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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

無党派の力いまこそ

2014年11月22日 10時18分55秒 | 思考試行

支持政党なし、という人々が今や一番多い。まぎれもなく多数派なのである。無党派という政党があれば、まちがいなく政権をとる。

で、何をするのか。なにも考えがないというのでは、動きがとれない。

回りがいろいろやってくれているから、あるいは、勝手にやっているから、自分には関わりがないや、という無党派が、多いと思われるが、そればかりではないだろう。

人間社会が、それなりにカッコがついてきたのは、まだ、歴史が浅い。確かに、未熟だらけである。視野が狭いし、考えが浅い、バカな、という事件が満ち溢れている。

そのなかで、選挙は大きな意味を持つようになってきている。国家が戦争したり、公害を制御できなくなったり、権益をめぐって、程度の低いことをやっているのをみると、もはや、関心をもつのも煩わしく、無関心となるのも無理はないが、そうしているうちに、とんでもないことになりかねない。

そこを喜ぶヤカラもいる。寝ていてくれれば、我々がいいようにするから、任せてください、てなもんだ。争点にならない争点を言い出して、関心はよばないようにし、野党の準備ができないうちに、解散なんてのは、まさにこの本音がミエミエである。

そんな連中に任せてはいけない。無党派こそが、ちょっと世間を眺めて、いろいろ考え始めたとき、始めて世の中に変化がおこる。それなくして、庶民のための世の中にはならないだろう。

無党派が、選挙に行くことで、必ず何かが変わる。行く限りは、チーっと考えるのは当然だ。そこからすべては始まる。