自民党が、300議席をとれば、おそらく本音をどんどん出してくるだろう。憲法9条の改悪、原発の推進、社会保障の切り下げ、富裕層の一層の優遇、弱者切り捨て、格差拡大、公共サービスの切り捨て、・・・庶民には暮らしにくい世の中になっていくことだろう。
紙幣を刷りまくって、何かがよくなるとも思えない。本当に弱者の側にたつ政策が展開されなければ、ますます、格差が拡大することとなる。
戦争できる国となって、アメリカと同じように、世界に行くということになれば、これほど馬鹿げたことはない。それが、実際のことになるとすれば、国内の治安にも影響する。そうなれば、秘密保護法の運用で、なんとも鬱陶しい世の中の到来という道筋がみえてくる。
どうしても、この流れは変わらないのだろうか。
無党派層の存在が、問われている。彼らがどう考えるかである。流行のようなものがなければ、彼らは動かないとされる。寝ていてほしい。これが、与党のホンネだろう。
無党派層が、目覚めるかどうかである。世の中、変化する。無党派層が、これほど注目される時代もない。政治的無関心が、どんな世の中を招来するか。無党派層こそが、世の中を作るのである。