ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ハムストリングス

2009年05月12日 21時57分30秒 | トライアスロン

トレーニングを日々こなしている人には
お馴染みの筋肉だ。
太もも、大腿四頭筋の裏側にある筋肉。
身体の筋肉の中でも
かなり大きな部類に入る。
どんなスポーツをするのにも
とても重要な筋肉である。

わしが思うに、トライアスリートにとっては
この筋肉がもっとも重要な筋肉だと思っている。
特にバイクでは
100km超を全力で漕いだ時
真っ先に痙攣をする筋肉だから
わしの筋トレは
この筋肉を一番重視して
負荷をかけているのだ。

さらに後のランでも
エンデュランス系の
動きに欠かせない筋肉でもあるしね。

そのための筋トレメニューとして
レッグカール、レッグプレスがある。
いずれも、ハムストリングスを
鍛えるためのおもな筋トレだ。

だから今日も、スーちゃんを寝かせてから
おそおそにジムに行って
この筋肉を重点的に鍛えた。
152kgでのレッグプレスと
50kgのレッグカール
これらの3セットは
筋トレ時に一番重視しているメニューなのだ。

真夏の皆生では
誰もが脱水気味に
レースを続ける。
弥が上にも身体は
常に脱水状態で
しかも汗とともに塩分が
流れ出ることにより
筋肉が悲鳴をあげて
バイクの後半ではいつも
そのハムストリングスが
真っ先にピクピクと
文句を言い始める。
大山道路の後半は例年
痙攣との戦いでもあるのだ。
昔は、全然平気やったんやけどなあ。
最近は、痙攣をおさめる
カリカリ梅なしでは
レースに出れないもんなあ。
しかしそれにも
限界があるってもんだ。

平素から
破壊と再生を繰り返しながら
たくましく鍛えてやらねばね。

筋トレ後には、プールでひと泳ぎ。
こちらは、テクニックを磨くというより
筋トレほぐしとメンタル面での安心感を
養っている。

スイムスタートの波打ち際で
勇気を出して
海に入っていくためにと
スイムトレを位置づけているdoironなのだ。

アルコール注入による
肝トレ
介護による
精神力養生
トレビアンの草むしりによる
日焼けトレ

これからしばらくは、すべてを
皆生につなげていかねばなるまいて。
 


バラが咲いた

2009年05月11日 21時47分34秒 | 仕事
4月末でもほとんど咲いていなかったので
心配していた社屋のバラが
連休あけて仕事に行ったら
見事に咲いていました。



これでイベント関係者も一安心。
見事でしょ。
でも誇れるバラは
こればかりではない。

そんな、バラの庭の一角に
いつもひっそりと咲く
小さなバラこそが、大切な一株なのだ。

「愛吉・すずのバラ」

ビキニ環礁の水爆実験で
被爆した第五福竜丸の無線長だった
久保山愛吉が生前愛でていたバラを
彼の愛妻すずが育て続けたものらしい。
そんな由緒あるバラを
縁あって
株分けしていただいたものがひっそり
根を張っている。
平和の象徴として
植えられていることが多いこのばら。
今日の時点ではまだつぼみでしたが



一度咲き始めたら
次々花をつけ、あま~い香りを放ちつつ
長い期間
咲き続けるんだそうです。

咲いたらまた写真をアップしようと思っている。
香りまでは無理だけどね

昨日と同じく

2009年05月10日 21時15分59秒 | トライアスロン
今日も早朝からバイクを駆った。
距離は少なかったとはいえ
この時期なので
二日続けてはどうかと思ったが
意外に、脚がよく回った。

