ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

ヘイデン・クリステンセン(withフォーン)

2004-07-28 22:30:51 | 映画
だれ、この男の人?
----「ヘイデン・クリステンセン。
 『スター・ウォーズ/エピソード2 クローンの攻撃』で
  若きダース・ベイダー、アナキン・スカイウォーカーを
  演じた男さ。」

そんな有名な人、ここに載せて問題にならないの?
----「映画のシーンじゃなく、プレスそのものを
  写しているんだから、大丈夫......のはずだけど」

頼りないなあ。で、どんな映画?
----「『THE NEW REPUBLIC』という大統領専用機に
  唯一設置されている雑誌があるんだけど、
  そこの編集者が記事を次々と捏造。
  ついにバレてしまうというお話なんだ。」

オモシロそうだにゃあ。
----「そうなんだ。普通に考えればすぐに捏造と分かるニュース。
  でもその愛すべき人柄のため、捏造した本人よりも
  周囲は彼をかばわない編集長に怒りの刃を向ける。
  好青年に見えた主人公が徐々に追いつめられ、
  嘘に嘘を重ねていく過程をクリステンセンが好演…。
  でも、やっぱり嘘はいけないね。」

でもぼくらだって嘘ついてるよ。
ぼく、本当は人間の言葉しゃべれないもの。  
----「これはフィクションだからいいの。」

それを言っちゃあ、おしまいだにゃあ。