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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

ロシアの横暴、中国のたくらみ、ほか

2018年12月17日 17時27分23秒 | 思考試行

中国の国家資本主義とでもいうべき、世界制覇のたくらみに、アメリカは黙っておれなくなった。通信の世界で、誰もが中国の技術力においつけなくなって、覇権が握られるとして、慌てだした。何しろ相手は、独裁政権である。国家戦略として、世界支配をねらわれたら、世界はどうなってしまうのかという恐れが現実のものとなってきた。

ロシアは、先の大戦で、日本の領土を掠め取り、返すつもりはない。泥棒が居直り、所有の正当性をいい、平気である。韓国は、韓国で、蒸し返しの連続で、まともな話し合いなど無意味となっている。何回、不可逆的な解決といわなければならないのか、過去の反省云々というが、一般に、金銭的な解決はすんでいるはずである。

もはや、政治の世界は、解決ができるのだろうかという深刻な事態となっている。経済的にはお互いが、入り込みあって、もはや後戻りできない関係性ができている。これをどうするのか。簡単に解決できるはずがない。

フランスでは、押さえつけられてきた労働者が、あまりの処遇に暴動のかたちで不満が爆発した。日本だって、富裕層と貧困層のちがいがいよいよ明白となり、不満が溜まっているはずである。為政者が、弱者切り捨てを続けて、富裕層のご機嫌取りをしていれば、そのうち、矛盾が爆発する可能性がある。

そんなことにはならないように、みんなが幸せになれるようにという、あたりまえの立場にたって、政治、経済政策が展開されなければならない。それが実現できるのかどうか、人類の存続がかかっている。