ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ポケットに夢を

2011年11月14日 21時23分19秒 | 生活

もうとっくに立冬もすぎ、
季節はすっかり冬に向かいつつありますねえ。

こんなご時勢です。
せめて胸張って暮らしたいものなのに
寒くなると、ついついポケットに
手を入れてしまいがちです。

ポケットに手を入れてても、
背中が丸くならないようには
注意したいところです。

若い時なら、手をつなごうとする彼女と、
少し恥ずかしいなという自分を両立させるために、
コートのポケットの中で手をつないだりして、
冬のポケットは汗ばむほど温かかったもんです。

今は、ポケットの中で、
しっかりと使い捨てカイロを握っている有様ですわ。

先日TVでこのカイロ(“懐炉”が語源のようです)の
進化の変遷を紹介してました。
めざましTVやったかな?

昔はベンジンを注いで火を点け、
それを維持するものだったそうです。
そういえば、雪国で4年間を過ごした学生時代には
それを愛用していたっけ。

白金カイロ。

なぜ白金かというと白金触媒で
ベンジンを酸化させて
燃料にしていたからだそうです。

山に行くときも、横殴りの雪の中で、
このカイロは強い味方でした。

それが進化して使い捨てになり、
就職して走り始めたマラソン三昧の中でも大活躍。

寒風吹きすさぶ冬の駅伝には
欠かせないアイテムとなりました。

やがてさらに進化して
貼るカイロや靴の中に入れるカイロが売り出され、
いよいよランナーには必需品となったところです。

そんなカイロがまたさらに進化し、
今や充電式のカイロもあるようです。
コンセントをはじめ、
USBでも充電できるとか。

TVで紹介されてましたが、
実物はまだ見たことがありません。
LOFTなんかにはあるかなあ。

今年のクリプレの候補のひとつにしようと思っています。

doironのポケットに、
冬のカイロ以外に常に入っているのが、
財布、携帯、車のスマートキー、ハンカチです。
財布なんかは入れる場所も、
右の後ろのポケットと決まってます。

財布と言っても
小銭入れに毛が生えた程度の物ですけど、
そこに、小銭の他、
免許証、よく使うカード数枚、
万が一の緊急時のとん服薬なども入っていますので、
doironにはとても大事なものなんです。

だからこそいつも入れる場所を決めており、
今はお尻のポケットが空っぽだと、
妙に落ち着かないような感じで、
そのことで紛失を免れているところなのです。

そして実はこの財布の中には、
一枚の紙が入っています。

それは、実は本邦初公開、
いや世界初公開、宇宙初公開なんですが、
プチ夢ペーパーと呼ばれるものなのです。

実物はお見せすることはできませんが、
その時その時の小さな願い事を、
おふだのようにして潜ませています。

そんなにたいそうな夢ではなく、
自分の心がけ次第で
かなうような小さなことなんです。
だから“プチ夢”と呼んでいます。

これまでこの財布を
人に預けたことはほとんどありません。
よほど信頼できる人でないと、
夢ごと人に預けるわけには
いかないからです。
いつも右お尻のポケットに入っている財布。

取り出すごとに、
ポケットの中で手に触れるごとに、
その小さな夢が胸に波紋を広げます。

そうすることで常に実現に向けて
動こうとするわけですね。
一度試してみてください。
なかなかいいですよ。

今日のタイトルはそういう想いをこめたものです。

まったく薬にも毒にもならない
ブログですが
そこはそれ亀の甲より年の功と
いうことで・・・

プチっとお役に立てれば幸いです。