三橋貴明氏のブログをみていると、全部が全部同意見ではないが、なるほどと思わされることが多い。全国を講演で飛び回り、旺盛な執筆活動をしている人だから、大海の一滴にもみたない小生ごときが、云々できる相手ではないが、それでも、感心したときには、感心したと言うぐらいのことはしてもいいだろう。
定義の内容は、自分で自分ことがやれるか、ということのようである。江戸時代の日本は、自分で自分のことをやれていたのだから、明らかに先進国であったとする。ただ、技術の面で遅れていたために、後進国の立場をとるよりなかったが、その後、急速に克服して先進国になったとする。
国と国の関係は、現在抱える世界の大きな問題、課題であるが、いずれ人智は、これらの解決をしていく現実的な解決方法をひねり出すと考えているので、それほど心配はしないのだけれど、安倍さんのやり方、自民党の現状をみていると、波乱がありそうで、直近では、些か心配である。