なので、今シーズン初めて
責める気持ちで山に行った。
目的地は、牛滝。
外環を越えたあたりから
緩やかに上りが始まり
内畑の信号から、GO!だ。

渾身のペダリングを続けて
最後の自販機あたりで
折れそうになったが
ここからが練習と、
再度振り絞る。

葛城山の登山道入り口あたりで
口から心臓が飛び出そうになるが
最後まで15km/hを維持し
あごから汗を滴らせながら
大威徳寺の茶店前に到着。

先着者がいてはったが
しばらくは
挨拶すら出来ない状態でした。

ぜえぜえ言いながらコーラを買って
一気飲みし
ようやく生き返りましたわ。

今のレベルで、最高の力を
出し切ることが出来たので
満足感たっぷり。

う~ん、まだ皆生完走の身体には
なっていないが
これでようやく
トライアスロンの練習が出来る
下地はできたって感じやなあ。
あと二ヶ月ちょい、
できるだけの練習は
しないとね。

やれるだけのことはしたと思える気持ち。
それが、完走への原動力
になることは長年の経験からも
わかっている。


山を降りて、午後の介護に
まだ時間があったので
テクノステージから
再度、山方面へ引き返し
山すそを走り回って帰宅。
今日は80キロを走破した。
次回は、いよいよ三桁100キロに
とりかかろう。


午後からは散髪にいったりもしたが
基本的にスーちゃんのお世話だ。
車椅子を押しながら
近所を散策。
暑かったねえ、今日は。

そして夕方からは、
夕食の支度当番だ。
今日は、みんなのリクエストに
応えてカレーを作った。

本当は今日は、先日教えてもらった
チャプチェを作るつもりやったのになあ。
恐れをなしたか、
みんな口をそろえて
カレーがいいと言いよんねん。
みんなもっと
チャレンジャーになるべきやでなあ。

てわけで、今日は仕方なく、
カレーにとりかかった。
しかしただ、カレーを作るだけなのも
面白くない。
今日は、少し違ったことをしてみようと
思い、まずは、スーちゃんに
野菜の皮むきをさせてあげた。
ジャガイモ、にんじん、たまねぎ。
ピューラーも使って
機嫌よくやってた。
包丁を持たせるのは、まだ
ちと怖い。
キッチンのテーブルで
作業をしているから
足元に落として、グサッ
って心配もあるからね。

味付けや具材も
いろいろ挑戦してみた。
わし特性のカレーには
いつも入っているセロリ。
今回ももちろんいれたが
今までと違って
隠し味に赤ワインを注ぎ、
初めて生のトマトも入れてみた。

名づけて、清志郎追悼

「いけない、トマトマジック!カレー」

もちろん、
失敗しても、カレーだから
味はそんなに変わらんだろうという
目論見だけどね。



カレールウを入れる前はこんな感じ。
そして、出来上がったのがこれ。



カレーは写真にしても
味が伝わらんなあ。
ていうか、あまり
写真写りはよろしくありませんな。

ついでに
残ったセロリの葉っぱと
トレビアンの庭で採取した
三つ葉を刻んで、
打倒シーポ君のアドバイスを参考にしながら
ふりかけも作ってみた。
そうそう、刻みはずいぶんうまくなったで。
トントントンと
小気味よく台所に響いてました。
見栄えはあまりよくないけど
味はまあまあだったよ。
明日の弁当にいれてみようっと。





皆生に向けて
いよいよ始動となったこの週末。
介護もまだまだ続くだろう。

今年はどんな夏になるのでしょうかねえ

国際GP

2009年05月09日 22時15分09秒 | トライアスロン

久々の好天に誘われて
早朝からバイクを駆った。

トライスポークをつけているので
空気入れが大変だ。
アダプターが外れないように
片手で持って
もう一方でポンピング~
面倒くさいがこれが息が上がって
なかなか良い準備運動だ。

まだ肌寒い中乗り始め
昼前まで、70kmを乗った。

愛車の写真もたまに載せておこう。



コンビニで休憩中に

気温がグングン上がって
いい感じ。

汗まみれで帰ってから
急いでシャワーをし、
午後からは、かねてから
楽しみにしていた
長居の国際GP陸上を観戦に
電車に乗ってゴトゴト揺られて行った。
入場券は
先日の新聞のプレゼントに
応募していたのが当たっていたので、
その通知はがきを
関係ブースに提出するだけで
入場券に交換してくれる。

