都議選が終わり、民主党が躍進した。これで政権交代が近づいたと、一般には思える。確かに、コイヅミ劇場の郵政民営化がすべてみたいな、ムチャクチャ単語で、みんな乗せられて、なんと三分の二の議席をかっさらった。
案の定、無関係な憲法改悪の話が具体化にすすみ、着手された。さらに、資本の要求に忠実な、派遣法ができて、若者達は過酷な状況に追い込まれ、貧富の差が歴然となってきた。はじきとばされた人は、年金制度に入ることもままならず、一旦、ハケンになれば、這い上がることは至難である。
やりたい放題にやられて、若者達は、どこへ行くのだろう。選挙の機会が、今後の生活にとって、重要であることは、先の選挙でも明らかである。資本の側にたつものが勝利すれば、やはり、彼らに有利となるように、政治家は動く。そのために、資本は、献金している。
国から、公費をうけながら、なおかつ、財界からの献金もうける。こんなミエミエの構図でさえ、一般庶民は、許してきた。これからどうするのだろう。
小林多喜二の「蟹工船」がブームになった。さすがに、これは、なにかが動き始めたと思ったが、共産党は、都議選では大幅な議席減となっている。民主に流れたのであろう。だが、民主も反共要素があり、憲法も変えたいとする本音がある。
民主に、手放しで期待すると、危険である。本当に、一人ひとりを大事にする政治が、当たり前になるには、まだまだプロセスがあるのだろうと思う。ますます、一人ひとりがしっかりしなければならない時代になった。
案の定、無関係な憲法改悪の話が具体化にすすみ、着手された。さらに、資本の要求に忠実な、派遣法ができて、若者達は過酷な状況に追い込まれ、貧富の差が歴然となってきた。はじきとばされた人は、年金制度に入ることもままならず、一旦、ハケンになれば、這い上がることは至難である。
やりたい放題にやられて、若者達は、どこへ行くのだろう。選挙の機会が、今後の生活にとって、重要であることは、先の選挙でも明らかである。資本の側にたつものが勝利すれば、やはり、彼らに有利となるように、政治家は動く。そのために、資本は、献金している。
国から、公費をうけながら、なおかつ、財界からの献金もうける。こんなミエミエの構図でさえ、一般庶民は、許してきた。これからどうするのだろう。
小林多喜二の「蟹工船」がブームになった。さすがに、これは、なにかが動き始めたと思ったが、共産党は、都議選では大幅な議席減となっている。民主に流れたのであろう。だが、民主も反共要素があり、憲法も変えたいとする本音がある。
民主に、手放しで期待すると、危険である。本当に、一人ひとりを大事にする政治が、当たり前になるには、まだまだプロセスがあるのだろうと思う。ますます、一人ひとりがしっかりしなければならない時代になった。