めるわけでもなく、また、今となっては、読む価値そのものがあるかどうかである。今日、選別をしたのだが、意外に簡単に選定できることがわかった。

単に持っているだけでは、自分の境遇からいって、まったく意味がない。そして、選定したことから、埋もれていた本との出会いもあって、本当に読みたい本との再会が果たせた面もある。

全集など、ほとんど見る機会がなかったのが、選定して身近になったことから、結構本をひもとく機会も増えた。むしろ本が減ったほうが、読む機会が増えたようだ。焦点がしぼれるということもあるかもしれない。

火事にあって、貴重な蔵書をなくした作家がいる。その嘆くさまは、半端ではないが、火事とは違って、選べるわけだから、良しとしよう。


医学の進歩

2018年01月11日 10時57分52秒 | 思考試行

遺伝子操作でガンは怖い病気ではなくなると、今朝のテレビが報じていた。日新月歩の速さで、医学は進歩しているようだ。いよいよ簡単には死ねなくなる時代の到来が間近いということのようだ。

そうなると、長い人生を如何にすごしていくか、生きがいをどう持つのか、人間として生きるということは、どういうことなのか、時間があるのだから、真剣に人生に向き合うことが重要だ。

死んだ父は、自分らの時代はいつ死ぬかということで、先のことをあれこれ考えたりしなかったという。したがって、まじめな努力を積み重ねるという気にはなれなかったと言っていた。

といって、刹那的な生き方であったとはみえなかったし、真面目に生きているようにしかみえなかったけれども、本人としては、先をみて、積み重ねるような努力をする気にはなれなかったということだと思う。

かつては、5年後、あるいは10年後といっていた見通しが、最近はどんどん早くなって、半年、一年先には、見通しがたつのではという具合の、医学の進歩ぶりは、人間社会にどんな影響を与えてくるだろうか。

北朝鮮や、その他の地域における紛争など、こういった進歩と無縁なのだろうか。人類社会の進歩のプロセスがどのようになっていくのか、注視したい。


住所変更の手続き

2018年01月10日 00時00分01秒 | 思考試行

住所が変わったことから、いろいろ手続きが生ずる。

免許証の手続きや、社会保険の手続き、資格関係の手続き、結構あって面倒なものだ。今日は区役所で住民票の手続きをしたのだが、介護保険の手続きもあると言われて、二階へ移動し、さらに用紙を渡され、役所の中を歩かされた。

まだ、こちとらは、歩けるからいいのだが、歩くのも負担な人はどうするのだろうか。ひとつの窓口で手続きを済ませることができないだろうか。

結局は、住所変更のところでもらった用紙に記入して、介護の窓口では、それを渡すだけであった。それなら、住所変更のところで、内部的に書類をまわすだけで済む話しであって、広い庁舎の端から端まであるかせて平然としている役人のセンスを疑う。

住民本位のサービスという姿勢がないのである。そして、わかったことは、住民票の請求の最初の住所は、すでに移った先の住所であることである。住民票の手続きが終わるまでは、住所変更ができていないように思ってしまうが、あくまで届けであって、変わってから届けるということになることだ。

そして、いつ変わったかについては、届けが14日以内となっていることから、事実の日ではないのである。14日以内の日を書けとなる。規則が働くのである。


アメリカとのこと

2018年01月09日 00時32分36秒 | 思考試行

日本は、敗戦以降、アメリカとは徹底的にくっついていかなければならない制約を受けているが、そのことは、悪いことばかりではなく、良い面もあるかもしれないとおもいだしている。

沖縄での事故や、米兵犯罪は、許せない現実があり、うけいれがたい実態ばかりが目立つので、何かいい面がないだろうかと、見直しをしはじめたということなのである。

政府間では、密約があるかもしれず、アメリカには絶対に反抗できない仕組みを、国の根幹のところで握られている可能性がある。自衛隊や、政府機関の構造にもその支配機構のかんじんかなめの部分を握られているのではないか、とさえおもわれる。