当日だと一番安いB席でも1500円だから
中々お徳だ。ついでに
プログラムを1000円で買って
ビールを片手に観戦。
銀傘の下の日陰は暑くもなく
寒くもなく
ええ塩梅でした。

この大会は、
ここんとこ連続で行っている。
萩に出ていた頃は
まだ足も完全に回復していない時期なので
ちょうどよかったしね。
それ以来お決まりだ。

研ぎ澄まされた陸上選手の身体や
ひたむきな心が
いやがうえにも
テンションをあげてくれる
のだ~

そして
今日も、日本記録が誕生した。

先日、静岡で開催された大会で
女子200mの日本記録が誕生したが
その立役者となった選手、
福島千里が2走をつとめた
女子400mリレーで
43秒58の日本記録が誕生した。
従来の記録、43秒67を0秒09更新する
大記録でした。



写真はそのリレーの
1走→2走のバトン時のものだ。

小柄な高飛び選手の活躍
3位にとどまったが女子幅跳びの
井村久美子も旧姓池田久美子以来初の
大阪登場になった。
これまでは、男子ハンマー投げの
室伏も毎年出場していたのだが
今年は男子ハンマー投げそのものが
行われなかったのは少し残念でした。

今年も、本物の熱きアスリートたちが
火花を散らして
好記録を目指す選手たちを眺めながら
つまみのイカ天を撒き散らしていた
(この差はどうじゃ)
doironでした。

明日も好天が続く模様
午後はスーちゃん当番なので
午前中は、今日のアスリートたちの
ひたむきな姿を
思い出しながら
またまたバイクでも頑張るかねえ。


今日も弁当

2009年05月08日 22時42分52秒 | 生活
今日も弁当を自作した。

今回のメインは、ふりかけでした。

昔、ふりかけと言えば
「のりたま」か「旅行の友」だった。
どちらも大好きなのだが
「旅行の友」は少し高級感があって
遠足や運動会などの
特別な弁当に降りかかっていたなあ。
調べてみたら、大正の初期からある
ロングセラーのふりかけだそうだ。



描かれてる子どもの
髪の毛が。「旅行の友」の名にふさわしく
切符で出来ているのがミソだね。
これはずっと変わっていない。
配色もほとんど一緒だ。

当時のパッケージと異なるところは
裏面に、原材料の細かい記載があることだろう。
つらつら眺めてみたら
原材料の一部に
魚粉、卵や豚肉も入っているとの記載がある。
アレルギー関連の表示やろね。

そして、決定的に違うのは。
環境にいい素材でパックしてある旨の記載もあることかな。

いずれにしても、味は
全然変わっていないように思う。

学生の頃は、名前の通り
山にもよく持って行ったもんだ。

今日の弁当にも
このふりかけをかけていったよ。



あと、おかずは

玉子焼き

これもかなり上手に出来るようになった。
チョチョイと作れるので
スーちゃんの食事で
一品追加してあげたりもしてるのでね。

他には、昨夜の残りのから揚げと
冷凍食品の野菜の煮物、
それと、これも残り物のスパに
明太子をからめたものを入れておいた。
そうそう、ものの腐りやすいこの時期
欠かすことの出来ないのが

梅干

これは、うちで漬けたものを
いつも入れている。

ただ、いつもあまり変わり映えしないので
そのうち飽きがきそうなのが
やや心配なのだが
他にもいろいろ工夫してみますかね。

サンドイッチをバスケットに入れていくとか
カレーを工夫して入れていくとか、ね。

今回メインとなった
ふりかけの「旅行の友」の製造者は
「タナカ」さん。
もし新製品を作るのなら
もう少しピリカラで
午後の頭も冴えさえになる
「仕事の友」なんてのも
作ってもらえると助かるんじゃがねえ。

