最後の大仕事に今邁進している。
春までに
まだまだ片付けなければならないことが
山積しているので、今日も
持ち帰り仕事だ。
考え事をしたり、ブログを書いたりするときには
息子の部屋にこもるんだ。
息子の部屋といっても
彼のもので今も残っているのは
6・3・3で12年のシステムデスクと
じゃまっけなベッドくらいで
意外に過ごし心地がよい。
そんな部屋で、先ほどまで
仕事をしていた。
なかなかねえ、仕事といっても
歳をとりますと知恵はなかなか出ず、
出るのはオシッコばかりというのが
悲しい現実である。
幸い、今夜の仕事は
チラシ作りという
比較的得意分野の仕事であったため
BGMを聞きながら
サクサクとはかどったのは
うれしい限りである。
BGMも効いたんだろうな。
ヤンリクやヤンタン、
オールナイト日本まで
深夜放送を聞きながら
受験勉強にいそしんだ世代やからね。
今夜仕事をしながら聞いていたBGMは
先日買った、絢香のニューアルバム
「THE BEGINNING」
でした。
難病を抱えながら、
小説も書く主人との暮らしの中で
紡いできたアルバムだけのことはあって
深聞きすれば、随所に隠された思いがあるような
そんな曲がぎゅっと詰まったいいアルバムでした。
特に、最初の曲のタイトルが
心に響きました。
doironにとって、
かつての自分にまで復活というのは
まず望めない。
ならば、新しいdoironを創生することで
それを復活にしようということで
春から新しい生活を始めます。
あ、といっても走ったり、泳いだり
バイクに乗ったりしなくなるわけではないですよ。
それは少しずつ続けながら
他の時間をまったくリセットします。
そして新たなスタートラインに立つんだ。
まだまだいろんな意味で
走り続けるよ。
そしてまもなくやってくる春は
doironにとって、絢香アルバムの一曲目の
曲名と同じく
「はじまりのとき」
なのであーる。