goo blog サービス終了のお知らせ 

空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

昔から・・・

2011年02月05日 09時48分51秒 | 思考試行
大相撲が揺れている。これは、昔から言われていることで、こういう仕組みは、当然できるのはあたりまえだと思う。

真面目な人もいる。そうでないのもいる。バレタときには、目も当てられぬ事態となる。

相撲興行などは、昔は、誰が主催するのかといえば、素人が手を出せる分野ではなかっただろう。歴史的な背景がある。

いろんな習慣があり、それらが、現代的に改善、改革されてきているのではないか。今、初めての出来事のように、言うのは、ある種の欺瞞である。

また、この事件について、極端な怒りの表現には、不自然なものを感じる。大相撲全体の存立を云々する話も出ているようだが、それこそ、角を矯めて牛を殺す、である。

システムの改革をすればいい。日本の場合、相撲に限らず、古い習慣から、いろんな悪弊は、山ほどあるのではないか。

検察、警察、政界、財界、・・・とりわけ、外部に対して、力を持つ分野には、こうした問題点が、累々と存在するに違いない。

少しずつ、改革していくほかない。いっぺんにはいかないだろうが、やっていくほかない。