シートベルト

2009年05月07日 22時09分54秒 | 最近の出来事

せっかく通勤ランを
決意していたのに


エイも中止になったんで
ルネで筋トレと
久々のプールでがむばった

人が若干増えてきたので
1.5キロを泳いだところで打ち止めとした。

なので早々にパソコンに
向かっているのじゃ。

さて、
先日の山菜狩り山行の帰りに
起こった出来事を紹介しておこう。

吉野川沿いの国道169号を、
時折雨に打たれながら走っている時だ。
前から来る車がパッシングをしてくる。
トンネルが何ヵ所もあるので
こちらがライトを消し忘れてるのか
と思ったがそうでもない。
さすればこれは、交通取締りを教えてくれてるんだ
と判断し、
制限速度に注意しながら走行していた。

その先の道のカーブを抜けると、
そこに赤色灯が点滅し、パトカーが待機している。

やっぱりね。

と思いながら
自信を持って通り過ぎようとすると、
止まれの赤旗を
わしの車に向かって振っているではないか。

え?何の違反じゃ?
見に覚えはないが、
キャンプ帰りの飲酒運転を
取り締まってるんかもしれないから
ま、とりあえず止まってほしいのなら
止まってあげようと指示に従って、
わしの車と後続の軽自動車が停車し、
脇道に誘導された。

警官が近寄ってきたので、
自信たっぷりに

「制限速度は超えてない筈やで」

と言ったら、どうも警官の様子がおかしい。
シートベルトのあたりを
しきりに見ている。

「ちょっと待ってくださいよ」

と言い置いて、無線で何か連絡している様子。

しばらくしてまた近づいてきて、
「今はそうしてシートベルトをされてるけど、
この直前に別の者がつけていなかったことを
確認していたようなので・・」
と歯切れが悪い。

何をおっしゃる、おまわりさん。
わしは、これまで
シートベルトをせずに車に乗ったことは、
一度もない。

パッシング以前にレーダーをされていたら、
若干超えてたかもしれん
という負い目はその時点で
一気に吹き飛んで、
自信たっぷりに

「そんなはずはない!
ずぇ~ったいつけてた」
キッパリ!
と大きい目をさらに丸くして主張。

「私が確認したんではないんで・・・」
と抜かしやがるんで、
「ほなら確認した奴を連れてこんかーい」と
叫ぼうとしたところ、
もう一度待ってくださいと、
無線機を持って離れていった。

今度、まだそんな理不尽なことを言うんなら、
「この車にシートベルトを着けずに乗ったら、
警告音がどんなけうるさいか
乗ってみてくれ」
と言ってやろうと待ち構えていたら、

「結構です。行ってください」だと。

そんな確信のないことで
車を停車させてええのんか?え?
勘違いだというのなら
「すみませんでした」
の謝りが
ひとことあってもええんちゃうんか?
と一瞬思ったが、
ま、熱心さのあまりの見間違えだ
と思うことにして
大人の心で許してあげることにした。

それにしても、
免許を更新したばかりだというのに、
こんな濡れ衣で、
また免許をブルーにされてはたまったもんじゃない。

しかしこの手の取締り、
もし双方の主張が
最後まであわなかったらどうなるんだろう。

写真でも撮っていれば別だが、
これまでの取締りを見てる限りは
そんなことをしている様子はない。

それなら現行犯以外は
停車させないという風にした方がええんじゃないかい、
奈良県警さんよ。


連休最終日

2009年05月06日 23時08分45秒 | 生活

GW最後の休日の今日。
家庭サービスの日と決めていた。

いつもGWは
皆生から、レース選考結果が
送られてくる。
今年も29日に発送予定と
ホームページに
かかれてあったから
てっきり、4月中に届くと
思っていたのに
音沙汰がなかったので
ヤキモキしましたが
山に出発した日に
合格通知が届いたようです。
奥さんがメールしてくれたらしいのですが
圏外の山中にいたので
結局、昨日知りました。