まさに属国的な存在になっているのだろうと思っている。それでも、良い面があるとすれば、日本の縦社会的な伝統的な社会構造が、支配者側の人間が、善良なる民衆を食い物にしてしまう構造であるために、放置すれば、必ずそういう傾向が、強くでてくると思われる。

アメリカの属国のおかげで、この日本の悪しき伝統が辛うじて、抑えられている面があることである。そのおかげで、健全な社会構造が保たれている面があると思われるのである。民衆は、この間になんとか自主的な、本当の地力をつけなくてはならないと思うのである。

 


良いもの・人が選ばれる世の中に

2018年01月08日 12時38分03秒 | 思考試行

値段が高くても、良いものを選ぶ、という風でありたい。昔ホッチキスの「たま」を買うのに、安物を買ってしまったことがあった。

とことん具合が悪く、うまく紙にささらず、そして、「たま」同士の離れ具合が悪かったという記憶がある。パッケージや、見た目はあまり変わりはないのである。

それが強烈な記憶となり、その後は、安いだけでは買わない教訓となった。改善の工夫をし、努力をするのに、経費はかかる。特に、良いものをと思えば、工程にもそれなりの経費が掛かるのは当然のことである。

後にjisマーク入りの製品を購入した際に、その品質の大きな違いに驚いた。「安物買いの銭失い」というが、まともにこの例を経験した。

こういうことがあって、値段の高いものには、どこに、その努力があるのか、そのよってきたる原因を知りたくなる。そして、その理由が正当であるならば、そんな経験は少ないけれども、その高いほうを購入したいと思っている。

政治家をえらぶのも、その「品質」を良く見極めるべきである。力に迎合し筋の通らないことを言っているようなものを選んではならない。そんな政治家を選べば、そのつけは、有権者だけではなくその国の国民すべてに関わってくる。


戦争はしない方がいいとは誰もが賛成とは限らない

2018年01月07日 01時15分28秒 | 思考試行

戦争をするかもしれないとか、火の海にしてやる、とか核のボタンは机に上にあるとか、人間存在をどうみても、軽く考えているとしか思えない者が、国の指導者となっている現実がある。

これが現状である。恐ろしく、馬鹿げている、実状である。人間が助け合って生きること、相互の関係について、どのように付き合うかという問題は、人類の大きな課題だと思うが、それに集中する現状にはない。

いつも悩ましく、虚勢をはりあい、完全解決ができるとも思えない。人間はそこまで上等にはできていない。それが実状であることをふまえて、個々の我々がどうふるまうかについては、こういう馬鹿げた連中の策動を見破り、彼らを非難し続けるほかない。

絶対に殺しあうようなことはしないのだという、しっかりした決意をもって、日常生活を送ろうではないか。そのために支障のあることや、問題点は解決の努力をしなければならない。本気で戦争をしたい者がいることを知らなければならない。こういう連中がどんな動きをしているかしっかりと見ておかなければならない。

 

 


機嫌というもの

2018年01月06日 00時41分54秒 | 思考試行

人間というのは、時により、急に機嫌がわるくなったりする。夫婦においても、よく言われるように、自分の兄弟姉妹など、身内のことを批判したり、悪く言われると、急に機嫌が悪くなったりする。

なにかをきっかけにして、あの時、こう言った、ああ言った、などと思い出して急に機嫌が悪くなったりする。どう対処すればいいのか。なにか、根底において不安感があったり、ストレスがあって、それが噴出してくるかのようだ。

小生は、昔から、腹をたてるということがそんなになかったのであるが、やはり、理不尽だと思うと、立腹はする。それでも前後の見境なくカーッとするということはない。

それは、まがりなりにも、放送大学で永年学生を続けてきたことで、我慢強くなっているのかもしれないし、それなりに、「知性」が育ってきているとすればうれしいことだ。

ところが、相手が何事か、立腹のタネをもって、それをぶつけられることがある。あたかも、こちらを怒らせようとしているように感じることがある。そういう時こそ、この「知性」の働かせどころである。

