ぎくしゃくした人生よりも、うるおいのある余裕のある人生を送りたいと思う。あちこちで災難があり、ボランティアにただちに出かけることができるほど熱くないし、誰かが、やってくれているからとか、自分にはそんな余裕はないとか、言い訳しながら生きているわけだが、本当に、生きることにそれだけで精一杯だとすれば、こんなブログを書く余裕もないわけで、それだけ余裕があるのなら、何かしら、人様のためになんかやらなければいけないのではないかと頭をかすめる。
結局は、直接に働きかけてくる国境なき医師団に定期的な寄付をするぐらいでお茶を濁して、なんとか良心の呵責から逃れている。
どこまでやれば、満足するかといえば、ユニセフなどからも、要請がくるし、追加の寄付もある。そこで、こちらの本性がでる。そこまではできない、なんて、どこでそんな線が引けるのか、結局は全存在をかけなければ信念に生きるということにはならないのだ。
俺は、そこまでの人間なのだと思い知らされる。