自民党圧勝説をきいた。野党がバラバラだから、という。民主党はみる影もなく、話にならないという。共産党など論外であるという。
安部首相が解散をしようと思ったのは、今が、一番自分たちの勢力を温存できる好機であると判断したのであって、その思惑通りに事が進むかどうかである。
集団的自衛権、秘密保護法、労働者派遣法、原発再開、法人税減税、社会保障切り捨て、これらから目をそらさせて、「消費税先送り」を争点にしたいという。
争点にはならない問題を争点ということからして、サギ師的であり、本音はさきのとおりでミエミエである。彼らが勝てば、すべては、認められたことになる。
戦争への道をはしりだし、マスコミの手をしばり、国民はますます使い捨ての道具となる。教育もかえ、管理教育の効果は、若者たちの従順にさせ、無気力になり、結婚をする気力も失せたかのように見える。京大に機動隊が押し寄せる風景が先ごろあった。
大学施設に機動隊をいれるなど、昔なら到底考えることはできない。若者たちは、どういう根性で生きていくか。権力に、ただただ付き従うようでは、イカンゼヨ!