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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

警察官の態度が変わった!

2014年12月09日 19時34分45秒 | 思考試行

高圧的な言い方。秘密保護法の発効、あるいは、自民党の圧勝の予測をみてのことかもしれない。

権力の側が有利とみて、国民をバカにし始めたのかもしれない。

安保闘争の華やかなりし頃、ひょっとしたら、世の中が変わるかもしれないと、思った頃、警察官は小さくなっていた。極めて親切であった。

力関係の世の中である。自分達の側が強くなるとみるや、治安を守るという口実のもと、いよいよそのホンネを出してきたのかもしれない。

14日をまたずに、動き始めたのだろうか。なにもかも、ひっくりかえるかもしれない。

長く続いた平和も徐々に、おわりをつげ、教育の中味がかわり、格差拡大が顕著となり、貧富の階級固定化となって、これで、国民忍従の時代の到来となるかもしれない。

それでも、選挙まで、まだ日がある。無党派層が、どう動くかにかかっている。ごまかしが通ってしまうのか。それとも。


戦争のできる国へまっしぐらか

2014年12月09日 09時26分53秒 | 思考試行

戦争を絶対にしないという国が、憲法を変えて、場合によっては、戦争もやる。というのは、ものすごい変化である。

各紙の世論調査は、自民党が議席の三分の二をこえるかもしれないと言っている。憲法改悪の発議ができるのである。

憲法を変えて、一人前の国になりたい、という願いは、議員の間では、多数を占めている。本来、大きな争点であるはずが、まったく表面にでてこない。というか出さない。

経済がどうのこうの、という小さい話になっている。

議席で条件さえ満たせば、そういえば、憲法を変えることもできるな、という話である。今回の選挙はとうとうそういう状況になってしまった。

だれもが、戦争を望むはずがない、と思っていても、事態はチャクチャクと進んでいる。もはや、この道は、引き返すことができないのかもしれない。

国民は、本当にそのことを理解しているだろうか。想像しているだろうか。今度の選挙は分水嶺となりつつある。