早速、練習を
出来ればいいんですけど・・・
今日は家庭サービスの日。

雨もぱらついていて
バイクも乗れないから
しっかりあきらめもつきましたわ。

そうと決めたら全力でdoironは
がんばっただ。


まず午前中は
トレビアンの庭の片付けと

家の整備。

スーちゃんの普段の生活ぶりから見て
必要やなと思われるところに
手すり&取っ手を自力でつけてやった。



これは、市販の手すりを
頑張ってつけました。
(縦の部分です。横のはプロがつけたもの)

我が家の内壁は
モルタルボード性なので
取り付け場所が限られていて
難しいのだが
コンコン叩きながら
下地の木が入っている部分を探すのが
大変じゃったよ。



んで、これは
簡単なドアの取っ手を買ってきて
手すりのないところに
補助的に設置。

小さな小さな器具だけど
たったこれだけでも
スーちゃんにとっては
あるとないとで雲泥の差なんだなこれが。

午後も買い物、掃除、片付けと
忙しく駆け回り

夜は夜で
さっきまで、息子の部屋を

大改装

しめしめ、
完全わしの書斎になる日も近いぜ。
と、これは少々悪だくみだ。

これで、連休の予定はすべて終了。
やり残したのは
散髪と練習くらい
まあよしとしましょう。
ぼさぼさになるほど毛深くないし





練習不足も
明日から本格的に通勤ラン始めるつもりだ。
連休でなまった身体に
カツを入れねば、12回目の皆生の
完走はぞ。
こちらもぼちぼち全力で
頑張らないとね~


山菜天ぷら

2009年05月05日 23時17分15秒 | 自然

天気と渋滞を心配しながら
車でスタート。

何年か前に
GWに山越えで吉野の川原に
車でBBQに行こうとした友達が
水越峠から渋滞していて
結局たどり着けなかった
という話を聞いていたので
第二阪奈から飛鳥経由の
コースを選んで出発。

今回の最大の目的は
山菜狩りとその天ぷら料理なのです。

目的地のW佐又山に
10年位前に行ったときに
ある斜面で
大量のウドを見つけたことがある。
そのときは、まだ時期が早く
収穫もあまり出来なかったけど
今回は、時期的には少し遅いくらいだ。

それにそんな斜面が
いつまでも、山菜取り放題と言うのも
怪しいかもしれないと予想し、
念のために
途中の道の駅で
食材の山菜を購入して行った。

よく言えば、用意周到。
悪く言えば、潔くないねえ。

途中、わずかに渋滞したものの
ほぼ予定通りに
現場到着。そこは
携帯電話も圏外の
大峰山系の中でも
かなりの奥地です。
仕事で緊急の電話連絡網を
作っておいたのですが
この二日間は、しっかり自分を
外しておいて正解でしたわい。

車をとめて、さっそく
山菜の捜索開始。
山は新緑の盛りで
天気は悪かったけど
とってもすがしい空気が
流れていました。



う~ん、やはり例の斜面は
完全立ち入り禁止。
そればかりか、

山菜取るな

の看板が、各地に目立つ。
仕方なく、沢筋でクレソンでもと
下りていくと
どうやら、小規模ながら
わさびの栽培場のようで
完璧に立ち入りが出来ないように
ネットでパーフェクトガードされている。
わかったよ、わさびは採らないから
と入れそうなところを探したが
立ち入る隙は全くない。

そうこうしているうちに
時間が経つばかりで
調理時間を考えれば
ぼちぼち限界だ。
仕方なく、少量のヨモギと
小さなタラの芽をひとつゲットして
テントサイトに帰還。

仕方なく買ってきた食材を総動員して
てんぷらを開始した。



買った食材の中で
今回の目玉は

バラフ

九州の大学が
アフリカ原産の
アイスプラントという植物を
野菜化したというもので
表面に、水滴のような
細胞が密集する奇妙な植物。
そのキラキラした感じから
スワヒリ語で水晶を意味するバラフと
命名されている。
脂肪燃焼効果もあるそうだ。

以前からスーパーで見かけていたが
こんな機会でないと
買う気もしないから
この際にと買ってきたものだ。
ところが天ぷらにすると
これがいい具合に酸味があって

うまい!



