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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

国会論戦をみて2

2010年01月23日 09時09分57秒 | 思考試行
民主党政権になって、国会論戦が良くわかる。今までは、「言語明瞭、意味不明」という討論がエンエンとやられてきただけで、これでは、誰も関心をもてない。

今回はそうではない。鳩山サンの言動がどうのこうのというが、人間そんなに言動が、確固としたものではない。いろいろ言っている中で、真意というものが見えてくるわけで、一言でどうのこうのというのは、アホだ。

軽くて、結構ではないか。撤回せよといわれれば、大したことでなければ、撤回すればいい。何を拘ると言うのか。人間、重さがどうのこうのといっても、脅迫したり、強圧をかけたりする以外にそんなものは、迷惑である。

背景に、なんせ「友愛」があるのだ。鳩山さんに好感を持つ。それにしても、民主党は、みんな伸び伸びしている。言いたいことをいえばいいのであって、閣内不一致は、プロセスのなかで、いろいろあっても、道中は当たり前のことである。

結論として、一致すればいい話である。この伸び伸び加減もいいではないか。

それから、赤嶺さんの質問を、「赤旗」でみて、感動した。基地問題は、経過からみて、アメリカの横暴から始っている。これが、新聞報道では、解らない。実際に中継を見た人は、よく解ったことだろう。

自民党のポチが、何をしてきたのか、旧悪が本当に明らかとなってきている。