単位認定テストの際に実感したのだが、心理学コースの受験生の多いこと。人を助けたいという動機か、今流の自分を知りたいということか、圧倒的な人気がある。
この人気は、世の中の実情から心理的な不安の多い状況を示しているのかもしれないが、一方では、心理学自身の進歩、進化、があげられるのではないかと思われる。
心理と教育コースを受けていて、次々と新しい知見を経験させてもらっている。なるほど感が強い。人気がある理由があるのである。面白いし、役に立ちそうなのである。
どうしても偏見に陥ったり、不安になったりするのは、なぜなんだろう、そうした疑問にまともに挑戦しているし、引きこもりや、社会的に不適応になってしまった人などへの具体的な対処など、とても困難に思われることにも挑戦している。
人気があるはずである。その方法も、特殊な技術、考え、大先生が登場しないのである。まさに科学的なのである。放送大学の心理学は、おすすめである。