映画「剣岳 点の記」を劇場でみた。久しぶりの大入りで、席が最前列の端しかない。家内は、かなり不満そうであったが、こちらは、迫力と言う点で、有利かな、などと思っていた。
が、さすがに、画面の歪は、大したもので、修正してみることになり、少々疲れるところもある。それでも、この盛況ぶりは、真面目な日本人が、こんなにいるというヨロコビを禁じえない。
ただし、予想どおり、若者の姿が、見事に見えないのである。これが、教育の成果であろう。未来に生きるためには、先達の仕事ぶりは、なんらかの刺激を与えてくれるとは思わないのか、それとも撮影秘話が、実写撮りで、苦労の連続だということを知っていて、そんなシンドイ映画は、ゴメンということなのか、それとも、これから増えるのか。新しい世の中を作るためには、その姿勢が大事であると思うのだが。
明治の暮らしの中の、いいところ、悪い所を見抜いて、今の世に、活かしてほしいものである。涙が、片目からコボレル。
異常を言われて以来、胸のあたりにモヤがあるような気がするし、視野を点検してみると、右目の「力」が足りない感じで、左目の方がしっかりしているようだ。まだ検査の日まで、日数があるから、しばらくは、中途半端な日が続く。涙がこぼれたのは、正常と思われる左の方だった。
帰途、書店で、早速、文庫本を買う。駅構内の小さな本屋さんだが、新田次郎さんの文庫本がヒラヅミになっていた。「今日は、何冊め?」と聞いたら、店員の顔が、一瞬で、ほころんで、ワカリマセンといったが、ポスターはあるし、一番目立つところに本がおいてあるし、店員自身が、関心を持たざるを得ない状況であることは確かで、反応はそれを物語っていた。
が、さすがに、画面の歪は、大したもので、修正してみることになり、少々疲れるところもある。それでも、この盛況ぶりは、真面目な日本人が、こんなにいるというヨロコビを禁じえない。
ただし、予想どおり、若者の姿が、見事に見えないのである。これが、教育の成果であろう。未来に生きるためには、先達の仕事ぶりは、なんらかの刺激を与えてくれるとは思わないのか、それとも撮影秘話が、実写撮りで、苦労の連続だということを知っていて、そんなシンドイ映画は、ゴメンということなのか、それとも、これから増えるのか。新しい世の中を作るためには、その姿勢が大事であると思うのだが。
明治の暮らしの中の、いいところ、悪い所を見抜いて、今の世に、活かしてほしいものである。涙が、片目からコボレル。
異常を言われて以来、胸のあたりにモヤがあるような気がするし、視野を点検してみると、右目の「力」が足りない感じで、左目の方がしっかりしているようだ。まだ検査の日まで、日数があるから、しばらくは、中途半端な日が続く。涙がこぼれたのは、正常と思われる左の方だった。
帰途、書店で、早速、文庫本を買う。駅構内の小さな本屋さんだが、新田次郎さんの文庫本がヒラヅミになっていた。「今日は、何冊め?」と聞いたら、店員の顔が、一瞬で、ほころんで、ワカリマセンといったが、ポスターはあるし、一番目立つところに本がおいてあるし、店員自身が、関心を持たざるを得ない状況であることは確かで、反応はそれを物語っていた。