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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

マスコミのインチキ

2010年01月18日 08時57分37秒 | 思考試行
マスコミは、戦争協力をした実績があり、ときの有力者と結びつく。ナンミョータレントが跋扈して、この時期、意をうけて、チョロチョロと動き出した。

庶民は、この時期にすべてを学ぶべきである。エライさんらが、何を考えているのか、庶民をどうみているのか、ということが出てくる。

小生は、相当期間エライさんの若かりしとき、狭い職場で同僚であったときがあった。その後特急でかけ上がったエライさんと、本省のエレベータでばったり会った。その時に、知り合いに会ったという感じの反応をしたところが、ものの見事に無視された。

これが本質である。こういう連中は、関係のない下っ端など、口をきくのも煩わしいのである。マスコミは、世論誘導の道具となり、情報リークの下請けをする。マスコミが、世のため人のために動くという本旨を貫けるかどうか、それは、力関係である。

検察の意を受けた対応をしなければ、出入り禁止となる。記者にとっては、死活問題である。こういう力学も働いている。

政治資金規正法のまやかし

2010年01月18日 08時28分45秒 | 思考試行
政治資金規正法は、実は、企業献金が自由にできる本質を持ちながら、形として、それを不正のないようにしているというカッコウをしているだけのことである。この本質を見逃すほど、国民は馬鹿ではない。

大体こんな法律で、企業と政治の癒着が防げるとは、誰も思わない。政治家は、政治には金がかかるといい、個人献金を誰もしてくれないといい、企業献金をできるようにしているにすぎない。

企業は、普通の人間、庶民を人間とは思っていない。普通のまじめな国民というのは、「シモジモ」であって、もともと彼らにとっては、道具にすぎない。

これが結びついて、政治資金規正法ができているとみえる。企業からみれば、こんな法律がなければ、献金などしなくてもいいのだろうが、企業のためには、法律もいる。庶民をクイモノにしているのだから、それなりの仕組みもいる。献金して、自分らの言い分が通るのであればそれでもいいわけだ。自分らに都合のいい法律を作らせるという必要がある。

エライさんと話したことがある人は知っていると思うが、彼らは、本当に庶民など、屁とも思っていないことを知っておかなければならない。検察も、このエライさんなのである。彼らが何を考えているか、ときにとんでもないヤカラになることもあるのである。


何を目標とするか。

2010年01月18日 00時26分00秒 | 思考試行
人より相対的に、「優れたい」「負けたくない」 これは、動物としての本能だろうか。それは、常にそうであるとは思えないが、基本としては、まったくないとなれば、いけなくて、少しはあったほうがいいようだ。

評価が、低かったりすると、なにくそという気持ちを起こす。これが、エネルギーとなって、前進のバネになるのである。

今日、テレビで、旭山動物園の動物の魅力を引き出す工夫が、紹介されていた。ただのアザラシだ、と言われて、悔しい思いをした園長が、工夫する。

アザラシの筒状の水路を、上下する様を、子供たちが、歓声を上げて喜んだ。

この展示を工夫した動物園の園長が、心配から喜びへと表情が変わっていく。その安堵の表情は、本当に感動的である。真剣に、とりくみ、そのネライが、見事にあたったのであるから、その嬉しい気持ちは良くわかる。

動物達の能力の素晴らしさを、見せる。これがうまくいったとき、動物も気持ちよさそうにのびのびとする。それは、みる方にも、その気持ちよさが伝わる。動物園だけではない教訓がそこにはある。

およそ、人の関わるところすべてに関係する姿勢であろう。こういう姿勢を、モノにしたいものである。