技を誠心誠意もちいて、機嫌を治すことに成功すると、結構楽しいものだ。相手がそんな風になったときには、やれやれではなく、どのようにしていくかと、作戦をたてる楽しみというのもあってよいと考えてみるが、うまくいくのかな。


古希すぎても時はとまらない

2018年01月03日 13時18分37秒 | 思考試行

当然のことながら、時は止まらず、動き続ける。来年の話をすれば鬼が笑うが、来年には、いよいよ後期高齢者の仲間入りである。

そして、ありがたいことには、未だ、やりたいことがあることである。よく聞いた「早くお迎えがきてほしい」という心境には、程遠い。

もっとも、そんな心境になるのは、今日かもしれず、明日かもしれない。突然に襲われる心境かもしれない。どうなろうと、それはそれで仕方のないこと、自分に正直に生きていくだけのこと。なんて、本当の心境かと言いたいが、カッコつけているだけかもしれない。

そのやりたいことを着手すれば、たちまち、その困難さと難しさに頭をかかえることとなるのだが、そういう時に相棒がいるとありがたい。

俳句を始めてから、家内とよく話すようになった。百人一首など、遅まきながら研究しはじめている家内は、基礎から取り組もうとしている。その本には、文法についても、書かれているので、遠回りのようにみえて、俳句修行には効果的なやり方かもしれない。

小生も文法書など、コピーしたりして、「共同研究」をしてみたいと思っている。

 


一般参賀

2018年01月02日 11時03分26秒 | 思考試行

テレビで、ほぼ初めて、一般参賀をみた。たくさんの群衆がいて、ガラス窓の横に長い建物がある。4人だったか、5人だったか警備の、人形みたいに直立した微動だにしない少し華やかな制服姿の人が立っている。

動かないことで、群衆に威圧を与えているようにもみえるし、様式美として、皇室の存在の特別感を高めている。「お出まし」までの間、ずっとその姿勢をキープしている。その後もそうなのだろう。テレビでは映っていないけれども。

確かに、自由に談笑していたり、ポーズをいろいろ変えると、落ち着かないことになるし、警備そのものというポーズをとるのも、変だ。となると、まったく動かないことこそが、取りうる唯一の姿勢ということになるのだろう。

さらに、その段のしたには、普通のコート姿のしかもマスクをしている通常人の姿で、しかもそれほど動きはしないが、自然の姿で、姿勢も力をいれていない、恐らく私服警官だろうか、が立っている。

この人は、純粋に暴漢等への対処を任務としているのだろうが、元より、参賀に来る人々を前にしているのだから、万一の時という感じであって、本格的な警備ということではない、ことが見て取れる。

こうしてみると、様々に、考えられていることがわかる。そのことが、また、こちらに様々な思いを齎す。


新年を迎えた。今年をどう過ごすか。

2018年01月01日 00時35分04秒 | 思考試行

どう過ごすか。と書いて、果たして、すごせるのだろうか、と頭をよぎる。そういう年齢である。だが、実際には、放送大学の単位認定テストがあるし、引越しの片付けを、しなければならないし、なんだかんだと予定があって、それほど暇ではないようだ。

京都で、事件が起こっているし、人間社会は、平穏とは言えないところだし、困難から、完全に解放されることはないから、なにがあろうと仕方がない。

今年は、俳句の方のウデも少しはあげたいし、放送大学の目鼻もつけていきたい。高校数学も課題にしたい。いろんな工夫であるとか、頭を動かす原点がこの辺にありそうな気がするのである。

こちらの家についても、少しずつ、手を加えて何とか落ち着きたいものである。本の選定と運搬がおお仕事である。そのために、本棚など作りたいと思っている。少し投資しなければならないかもしれない。

ともあれ、あまり急がず、ゆっくり気味に、着実にものごとにあたっていきたいと思っている。