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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

正義が必ず勝つとは限らない

2014年02月18日 10時41分37秒 | 思考試行

何が正義かという問題があるが、それは、いい加減にしておいて、(世間の常識ぐらいに定義しておいて)人の道に外れず、自己犠牲の生活態度を続けていたとしても、それが、必ず評価されるとは限らない。

この世には、理不尽のことが溢れていて、神も仏もいないのか、と人を嘆き悲しませている。「神さん」がいると考えた方が有利とか、不利とかいう人もいるが、ないものをあると考えるのは、これも一種の欺瞞であって、どこかに副作用があるような気がする。

信仰しているから、安心だとか、肝が座っているとかいわれても承服しかねる気分がある。あるかないかと言われれば、それは、解らないという他ないが、うすうすは、そんなものは、人間の考えたツクリモンデあり、ないのがあたりまえで、それで、何か不都合があるかといえば、ないのである。

ごまかしで、どれだけの人が泣かされてきていることか。あると証明できなければない、とするほかないのであって、ないものを、あるかのようにいっても、論理的には正しいそうだ。論理的に間違いないといっても、真実を述べているわけではないから、気をつけなければならない。