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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

着実に仕事をすすめるコツ

2017年12月13日 17時51分20秒 | 思考試行

仕事はいっぺんにはできないが、順番を考えて、やれることから、徐々に進めていく。なにも一つの仕事を完成するまでは、次の仕事に着手しないということではなく、やれるところから、すすめる。すなわち、中途半端な仕事が同時に存在することを厭わないことである。

一つずつ仕事をするということは、完成するまで、次の仕事をすすめないということではない。これは、誰もがしていることであって、意識的に考えてやれば、そのことが時間の節約のために、必須のことである。

人間は飽きることもある。次々としごとの内容を変えていくことで、気分転換にもなり、全体としては、能率が上がるのである。

それは手順の合理的かどうかが問題ともなるが、あまり、厳密にその順番を考えているよりも、まずは、着手することが大事である。着手することにより、まずはスタートするわけで、そこから流れが始まる。やっていくなかで、合理性を見つけることである。

 


不正には厳格にその他は寛容に

2017年12月12日 18時41分16秒 | 思考試行

不注意だったり、過失に基づくことは、二度と、そういう失敗を起こさないように、さまざま手立てを考えて、処分であるとか、罰則は、なるべく寛容なものでありたい。

ただし、不正はいけない。不正をいい加減に処理したり、甘い処分をすることは、不正を認めることである。弁解のできないような、事件を隠蔽したり、ともかくも逃げ回るのは、不正の上塗りの不正であって、こういうことを許していれば、必ず、次の不正を呼ぶ。

ところで、日本の場合、不正をどう処理しているのだろうか。そもそも根本的な対処を目指してきているだろうか。

なぜそのような不正が行われたのかの原因も究明されなければならない。研究者が、研究予算の切り詰めにあって、不正な行動をとったという事件は、背景に相当に無理な研究費の切り捨てがある。

政治のだらしのない無定見さが作り出した不幸な事件である。これらは、国の将来にも影響するとんでもない事件である。


トランプの仕業で

2017年12月10日 11時47分17秒 | 思考試行

案の定、中東問題は、複雑なことになってきた。どうやって修復し、解決をしていくのか、その道筋を見極めることなく、とにかくやりたいことをやっていく。どのような事態が起ころうと、知ったことではないという姿勢が鮮明となってきた。

一方、選挙当時のトランプ陣営の怪しさが、どんどん顕になりつつある。政権の幹部だった者が司法取引に応じた。これから、いよいよトランプ氏本人にせまる捜査の手。彼がなにをやりだすのか、不安が広がる。

中東では、彼の発言で、死者が出ており、負傷者も多数出ている。アメリカはとんでもない大統領を選出したものである。彼の手に、核のボタンもある。彼の意思次第で、本当に核が発射できるのかどうかは不明だが、おそらくは、誰にも止められない構造になっているかもしれず、馬鹿な結果にならないようにのぞむばかりである。

金正恩は、国内態勢を固めているようだ。三代にわたる支配のテクニックで、国民は押さえつけられている。監視態勢もできているのだろう。人類の行く末を、こんな馬鹿な連中が握る事態になっていることをどうやって、解決していくかである。

どんな方策が実行されていくのか。人類はなんとかしなければならない。それとも、もう観念して滅びるとするかね。


締めつけの方法

2017年12月08日 00時48分51秒 | 思考試行

いろんな口実を作って、こんなことがということを犯罪とすることによって、都合の悪い人物を拘束する。これを連発していくことで、自由に発言、あるいは、行動していたのが、萎縮してくる。

萎縮しているとみれば、カサにかかって、さらなる攻撃を加える。とりわけ、政治的には反対勢力は、もちろんのこと、そうではない部分も、槍玉にあげて、国民全体を萎縮モードに追い込んでいく。

そこで、敵勢力を作り、これとの戦いと称して、国民総動員体制を取る。これに従わないものは非国民として、さらなる弾圧を加える。反対する者には、容赦のない処罰を加える。かくて、反対勢力を一掃すれば、あとは、監視体制を強める。

国民同士を監視させる。密告を奨励し、都合のいい利用法を駆使する。権力の基盤を固めるための宣伝工作は、怠りなく隙をみせない。

こういう国家を作れば、為政者は、安心だと思えるだろうか。そんなことがあってはならないが、どうやら、そういう方向を目指している者がいることは確かである。庶民をクズのようにしか見ないのが、そういう連中の特徴である。彼等は他人を馬鹿にする。これが見分けるポイントである。


少しは見えるようになってきたのかな

2017年12月06日 12時35分09秒 | 思考試行

白鵬の気持ちはわからないではないが、物知らずの若者という感じが強い。素直に言って、まだ人間ができていない。

有能な力士には違いないが、まだまだといえる。横綱の品格が問題となっているが、白鵬の場合、本人が自分はすばらしいのに、なぜもっと褒めてくれないのか、の疑問にとらわれているようだ。

張り手をやっておいて、ズボッと二本刺されてしまって、「待った」はないだろう。その後がひどい。あろうことか、物言いをつけたのである。これを醜態と言わずしてなんというか。このことだけで、もう品格を語る資格などない。

恥を知らない、自信家の哀れな姿であった。あとでビデオをみても、反省していないとすれば、ますます、人間ができていないことの証明になる。あれは、恥ずかしいことであったと自己批判すべきだ。

さらに優勝してからの、上から目線の演説もまずかった。待ったの件など忘れていたというか、この時点でも自ら間違っていないと確信していたのだろう。ここに、彼の品性が出ている。