一番手前の緑色のが
バラフです。

この天ぷらや
野菜のお好み焼きで
その日はすっかり飲みすぎて
早々にテントでダウンしちまいました。



夜中に目を覚ましたら
バラバラとテントを叩く雨音が・・・

やがて、ザーザーと降り始め
この時点で翌日の
山行は断念。
天気がよければ
行場から小普賢くらいと
思っていたのになあ。

結局、W佐又山の
けもの道を
熊に遭遇しませんようにと
祈りながら、わっさわっさと
歩いただけの山行となりましたが
楽しいキャンプ
アウトドアライフを満喫し、
絵も一枚だけ描いて帰ってきました。



下手だけど、ええねん。
記念になりますから・・・


あ、そうそう、帰り道に
山中の道路わきで
オオルリを見ました。
野鳥です。
ガードレールの上にチラッと見つけて
あわててブレーキを踏んだのですが
振り返った一瞬ののちに
プイと飛んで行っちゃいました。
でも今も鮮やかな瑠璃色が
目に焼きついています。
興味のある人は
図鑑ででも調べてみてください。

以前から見てみたいなあと
思っていた鳥なので
こんな出会いがあると
野鳥観察の旅も楽しいかも知れんなあ
と、あらためて思っちゃいました。

途中温泉につかって
昼過ぎに帰宅しました。

帰ってきてから
濡れたものの始末、
片づけを済ませてから慌しく
友達が企画してくれた
東京に転勤になった
○ホちゃんの送別飲み会に参加。

萩往還250kmを
完走したてのホヤホヤの
あぶさんの完踏祝いも
同時開催でした。

○ホちゃん、身体に気をつけてね。

そしてあぶさん、完踏おめでとう。

二日続けての
お好み焼きでしたが
街のお好み焼きも
やっぱりうまいね。

山で飲むビールも最高ですが
街で友達と飲む
生ビールも最高。

結局、食べ物って
雰囲気なんやなあ。

GWも明日一日で終わり。
明日は、家庭奉公しまあす。


山菜狩り

2009年05月04日 06時58分35秒 | 自然
今日から二日間、山にこもります。
毎年、春に恒例の山旅です。

行き先は大峰山系
今日は、和佐又山でキャンプです。
この時期にキャンプと言えば

山菜狩り

少し遅いような気がしますが
何かあるでしょう。

わしは、山菜選びと
てんぷら担当。
火を囲んで
揚げたての、山菜てんぷらを
サクッ
冷えたビールを
ゴキュッ

たまりまへんなあ。

予想される山菜は
ウド
タラの芽
トウのたったフキノトウ
ヨモギ
等々

アケビの新芽もいけそうじゃな。
おっと、トレーニングも欠かせない。
皆生の結果がまだ届かないけど
合格に備えて練習はしないとね。

スキー場斜面で
筋トレラン
出来るかな?

天気が少し心配

では、行ってきまあす。

愛しあってるかい!

2009年05月03日 20時23分45秒 | 音楽
ご存知、忌野清志郎の名文句だ。

享年58歳。

早すぎる訃報が
日本全国を駆け抜けた。

愛車オレンジ号を駆り、
日本中を旅して回った
愛すべき兄貴である。

ど派手な衣装や化粧で
彼は何かを表現しようとしたのではなく、
何かを隠したかったんじゃないかと
わしは思っている。

闘病生活は3年続いた。

スーちゃんの介護は、
もうたらふくしたように思うのだが、
まだ一年も経っていない。

当事者にしてみれば
3年は長かっただろう。

ご冥福を祈るぜ、ベイビー!