空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

すべてはルール次第

2011年02月20日 10時22分48秒 | 思考試行
支持率が、民主党と自民で、逆転したという。それがどうした。瞬間的に、風向きが変わる。そんなことに一喜一憂していても仕方がない。

菅政権は、菅総理が辞めると言わなければ、誰もこれを辞めさせることはできない。ルールである。

菅さんは、何か不都合なことをしたのか。何も、不都合なことはない。能無しだとか、決断がどうのとか、言われても、言うのは勝手である。

要するに、こうすれば、ああしたほうがいい、ああすれば、こうしたほうが・・・、の連続である。話にならない。

ルール通りに、思うところを実行するほかない。予算を、野党が通さないというなら、協議するしかないだろう。すればいいのだ。

どうしても、反対だけして、協議にも応じないというのは、国民のことを、まったく考えない、権力亡者の姿勢である。

国民が、そんな連中を支持してどうするのだ、といいたいが、それが、およそ7割を占めるといわれる、あまり、オツムの良くない人びとの傾向なのである。

誰もが、知っていても、公然とは言いにくい現実なのである。だから、大衆受けの政策を、ポピュリズムという言葉があるのである。

本当に、何が大事であるかを、真剣に考えるならば、とるべき道はでてくる。菅さんは、古い政治に戻す気はない、としている。それでいい。

とことん、ルールにのっとり、行動あるのみである。論理的に、スジを通して、行くことが、政権交代をした効果を、国民に知らしめることである。