話し合いでの解決は相当な水準

2017年12月05日 09時59分45秒 | 思考試行

五分と五分の実力者が、その利害が衝突したときに、どのように解決するのかと言えば、争いを避けて、なんとか話し合いということになるかと言えば、そう簡単ではない。

戦国時代ならば、これは実力次第であり、弱者は泣く泣く従うか、あるいは、戦って滅びるばかりである。多少時代が落ち着いてきたといっても、策略、調略が横行して、権力を集中したがる。組織が細分化されても同様な現象が起きる。

いろんな知恵で、民主主義のテクニックとして、選挙制度がうまれた。それは、民意の反映を考えなければならないが、権力に移行が簡単にできる制度などという、考えと、少ない支持率でも、権力を握れると考えた、胡散臭い論理で少選挙区制ができた。

相対的に、大衆迎合路線をとれば、民意を獲得して、議席をとれる。取ったあとは、政治を権力の都合の良いように変えていく。そんなこともできるようになった。

そもそも、人類の幸福とはなんだろうか、と考えて為政者は行動しない。権力の維持であり、自己の勢力の維持が根本である。国民が本当に政治を注視し始めたとき、政治がどのように変わっていくものなのかを見たいものである。その根底にあるのは、国民の話し合いの意思疎通の活発化である。


北朝鮮の将来

2017年12月04日 21時54分00秒 | 思考試行

普通に暮らすだけなら、どこの国もなんとかやっている。内戦やなんかで、国の体をなしていないところでも、なんとか人は生きている。ようにみえる。餓死者が累々という状況ではないとみえる。それは、報道だけであって現実は、どうなっているかの真実は不明である。

政治家は、これから何をしていくのだろうか。トランプは不正な選挙をした疑惑が深まっている。土壇場にくれば、何を言い出すかわからない。軍が大統領の命令に従わないことはないだろうから、支持率の回復のために、多くの人命を賭けて、一発勝負にくるかもしれない。

北は、核保有国として認められることが生き延びる唯一の道と考える。その結果は、そんな国は認められないとして、叩き潰される可能性もある。北がやけくそになって、爆発してもいい結果にならないことは明らかである。

とすれば、どんな解決が考えられるだろうか。各国の圧力に屈して、北朝鮮は自然消滅の道をたどるだろうか。その前に、何らかの暴発があるかもしれない。どう解決していくのか、対策がみえない。


こころのこと

2017年12月03日 12時37分28秒 | 思考試行

放送大学で、心理の学習を少しした。一応、卒業したのだが、さまざまな手法、行動を通じて心理的な問題にあたっていく。世の中、相当進歩しているなと感じる。

病は気から、というが、気を変える仕組みや、悩んでいる人が立ち直るための、さまざまな手法があることに感心する。

とりわけ行動で、こころのもちようを変えていく手法には、感心した。なぜ、落ち込んでしまったかの原因に立ち入ることなく、行動で、変えていく。

テレビの番組で、「探偵ナイトスクープ」という面白い番組がある。ここで、この心理学的なやり方が登場する。嫌なことを、どのようにして克服していくか、徹底的にその嫌なことに触れていく。荒療治だが、そのことによって、いつに間にか、克服されている。

これは、人生においてもしばしば、直面することである。さけないで、ぶつかっていくことの重要性がわかる。ただ、やり方はひとつではない。強制ばかりではない。

その本人自らが、自分と対峙し、自分を変えていく。その手助けをする、その立場を徹底するやり方もある。

深い人間愛に満ちている人々が、教師陣、講師陣にいるのである。まやかしの、解決法にいかないように思うばかりである。


こころを自由にするためには

2017年12月02日 00時47分01秒 | 思考試行

こころを自由にするということは、信条をもたないことだという人がいる。信条をもたないということは、日々の行動の指針というか、基準をもたないということだろうか。そんな生き方が可能なのだろうか。

日常生活において、いちいち、価値観に基づいて行動しているというわけにはいかず、流れのままにに幼少期からの教育によって、培われた「指針」のようなものに従って生きているように思うが、そんなものからも、自由になっているということなのか、恐らく、そういう意味ではないのだろう。

固定した価値観、何か決め事をすること。神がいないとか、いるとか、宗教はこれでなければとか、右でも左でも成立することを、右でなければならないとか、そんな類のことなのかもしれない。

そういう意味なら、うなづける。たしかに、こうした信条は、自分を縛ることになるだろう。柔軟に、どのようにでも変化できるこころの自由を獲得することは、大事なことだと思う。


自分のペースということ

2017年12月01日 21時47分59秒 | 思考試行

この年になれば、もう世間のことをあまり気にする必要はないのではと思う。自分の思う通りにして、それほど不都合が起こるとも思えない。もちろん反社会的なであることがわかっていることなど、する気もないが、付き合いとか、どうでもいいと思えることは、自分の思う通りにしていいと思う。

多少の非難があっても構わないし、不満に思われても、構わない。どう対処するかは、こちらの意向しだいなのだが、どうにも、こうした付き合いには、消極的な気分となって、それほど気が進まないのである。こうした時に、フランクに、迎え入れ、来ると聞けば、じゃー、なんか集まりを持とうじゃないか、と呼びかけられない。自分で、ブレーキをかけている。

どうしてなのかと思うと、それは、幼少期からの体験もあるだろうし、青年期になっても、人不信のような感覚があって、緊張するのかもしれない。気安くなれないので、それが相手にも伝わるのか、この年になっても、みんなと同様な、扱いをされないところがある。相手にしてみればこちらのことも、感じているので、あえて、選択できるようなカッコウをとるのかもしれない。

今回、宛名にはいれてくれているのだが、直接のよびかけはない。では、好きにすればということになってしまう。フランクになるということはむずかしいものだ。