ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

返す言葉

2011年11月11日 23時22分24秒 | 最近の出来事

先日友人が段差を踏み外して
足の甲あたりを剥離骨折した。
これがかなり痛いらしく
事故後二日たっても
足の甲がパンパンに
腫れ上がっているとのことだ。

マラソンでもやってる友達なら
ああ~気の毒になあと
こうなるのだが
そういうわけではないので
まあ、日にち薬で治るだろうと
それほど深刻には考えてはいない。

ただ、気の毒なのは
足を引きずって歩いていると
周りからいろいろ聞かれることだろうってことだ。
いちいち説明しないといけないしね。
で、そんなときに、返す言葉を
友人に代わっていろいろ考えてみた。

その1
「足、どうしたん?」
 「いやあ、段差を踏み外してね」
「それは大変やなあ」
 「いやあ人生踏み外すよりましですわ」

その2
「足、痛そうやねえ。どうなったん?」
 「剥離骨折ですわ」
「おおそれはほんまに痛そうや」
 「でも、心が剥離しなくてよかったです」

その3
「どんなふうに怪我したの?」
 「段差で足をひねってしまいましてん」
「ふーん、ひねったんやあ」
 「そうなんです。仕事で頭をひねらなあかんのに
  足をひねりましてん」

その4
「いつ骨折したん?」
 「いやあ飲み屋で転んだんですわ」
「そうか仕事中やないんやな」
 「しごとではいつも骨を折ってますわ」

その5
「そんなに飲んでたんか」
 「いやあ、二日連続で飲み会でしてん」
「ほどほどにせなあかんな」
 「はい、足を折ったのを機に
 飲みすぎからは足をあらいますわ」

とまあこんな具合に
ユーモアたっぷりに
返せば、人に心配かけなくて
済むってもんだ。

今でも覚えているのは
昨年の12月に
doironの身に降りかかった
あの出来事で入院をしているときのことだ。
術後の血液検査時に
注射針を刺したときに
変に刺さったみたいで
血が出ない。
「いたいいたい」といってると
看護師さんが針を差し替えた。
その後、こんな風に聞いてきた
「すみません、気分が悪いとかないですか?」
との問いに
「いやあ、痛くて心臓が止まるかと思いましたよ」

看護師さんは無言でした

doironの場合の返す言葉はこんな感じでした。

アカン?