こころの問題は、他者もそうだが、自身のことについても関心があって、昨今人気のある分野である。心理学のコースを放送大学でとりはじめて、早くも2年目にむかっている。
あと、8単位ほどで卒業のところまで来てしまった。心理学の分野も進歩が著しく、さまざまな神経症などから解放される実績がどんどん出てきている。
自分自身のことは、自分でわかっているつもりでも、そうはいかない実態をしり、そのことが、余計な心理的迷走から免れる実感もあった。
もう少し、勉強を深めて、現実的な世の中に貢献していきたい気持ちさえ生まれつつある。
他のコースとは違う感覚がある。放送大学のコースはあと、情報コースを残すだけとなったが、これは、卒業後どうするかは未定であるけれども、どちらかといえば、心理コースをさらに極めていきたいと思っている。
とりわけ、認知行動療法は、刺激的であった。なぜそうなるのかというより、あらゆる方面からいろいろやってみるという手法が説得力があり、現実的で、これならやれそうという実感があった。
あと半年で、どこまでいけるか楽しみである。